熱中症予防
熱中症は誰にでもなる可能性があります。
熱中症警戒・特別警戒アラートは、熱中症の危険性が極めて高くなると予想された際に、環境省と気象庁が注意を呼びかけ、熱中症予防行動を徹底していただくよう促すための情報です。
熱中症警戒・特別警戒アラートが発表された際は、日頃の予防行動に加え、さらに熱中症対策を徹底してください。
<熱中症警戒アラート発表時における熱中症予防行動について>
●不要不急の外出はできるだけ避けて、昼夜を問わずエアコン等を使用して、涼しい環境でお過ごしください。
●こまめに水分・塩分補給を行いましょう。
●ご高齢の方や子どもなど熱中症にかかりやすい方には、身近な方から熱中症を予防する行動を行うよう声がけしましょう。
●身の回りの暑さ指数に応じて、屋外や空調のない屋内での運動は原則、中止や延期をしましょう。
※イベント等開催の際は、各種ガイドラインやマニュアルを参考にするなど、熱中症対策を徹底してください。
<お願い>
特に、高齢者・こども・障がい者の方々は熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。周囲の積極的な声かけをお願いいたします。
【チラシ】熱中症に気を付けましょう (PDFファイル: 910.2KB)
こども向け熱中症を予防しましょう (PDFファイル: 1.1MB)
高齢者の方向け熱中症を予防しましょう (PDFファイル: 498.3KB)
ポスター熱中症を予防しましょう (PDFファイル: 648.2KB)
熱中症とは
- 熱中症は、高温多湿な環境に長くいることで体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態のことをいいます。
- だれでも熱中症になる危険性がありますが、体温調節機能が低下している高齢者や、体温調節機能が十分に発達していないこどもは発症しやすく、特に注意が必要です。
熱中症予防のポイント
- のどの渇きを感じていなくてもこまめに水分補給をしましょう。
- 室内でも温度や湿度を測り、我慢せずにエアコンを使用しましょう。
- 屋外では涼しい場所に移動するようにし、日傘や帽子の着用を心がけましょう。
- 睡眠不足のとき、疲れているときは熱中症になりやすくなります。日頃の体調管理を大切にしましょう。
- 熱いときは無理をせずに休憩をとるようにしましょう。
- 周囲の人にも気を配り、声をかけあって注意を促しましょう。
外部リンク
この記事に関するお問い合わせ先
健康福祉部健康課(すこやかセンター)
(健康企画担当、成人保健担当)
〒992-0059 山形県米沢市西大通一丁目5番60号
電話:0238-24-8181 ファックス:0238-24-5050
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更新日:2025年07月16日