令和6年度のご意見・ご提案と市の回答(61番から)

更新日:2025年06月02日

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「市長への手紙」専門用紙、はがき、メールフォーム等でお寄せいただいたご意見・ご提案とそれに対する市の回答です。

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(注意)個人情報が特定される恐れがあるものは公表しない、または一部を変更して公表しています。

61.除雪について

近藤さんが市長になるとき除雪についてより良くするためにもう動いているとお話してましたが、現時点での除雪状況はここ数年で一番最悪だと思います。

今までは担当業者によってきれいな所とそうでない所の差が大きく見えましたが、今年はどこの道を通っても対向車とすれ違えない道路が多すぎます。

太田町から直江石堤の方につながる道路は工業団地へ向かうトラックなどの通りが多いのに、普通車同士すらすれ違えないほど道が狭く、歩行者を安全に避けられません。

太田町のセブン辺りも道が狭すぎて、車同士がすれ違えません。バスや歩行者などいても全く避けるスペースがありません。

先日、花の里老人ホーム前の道で救急車が対向車線を走ってきましたが、車1台分しか道幅がないため避けることができませんでした。

もう雪は氷のように固くなっていて、避けようと雪壁の方ギリギリに寄ったら車のバンパー部分に擦れて傷になりました。

米沢市のあちらこちらで車1台分しか道幅がないためという現実は事故や孤立など最悪な事しかありません。

税金の無駄遣いはやめてください。

去年雪が少なく対応策を考える時間は十二分にあったはずですが、酷くなっているのはどういうことでしょうか。

吹雪いたりしているとホワイト・アウトしていて危険しかありません。対向車が来ているかもギリギリまで見えなくなるのに、雪壁の把握もできず雪壁か対向車に激突するのも時間の問題です。

市長はご自分で除雪の現状を目視で確認されていますか?

クレームや意見が来てから市の担当者が現場を見て、除雪の依頼をし後日除雪する、では全く意味がありません。その悪循環な仕組みを変えると演説でお聞きしたのですが、選挙のための言葉だったのでしょうか。

寒波が来ていて年末年始雪が振り続けると予報されているのに、今現時点で早急に対応していただかないと手遅れです。

毎年、除雪中のケガや食べ物をのどに詰まらせたり、緊急車両の出動も増えるのに、道路が法律で決められてる幅の確保もできないのでは、市民を見捨ててるのと変わりません。いずれ大きな事故につながります。

早急な対応を求めます。

(令和7年1月6日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、今年度の除雪状況について市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

今年度の降雪状況として12月13日に市街地でも大雪警報級の降雪(41センチメートル)があり、積雪が落ち着いた12月22日・23日に更に約60センチメートルの降雪があったことで、一気に市内の道路は狭くなり、市民の方からも排雪等の対策をしてほしいとの声が多くありました。12月24日時点では、道路脇の積雪もあまり高くなく、年末年始も連続した降雪がないと予想されたことから、交通量の多い道路やバス路線を中心に幅出し作業を実施したところです。

なお、ご意見のありましたセブン-イレブン米沢太田町店辺りの道路については、12月28日から幅出し作業を行いました。

本市では、連続した降雪などで除雪作業がかさみ、道路が狭くなる期間を短縮する対策として、気象予報等を考慮した第1種除雪指定路線の排雪等作業の計画や、パトロールによる道路状況の確認、雪押し場の確保のほか、市民の方にも道路除雪作業後に自宅などの間口の雪片付けをお願いしているところです。

また、除排雪業者への委託料の精算方法を見直し、今年度から除雪作業時間分を業者へ支払う「時間精算」に変更したことで、道路幅を確保するための雪押しが丁寧になり、改善されている道路もあります。

引き続き、除雪業者とも協議を行い、市内全体の路線が改善されるように努めてまいります。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

