令和7年12月 第20普通科連隊 創立70周年記念式典あいさつ

更新日:2026年01月08日

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本日ここに、陸上自衛隊第6師団第20普通科連隊創立70周年記念式典が挙行されるにあたり、山形県内35市町村長を代表いたしまして、心よりお祝いの言葉を申し上げます。

第20普通科連隊におかれましては、創立以来、70年間の長きにわたり我が国の平和と独立を守り、地域の安全に多大なる貢献をされてこられました。南條衛連隊長をはじめ、歴代連隊長、隊員の皆様が積み重ねてこられた、たゆまぬ努力と、ご家族の皆様の献身的な支えに対し、深く敬意を表する次第であります。

貴連隊は、隊員の約7割が山形県出身者で占められており、県民にとって、まさに「郷土連隊」として最も身近で頼もしい存在です。その勇姿は、災害の現場において常に県民の希望の光となってきました。未曾有の被害をもたらした東日本大震災をはじめ、数々の災害派遣における献身的な活動は、今も私たちの胸に深く刻まれています。特に、令和6年5月に発生した南陽市及び高畠町での林野火災において、困難な状況下での消火活動に全力を尽くされました。また、同年7月の記録的大雨による大水害では、甚大な被害を受けた酒田市や戸沢村へ直ちに駆けつけ、人命救助や復旧支援に邁進されました。被災した住民に寄り添い、泥にまみれながら活動される隊員の皆様の姿に、多くの県民が勇気づけられました。心からの感謝の誠を捧げます。

皆様の活躍は国内に留まりません。第4次イラク復興支援群としての活動や、第7次南スーダン派遣といった国際平和維持活動など数々の重要任務を完遂し、国際社会の平和と安定のために多大な貢献を果たしてこられました。郷土・山形の精鋭たちが、世界の舞台で高く評価されていることは、私たち県民の大きな誇りであります。

現在、我が国を取り巻く安全保障環境は厳しさを増しており、自衛隊に対する期待と信頼はかつてないほど高まっています。第20普通科連隊におかれましては、この節目を機に、郷土との絆をさらに深められ、引き続き県民・国民の安全・安心の砦として、さらなる飛躍を遂げられることと確信しております。

結びに、第20普通科連隊のますますのご発展と、南條連隊長をはじめとする隊員の皆様のご健勝、そしてご健闘を心より祈念いたしまして、お祝いの言葉といたします。

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