米沢市公共施設等総合管理計画・個別施設計画の策定について

更新日:2026年03月11日

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米沢市公共施設等総合管理計画の策定について

公共施設等総合管理計画とは

本市では、様々な行政サービスを提供するため、昭和40年代の高度経済成長期にかけて大規模な公共施設を建設してきましたが、その多くは築後50年を迎えて老朽化が進んでおり、一斉に更新の時期を迎えるほか、バブル期に建設された多くの建物が築後30年の大規模改修が必要な時期と重なり、多額の財政需要が見込まれる状況にあります。
一方、人口減少と少子高齢化の進展は、税収の減少や社会保障費の増加を招き、財政状況は更に厳しさを増すことが見込まれるため、公共施設等の維持・更新等に係る財源の確保がより一層困難になるとともに、公共施設等の利用需要が質・量ともに変化していくことが予想されます。
こうした状況を踏まえ、本市では、総合的な視点から現状を把握・分析し、長期的な視点をもって、更新・統廃合・長寿命化などを計画的に行うとともに、財政負担の軽減・平準化を図り、持続的な行政経営を推進することを目的として、公共施設等総合管理計画を策定しました。(平成29年3月21日策定)

米沢市公共施設等総合管理計画(概要版)

米沢市公共施設等総合管理計画(本編)

米沢市公共施設等総合管理計画(案)に対する意見書の提出

本計画の策定に当たり、米沢市行政経営市民会議で計画(案)の協議を進めてまいりました。この度、当会議を代表して、加藤英樹委員長より市長へ意見書の提出がありました。(平成29年3月21日)

加藤英樹委員長より市長へ意見書を両手で手渡ししている様子の写真

市民の皆さんとの取り組み

本計画の策定にあたりましては、市民の皆さんと公共施設等について学び、一緒に将来の公共施設のあり方について考えていくため、シンポジウムを開催したほか、市内公共施設の具体的な事例を用いたワークショップを実施しました。また、市民のご意見・ご提案を市民アンケートでお聞きしたほか、計画(案)に対してパブリック・コメントを実施しました。

みんなの「公共施設」シンポジウム

 多くの皆さんにご参加いただき、ありがとうございました。

日時:平成28年7月28日(木曜日)、平成29年7月5日(水曜日)

場所:伝国の杜 大会議室

基調講演:中神 邦彰 氏(公認会計士・税理士)

講演内容(要旨)

  • 公共施設の更新問題は国や県、地方自治体のほとんどが抱えている問題。
  • 背景として、昭和47年の日本列島改造論の発表から多くの施設が建設され、現在44年が経過。施設の老朽化が進んでいるため、あと数年で施設の更新が集中するという状況にある。
  • また、人口減少や少子高齢化の進展により、ほとんどの自治体で税収減と扶助費増となるため、今までと同じ施設を造ることは財政面から困難。どこに、どのような施設を更新するか検討する時期を迎えている。
  • そのために、長期的な視点で「公共施設等総合管理計画」を策定して公共施設全体の方針を定め、その方針に従って個別更新施設の規模内容の検討などを進めていくことになる。
  • 検討のためには、行政と市民がそれぞれの役割を持ち、共に長期的な視点を持って公共施設を考え、協力することが重要。
  • 施設更新問題の検討で大事なのは、「施設」ではなく「機能」で考えること。
  • 子どもたちの将来に負担をかけない施設のあり方をみんなで考えていくべき。
伝国の杜大会議室内の木壁に埋め込まれた巨大モニターを使い、壇上で講演を行う中神 邦彰さんの写真

「公共施設」ワークショップ

 計画策定にあたって、市民の皆さんと一緒に公共施設を考えるワークショップを開催しました。

第1回公共施設ワークショップ

日時: 平成28年8月25日(木曜日)午後6時~

場所:伝国の杜

講師:鈴木 利勝 氏(一般社団法人地方公会計研究センター理事)

内容

 参加者45人(市民26人、市職員19人)が6つのグループに分かれ、行政サービスの提供場所や行政の関わり方、サービスの組み合わせについて話し合いました。学生や子育て世代などの立場や年齢によって考え方や行政サービスの必要な場所が異なるなど、幅広い市民の意見が出されました。第2回ではこの結果を踏まえながら、施設再編シミュレーションを行います。