62.市立西部小学校南側道路の排雪について

西部小の近くに住んでいますが、旧南門側の道路が雪で狭く、とても危険だと思います。小学生、中学生ともに狭い道路を雪や吹雪の中を通学しています。

排雪の対応が遅すぎるのではないでしょうか?金池やその他中心部ばかり先に排雪を優先しているのではと感じてしまいます。

子供の安全を最優先でしていただきたいと強く要望します。

(令和7年1月9日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

西部小学校旧南門側の東西の道路については、ご意見にありますように小中学生の通学路であることから、市が排雪を行う第1種除雪指定路線になっております。ただし、排雪作業につきましては、時間と費用が大きく掛かるため、現況の確認と今後の気象状況などを考慮して実施しております。通行に支障が生じる期間があるとは思いますが、その期間を少しでも短くするよう、市だけでなく除雪業者とも調整しています。

また、ご意見にあります「金池周辺等の排雪を優先しているのでは?」との件ですが、「交通量が多く、特に雪捨場に通ずるなど冬期間における道路ネットワーク形成上必要な幹線路線」の排雪を優先することで、他の路線の排雪期間を短縮し、冬期間の安全な道路交通の確保に努めております。そのため、同じ第1種除雪指定路線でも、幹線道路に比べ通学路などは排雪時期が遅れてしまうことがありますが、ご理解くださるようお願いいたします。

歩道が整備されていない通学路の排雪を優先的に実施するよう引き続き現況を確認し、通学時などの子どもの安全確保に努めてまいります。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

63.市道の除雪について

現住所に引っ越してから除雪で大変な思いで生活しています。道路の右側と左側との差が3~4倍あり、土木課にも見てもらいましたが同じです。道路の右と左に平等においてくださるようにお願いします。

隣家が押雪軽減の届けを出しましたが変わりません。除雪の雪を右側と左側同じに置くようにお願いします。

(令和7年1月9日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

この度の「除雪作業後の左右の押雪の量が平等ではない。平等にしてほしい。」とのご意見についてですが、除雪は、除雪車で道路上の雪を道路脇に寄せる作業であるため、市では除雪業者に対し、お手紙にあるように「左右平等に雪が寄るように作業を行うこと。」と指導しております。しかし、押雪軽減支援制度の対象世帯や空き家などがある路線は、除雪後にその家の間口の雪片付けがされないこともあり、次に除雪する量が多くなるため、左右平等に押雪する除雪作業が実施できない例もあります。

また、「押雪軽減支援を届け出ても変わらない」とのご意見につきましても、除雪作業の回数がかさみ、雪を寄せる場所がなくなると軽減の効果がなくなってきます。そのため、市民の皆さんに除雪作業後の雪片付けと町内会等による排雪の協力をお願いしているところです。

今冬は、まとまった降雪の日が多く、除雪車が出動するたびに家の前に多くの雪が寄せられ、市民の皆さんは大変な思いをされていると思います。市民の皆さんにも引き続き、道路除雪作業後の雪片付けと、町内会等による排雪の協力をお願いいたします。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

64.令和7年度市民スポーツ教室における卓球ラージボールコース開講の有無について

毎年春に市営体育館で開催される卓球教室を楽しみにしていますが、 今年は指導者の関係で開催されないとのうわさが聞こえてきています本当でしょうか?

卓球初心者が卓球の上手な方に全10回だけですが教えていただいて大変助かっていました。

体を動かし病院にかからずに健康になるいい機会だったような気がします。

できましたら今年も卓球教室を開催していただけると、私もまた体を動かして頑張ってみようと思います。

(令和7年1月22日受付)

市の回答

【担当課:スポーツ課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

令和7年度の「卓球教室」の開催について回答いたします。

日頃から、卓球教室を通してご自身の健康維持と体力向上に取り組まれていることは非常に素晴らしいことと思います。卓球競技は、身体を動かすだけでなく、社交的な活動としても大変有意義なスポーツであり、多くの高齢者の方々にとって健康促進やコミュニティのつながりを深める良い機会となっているものと認識しております。

また、○○様がお述べのとおり、地域で行われているスポーツ教室等に参加されることは、高齢者の皆さんが健康に留意して体を動かし、病院に通院せずに健康な生活を送るために打って付けの方法であると思います。

