地球環境と豊かな暮らしのために、「デコ活」に取り組みましょう!

更新日:2025年03月04日

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米沢市は「デコ活宣言」を行いました

デコ活ロゴマーク

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米沢市は、脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動「デコ活」に賛同し、温暖化対策を推進します。

1.「デコ活」とは?

「デコ活」とは、「脱炭素につながる新しい豊かな暮らしを創る国民運動」の愛称であり、二酸化炭素(CO2)を減らす脱炭素(Decarbonization)と環境に良いエコ(Eco)を含む”デコ”と、活動・生活を組み合わせた新しい言葉です。

2050年カーボンニュートラル及び2030年度削減目標の実現に向けて、家庭や暮らしの分野でも大幅な温室効果ガスの削減が求められます。一緒に「デコ活」に取り組みましょう。

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2.みんなで「デコ活アクション」

暮らしが豊かになり、脱炭素などに貢献していくものは、すべてがデコ活アクション。その中でも、「まずはここから」という4つのアクションを中心にご紹介します。

(1)デ:電気も省エネ 断熱改修

(2)コ:こだわる楽しさ エコグッズ

(3)カ:感謝の心 食べ残しゼロ

(4)ツ:つながるオフィス テレワーク

(5)その他

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(1)デ:電気も省エネ 断熱改修

住宅の窓や壁等を熱を伝えづらいものにする「断熱住宅」にすることで、室内外への熱の出入りを抑え、夏は涼しく、冬は暖かい快適な室内環境となります。

これにより、冷暖房の使用量を抑え、CO2排出量や光熱費の削減につながります。

(2)コ:こだわる楽しさ エコグッズ

LEDや省エネ家電などのエコグッズを生活の中に取り入れることで、光熱費が節約できたり、高機能な製品を通じて快適で便利な生活を送ったりすることができます。

統一省エネラベル」を参考に、省エネ家電を選んでみましょう。

(3)カ:感謝の心 食べ残しゼロ

本来食べられるにも関わらず捨てられてしまう食べ物のことを「食品ロス」といいます。

【家庭からの食品ロス 3つの要因】

食べ残し…料理を作りすぎるなどして捨ててしまうこと

過剰除去…野菜の皮や茎など食べられるところまで切って捨ててしまうこと

直接廃棄…未開封のまま食べずに捨ててしまうこと

これらの食品ロスを減らすことは、廃棄物の減量はもちろんのこと、食費の節約にもつながります。

(4)ツ:つながるオフィス テレワーク

テレワークとは、ICT(情報通信技術)を活用した時間や場所にとらわれない働き方のことです。移動時間の削減により、通勤の疲労を減らし、余暇時間を増やすことができます。そして、自動車等を使用しないことにより、CO2の削減にもつながります。

(5)その他

日々の移動をエコに

電車やバスなどの公共交通機関を利用したり、徒歩や自転車で移動したりすることでCO2を削減。さらに健康増進にもつながります。

エコドライブの実施

環境に配慮した運転方法を心掛けましょう。

・発進するときは、穏やかにアクセルを踏んで発進する。

・車間距離にゆとりをもって、加速・減速の少ない運転をする。

・エアコンの使用を適切にする。

・無駄なアイドリングはやめる。 など

クールビズ・ウォームビズの実施

過度な冷暖房に頼らず、「衣・食・住」の工夫により快適に過ごせるようにしましょう。

※まずは健康が第一です。とくに夏場は熱中症予防のため、冷房を適切に使用しましょう。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部環境課(市役所3階2番窓口)
(カーボンニュートラル推進室、環境担当、廃棄物対策担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
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