第2回公共施設ワークショップ

日時:平成28年9月13日(火曜日)午後6時~

場所:伝国の杜

内容

 参加者42人(市民22人、市職員20人)が6つのグループに分かれ、市内の具体的な地域について、参加者自身が20年後の米沢市民を想定して、公共施設再編シミュレーションゲームを行いました。グループ毎にコンセプトと再編の考え方設定し、ポイントが付いた建物カードとサービスカードの移動や廃止を行い、「必要なサービスの水準を維持しながら、コスト軽減すること」を目標に施設再編に取り組みました。機能の集約化や教育モデル地域の提案など、コンセプトに応じた様々な意見が出されました。第3回では、更に議論を深めるとともに、参加者から公共施設のあり方について意見交換をしていただきます。

第3回公共施設ワークショップ

日時 平成28年10月5日(水曜日)午後6時~

場所:伝国の杜

内容

 参加者41人(市民21人、市職員20人)が6つのグループに分かれ、第2回ワークショップで再編を行った案について、改めて距離・アクセスの視点や行政関与の視点、避難所の視点、建物の老朽化の視点などについてグループで意見を出し合い、施設再編シミュレーションを行いました。一旦削減した施設についても、再度必要な施設と判断して削減を取りやめたり、集約によって距離が遠くなるため、新たにバスの運行サービスを導入したりするなど、コンセプトに応じた施設再編に取り組んでいただきました。
 最後には各グループから再編への「提言」が発表され、「バス導入による小中学校の機能集約」や「遊休施設の民間活用」、「地区コミセンの機能存続」といった内容が盛り込まれました。
 ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

伝国の杜内で、グループごとに分かれ意見を出し合っている様子の写真
ホワイトボードに張り出した大きな模造紙に、男性5名がピンクや青色の付箋紙を貼り付けながら意見を出し合っている様子の写真
ワークショップ参加者達が、ディスカッションした模造紙を両手で広げた様子の集合写真

公共施設等に関する市民アンケートの実施

 本計画の策定に市民意見を反映することを目的として、15歳以上の中から2,000人を無作為に抽出させていただき、今後の公共施設等のあり方や課題解決へのご意見・ご提案をお聴きするため、市民アンケートを実施しました。
 ご回答いただきました皆さま、どうもありがとうございました。

米沢市公共施設等総合管理計画(案)へのパブリックコメントの結果について

 ~貴重なご意見ありがとうございました~
 市民の皆さまからお寄せいただいたご意見の結果を取りまとめましたので、「意見の内容」及び「意見に対する回答」を公表します。
 詳しくは意見募集結果について(パブリック・コメント)のページをご覧ください。

米沢市公共施設等総合管理計画 個別施設計画の策定について

米沢市公共施設等総合管理計画 個別施設計画とは

 「米沢市公共施設等総合管理計画 個別施設計画」は、公共施設等総合管理計画で定めた基本原則等に基づいて、今後10年間の具体的な対策内容や実施時期、対策費用の概算について記載し、公共施設等の効率的な管理を進めるための計画です。(令和3年6月3日策定)

概要版【PDF】

計画本編【PDF】

米沢市公共施設等総合管理計画 個別施設計画(案)への意見募集結果(パブリック・コメント)

 米沢市公共施設等総合管理計画 個別施設計画(案)に対し、ご意見をいただきありがとうございました。ご提出いただいたパブリック・コメントに対する回答は下記のとおりです。
なお、いただいたご意見は、今後の事業等を検討していく際の参考とさせていただきます。

意見募集期間

 令和3年4月1日(木曜日)~令和3年4月20日(火曜日)まで

意見提出者及び件数

 提出者数 11名
 提出件数 11件

意見の内容及び意見に対する回答

米沢市公共施設等総合管理計画 個別施設計画(案)へ意見を募集します。

本市が所有する公共施設について、今後10年間の具体的な対策内容や実施時期、対策費用の概算について記載した個別施設計画(案)を取りまとめましたので、市民の皆さまからご意見を募集します。ご意見をお寄せください。

募集期間

募集期間:令和3年4月1日(木曜日)から令和3年4月20日(火曜日)まで

この記事に関するお問い合わせ先

総務部財政課(市役所3階10番窓口)
(財政担当、管財担当、地籍調査担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
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