さて、お手紙にあります「卓球教室」が、本市と一般財団法人米沢市スポーツ協会が主催している「市民スポーツ教室」の「卓球・ラージボール」コースのことをおっしゃっているとの前提でお答えいたします。本教室は年間10回の講座として卓球愛好者の方々が指導者となり開催している講座です。

令和7年度の開催に向けて、昨年11月に米沢市スポーツ協会から、今年度まで各講座を開催していたスポーツ教室関係者に対して、募集要項改定の説明を行いました。その中で、利用者の皆さんから受講料を頂くからには、これまで以上に安全で丁寧な指導を行う必要があり、指導者の方には指導力の向上と、万が一の場合に救命処置対応のできる資格を習得していただくことを講座開催の条件といたしました。

そうしたところ、残念ながら、募集団体の締切日までに卓球・ラージボールコースの指導者の方からは、令和7年度の開催申込みがなかったという事情となっております。

このような状況ではありますが、○○様には今後も生涯スポーツとして卓球競技を継続していただきたいと思っております。参考情報となりますが、市内コミュニティセンターを会場に、複数の卓球サークルが活動されているようですので、ご興味がおありでしたら各コミュニティセンターにお問い合わせいただければ幸いです。

地域の皆さんが健康で活力ある生活を送るためには、運動のみならず食事や心の健康も重要となります。本市といたしましては、これらのことを支援し、市民の皆さんが健康に安心して生活していただけるよう努めてまいりますので、引き続きご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

65.地震による電気火災の回避

「地震による電気火災の回避」というテーマで、市民の命や財産を守るための提言をさせていただきます。まず初めに、埼玉県東部地域で電気工事業に約半世紀にわたり従事してきた私からの伝言です。現代社会において電気は私たちの日常に深く根付き、その存在に気づかないほど当たり前のものとなっています。しかし、これが大きなリスクを伴う可能性もあることを忘れてはなりません。

これまで、多くの自然災害が私たちを襲い、その影響で多くの人々が被害を受けました。特に今年初めの能登半島地震や9月の豪雨災害が思い起こされます。阪神淡路大震災からわずか30年の間に、日本は6度の大地震を経験しています。私たちは常に地震の脅威にさらされていますが、その一環として特に注意が必要なのが電気火災です。

本題に入りますが、各家庭に設置されている分電盤やその中にある漏電遮断器(ELB)は、重要な役割を果たしています。しかし、これらの装置の点検を行う人はほとんどおらず、多くの市民がその存在や寿命についても知らない現状です。また、感震ブレーカーも同様で、これらの機器には寿命があり、漏電遮断器は13年、感震ブレーカーは10年が寿命とされています。

このことを知らないまま、これらの機器が劣化し機能しなくなった場合、火災のリスクが高まります。特に地震の際には、感震ブレーカーが正常に動作せず、電気火災の原因となる可能性があります。そのため、これらの機器の寿命や点検の重要性を市民に周知徹底することが急務です。

全国的な取組として、感震ブレーカーの設置が進められており、その中でも代表的な機種としては2017年頃から設置が始まったものがあります。しかし、この種の感震ブレーカーが寿命を迎える時期が近づいており、そのことに市民が気づいていないのが問題です。

感震ブレーカーには、寿命が近づくと警告音が鳴る機能があり、これを無視すると最終的には機能を停止してしまいます。特に簡易型の感震ブレーカーは接着テープで分電盤に取り付けられており、その粘着力が寿命を迎えた際、正常に動作しない可能性が高いです。

高齢化社会においては、このような点検を市民が自ら行うのは困難です。従って、地域防災リーダーや電気工事士の資格を持つ人々がその役割を果たすことが求められます。また、行政としても市民に対して正しい知識を提供し、電気火災への備えを推奨することが重要です。

多くの市民が電気火災のリスクを正しく認識し、適切な対策を講じるためには、行政の積極的な関与と市民教育が不可欠です。例えば、日常的な防災訓練の一環として、分電盤や感震ブレーカーの点検を含めることや、市民向けの講座を開催することなどが考えられます。

