婚活支援事業補助金について
米沢市では、よねざわ結婚応援サポーターに登録いただいた団体が行う婚活イベントや研修会など、結婚へのきっかけづくりを支援する事業に対し、その経費を支援します。
1.対象団体
(1)よねざわ結婚応援サポーターに登録している米沢市内の団体
(2)同一の補助対象者に対する補助は、1会計年度につき1回を限度とする。
2.補助対象事業
補助金の交付対象となる事業は、補助対象者が開催する交流イベントや研修会など結婚へのきっかけづくりを支援するもので、次に掲げる要件をすべて満たす事業とする。
(1) 18歳以上の独身男女を対象とすること。
(2) 参加者が男女同数となることを目標に募集すること。
(3) 参加者の総数は8人以上とし、男女の割合はそれぞれ総数の3割を下回らないこと。
(4) 事業会場は、市内において実施するものとする。ただし、旅行事業等の場合はその
限りでない。
(5) 参加者から参加料を徴収する場合は、適正な額を設定すること。
(6) 公序良俗に反する内容及び社会通念上適当でないと認められる内容を含まないこ
と。
(7) 事業の効果が特定の個人又は団体のみに帰属しないこと。
(8) 専ら営利のみを目的とし、公益性を欠いていないこと。
(9) 他の制度から補助金等の交付を受けていない、又は受ける予定がないこと。
(10) センター長が適正であると認めること。
3.補助対象経費
補助対象経費 | 内容 |
報償費 | 講師・指導者・助言者等への謝礼 |
旅費 | 外部から招く講師・指導者・助言者の活動場所までの交通費及び宿泊費(昼食代を含む。)、イベントスタッフ・ボランティア等への費用弁償 |
消耗品費 | 事業の実施に必要な資料、活動資料、啓発・周知等の用紙代、インク代、材料代等 |
燃料費 | 事業の実施に必要な燃料費 |
印刷製本費 | チラシ・ポスター・パンフレット等の製作費、複写費等 |
光熱水費 | イベント会場等で発生する電気・ガス・水道代、冷暖房費等 |
通信運搬費 | 事業の実施に必要な郵便物・資材料の配送料、電話代等 |
手数料 | 各種申請手数料、振込手数料等 |
保険料 | 事業の実施に必要な事業保険料、参加者・講師・指導者・助言者が加入する損害賠償保険料等 |
委託料 | 事業の実施に必要な事業者への委託料(補助対象団体が主体となった事業であることが確認でき、事業実施に専門的知識・資格・技術が不可欠な場合に限る。) |
使用料及び賃借料 | 事業の実施に必要な会場使用料、車両・機器等の借上げ料等 |
食糧費 | 参加者の飲食費、食材購入費等(実績額の2分の1又は1人当たり2,500円のいずれか低い額を限度とする。) |
その他 |
センター長が必要と認める費用 |
4.補助金額
補助対象経費に相当する額又は5万円のいずれか低い額とする。ただし、1事業当たり参加者が16人以上の場合は、補助対象経費に相当する額又は10万円のいずれか低い額とする。なお、連続企画講座等で、同一申請事業の中で複数回実施する場合の参加者数は、延べ人数をもって判定する。
5.申請受付期間
令和7年6月1日~令和8年2月28日
※ただし、予算上限に達した場合は、受付終了します。
6.申請から交付までの流れ
イベント開催前に下記(1)の書類を地域振興課へ提出
↓
イベント実施
↓
イベント開催後に下記(2)の書類を地域振興課へ提出
↓
地域振興課で受領後、約1カ月程度で補助金を振込みます。
7.提出書類
(1)
(2)
・事業を実施した状況がわかるプログラム
・チラシ
※募集チラシに「よねざわ結婚支援センター婚活支援事業補助金活用事業」との記載をお願いします。
・イベント写真
・領収書
・アンケート結果報告書
8.その他
(1)本申請に伴い、補助対象確認(事業補助金や成婚祝い交付)を行うため、婚活支援事業参加者の住所、氏名、性別、年齢等の個人情報の提出が必要です。参加者にはあらかじめ承諾をとっていただき、トラブルのないようにお願いします。
(2)補助対象事業の募集チラシに、「よねざわ結婚支援センター婚活支援事業補助金活用事業」との記載をお願いします。
(3)補助対象事業実施時には、センターが指定する項目(別紙参照(PDFファイル:240.6KB))を含む事業参加者へのアンケートを実施するとともに、そのアンケート結果の報告をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
企画調整部地域振興課(市役所3階6番窓口)
(学園都市推進室、地域振興担当、若者支援担当、地域交通担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
お問い合わせフォーム
更新日:2025年05月22日