今回の提言を通して、市民一人ひとりが電気の重要性を再認識し、防災意識を高めることができれば幸いです。本日お伝えした内容が少しでも参考になればと思います。

どうぞよろしくお願い申し上げます。

(令和7年1月30日受付)

市の回答

【担当課:防災危機管理課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

米沢市では、市民の命や財産を守るため、「地震による電気火災の回避」に関する取組を消防署が中心に強化しています。

具体的には、分電盤や漏電遮断器、感震ブレーカーの重要性を市民に周知するための啓発活動を行っています。市内で定期的に防災講座を開催し、これらの機器の点検方法や寿命についての知識を提供し、参加者が自ら点検できるよう支援しています。

また、町内会や地域の自主防災組織と連携し、市民一人一人が電気火災のリスクを理解し、適切な対策を講じることができる環境を整えるための啓発活動にも取り組んでまいりたいと考えております。今後も、市民周知と防災意識の向上に努めてまいります。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

66.異世代ホームシェア導入について

2025年2月9日号の「サンデー毎日」の記事に『異世代ホームシェアが繋ぐ新しい絆』というタイトルで一軒の家で高齢者と学生が一つ屋根の下で暮らす異世代ホームシェアが注目を集めているとありました。

異世代ホームシェアはフランスやスペインなどで普及しているとありました。

米沢市は人口の割合に対して3つの大学がある市です。それにも関わらず若者が定着せず県としても人口流出が続いていると聞きました。

両親が他界し、子ども達が巣立ち、奥様も他界した後に残された高齢の男性が選んだのは異世代ホームシェアでした。勿論、ホームシェアの仲介サービス業者が二人をサポートするという形のようです。仕事、地域活動、趣味のコーラスと忙しく活動している高齢の男性の姿を通し、この大学生は自分もこんな風に生きたいなと刺激を受けたようです。第二の祖父とも違う、家族・親戚とも違う、近所のおじいさんとも違う、その中間だと言っていました。想像していたよりも平和に楽しく暮らせるんだという大きな発見に繋がったようです。

米沢市でも取り入れられたら画期的なことではないでしょうか。

(令和7年2月3日受付)

市の回答

【担当課:高齢福祉課、地域振興課、建築住宅課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

ご提案の「異世代ホームシェア」は、高齢者にとって、「人とのつながり」や「若者による高齢者の見守り」といったメリットからも注目すべき取組、暮らし方の一つと考えられます。

若者との交流や他者の生活の気配を感じることで孤独感が和らぎ、安心感や刺激を受けることができます。このことは、高齢者の生きがいとなり、心身の健康に良い効果が期待され、認知症予防にもつながります。また、近年急増する高齢者を狙った犯罪などの防止にもなり得るほか、防災や転倒によるけが、急病などへのセーフティネットにもなることが期待されます。

学生にとっては、「生活費の軽減」や「地域への愛着形成」などをもたらすことが考えられます。一般的な一人暮らしよりも家賃が低めに設定されていることで、学生としての経済的負担を軽減できます。また、常に話し相手がいる安心感を得られるほか、地域になじみ、友好関係を築くことで、本市への愛着が生まれ、将来的な本市への定住や、交流の継続が期待できます。

ただし、以上のようなメリットがある一方で、高齢者宅の住環境の整備に掛かる負担や、世代間ギャップによるコミュニケーションの不具合などの課題も考えられます。高齢者と若者双方の慎重なマッチングや、こまめなアフターフォローの必要があることにも注意しなければなりません。

現在のところ、市内の各大学では、経済的に有利な学生寮も整備していますので、学生のニーズを含め、慎重に検討していく必要があると考えています。

なお、民間事業者などが空き家を異世代ホームシェアとしての利活用を希望する相談があった際には、丁寧な対応を行ってまいります。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

67.スーパーマーケットや生鮮食品取り扱いドラッグストア等の誘致について

去年スーパーキムラが閉店しとても不便です。

あの辺は大学もあり、構内に販売業者が来たり、バスの無料日なども始まりましたがやはり不便です。

早急にスーパーや生鮮食品が多いドラッグストアなどを誘致していただきたいです。

(令和7年2月17日受付)

市の回答

【担当課:商工課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

本市としましても、昨年末、株式会社キムラ(以下「キムラ」といいます。)が事業を停止し全店舗閉店したことで、地域住民の皆様の買い物環境が非常に不便になっており、日常生活にも影響が出ていると認識しております。

現在、市長自ら県内のスーパーを訪問して米沢出店を促しておりますが、キムラの跡地での営業については、採算性の問題から具体化には至っておりません。

ドラッグストアにつきましては、現時点で市内に26店舗が出店されており、すでに飽和状態であると認識しております。

今後も、本市では、スーパーを始め、ドラッグストア以外の流通サービスが展開していただけるよう積極的に働き掛けてまいります。

なお、キムラの事業停止を受けまして、現在、米沢魚市場組合、米沢水産物買受人組合及び食品関連事業者が連携し、米沢地方卸売市場を会場として「米沢食の市場(通称:よね市)」を毎週土曜日に開催しております。本市もこの事業に対して補助や情報発信など、側面的な支援を実施しています。

よね市では、新鮮な海産物や旬の野菜、果物を始め、お花やお米、こんにゃく、お寿司、お菓子など、地元の農産物や加工品を販売しており、来場者の皆様から大変好評を得ております。

今後も、本市では、引き続き市民の皆様の買い物環境の問題を少しでも解消し、安心して日常生活を送れるように努めてまいりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

 

68.市民税の納期について

市民税についてなんですが、必ず納めないといけないのは、わかりますが、会社が倒産して、なかなか仕事も決まらずにいます。
請求を2ヶ月間まとめて請求するのでは、なく、1ヵ月ずつの請求にしてほしいです。毎月、2ヶ月分まとめての支払いを1ヵ月ずつ払い続けるのは、おかしくないですか?
倒産して、大変な人に、もうすこし、優しい世の中になることを願います。
よろしくお願いします。

(令和7年2月3日受付)

市の回答

【担当課:税務課、納税課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

お問合せのありました、個人の市民税を「毎月、2か月分まとめて1か月ずつ払い続けるのは、おかしくないか」とのお問合せにお答えいたします。このように感じてしまう要因は、個人市民税の納付方法である「特別徴収」と「普通徴収」の違いによるものです。

はじめに、「特別徴収」とは、雇用主が、従業員に支払う給与から天引きし、従業員に代わって市に納付するものです。6月から翌年5月までの毎月12回払いで納めていただきますので、1回当たりの納付(給与天引き)額は、年税額の約12分の1となります。

一方で、「普通徴収」とは、個人事業主や退職した方など、現に給与を受け取っていない人に適用される納付方法であり、納税者自身が直接、市に納付するものです。米沢市の場合、条例の定めにより、6月から翌年3月までの10回払いで納めていただきますので、1回当たりの納付額は、年税額の約10分の1となります。

給与所得者が年度途中で退職した場合には、雇用主は退職者について「特別徴収」ができなくなった旨を市に届け出ます。市では、その届出を受けて、退職した方の納付方法を「特別徴収」から「普通徴収」に切り替えます。ただし、事務手続の関係上、雇用主の届出があった翌月から「普通徴収」によって納めていただくことになります。

○○様の場合は、12月上旬に会社が倒産し、雇用主から12月中旬にこの届出がなされました。そのため、元々、令和6年12月から令和7年5月までの6回に分けて「特別徴収」で納付されるはずだった税額について、令和7年1月から3月までの3回に分けて「普通徴収」で納付いただくことになったものです。

このように、「特別徴収」での納付(給与天引き)回数よりも「普通徴収」での納付回数が少ないことから、1回当たりの納付額が大きくなってしまい、税負担が大きいと感じやすくなります。しかし、この仕組みは米沢市に限らず、ほかの市町村でも同様ですので、ご理解をお願いいたします。

納付が困難となった場合は、改めて納付の相談に応じることもできますので、その際は納税課までご連絡ください。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

69.市道堀川町二中西通り線の排雪について

第二中建設工事について、堀川町の道路の一部が拡張工事により広くなりましたが、道路脇の雪 によって広げた道が意味をなしていません。さらにトラックや工事作業者車両の通行が多いため すれ違いが困難になり危険です。 市で雪の排雪は困難でも建設会社での排雪は可能ではないでしょうか? さらに個人的ではありますが、家の駐車場の前がトラックの出入りゲートになっており、排雪用 の用水路に蓋がしてあり冬場の排雪が困難です。予定では二中の職員の駐車場出入り口になるみ たいなので用水路の蓋はこのまま塞いだ状態で行くと思われ、これから先も困難のままかと覚悟 してる次第です。 町内や工事の方のためとは言わないですが、私は家向かいの道路も排雪を少しでもして道路を広 く使えるように、クルマ同士のすれ違いに使えるようにと排雪をしてます。ですが向いの雪は用 水路に蓋がしてある為、仕方なく排雪を積み上げるしかなく限界を迎えそうです。どうか工事中 の間だけでも排雪をこまめにお願いしたいです。 物価高でガソリン価格も高く毎日除雪機で地域貢献も限界が来そうです… よろしくお願いします。

(令和7年2月7日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

大雪で除雪作業が追い付かず道路が狭くなる中、南成中学校建設工事に伴う大型車の往来も多くなったことで、沿線関係者の方々には、すれ違いなどで大変ご迷惑をお掛けしました。

ご意見のありました「与板町通り」ですが、市が排雪を実施する第1種除雪指定路線に位置付けております。しかし、今冬は、一気に積雪が増える降り方の日が多く、工事車両も多く通行する中で、市の排雪作業が追い付かず道路が狭くなり、通行に支障を生じる期間が長くなってしまい大変申し訳ありませんでした。

そのような状況で、◯○様のように、除雪後の雪片付けを行っていただいたことで、何とか今冬は大きな事故が発生せず、大変感謝しております。

なお、今後につきましては、南成中の正門が配置されることから、今冬のような大雪においても、堆雪ですれ違い難いなどの通行に支障が生じないよう小まめな排雪を実施していきたいと思います。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

70.(1)六郷町に架かる橋の除排雪について、(2)市内道路の除排雪について

「六郷町に架かる橋の除排雪」

今季最強寒波が到来しせっかく広くなった道路もまた、同じように狭くなり六郷町に行く六郷橋の上もでこぼこで車もやっとすれ違う状態です、早急な排雪と除雪をお願いしたいと思います。

                                                                                 (令和7年2月7日受付)

「市内道路の除排雪」

連日の大雪で広くなった道路がまた狭くなりました。米沢警察署から西部小学校の歩道橋までの道も狭く、普通車もやとすれ違わないといけないです。国道13号線のダイハツの信号から西への信号の間、セブンイレブンまでの通りも狭くガタガタしている。農協グリーンセンターの信号から東へカワチ米沢中田店の道路がガタガタで車が壊れます。県道3号線JAおきたまグリーンセンターの交差点もひどいです。せめて、交差点だけでもグレーダーで圧雪をとるようにしてしていただきたいです。

川西町、高畠町は、きれいに除雪しています。米沢は道路状況が悪いとみんな言っています。なんとかしてください。

(令和7年2月14日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

お手紙を頂きました2月前半についてですが、1月29日から2月9日までの間に降った雪の量は180センチメートル以上あり、昼夜も問わず降雪が続きました。そのため、除雪作業が追い付かないことや、除雪後の雪押し場もなく、除雪作業をしても道路状況が改善されない道路が多くなり、通行に支障を感じる期間が長くなってしまったこと、おわび申し上げます。

お手紙にありました六郷橋(県道大塚米沢線)ですが、同様のお問合せも多数あり、道路管理者である県へも除雪作業の対応を依頼しておりました。

なお、今後につきまして、国・県とも連携し、今冬のような大雪においても、小まめな除排雪を実施し、交通に支障がある期間を少しでも短くできるよう取り組みたいと思います。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

71.市内中田町以南の道路除雪について

南陽市に住んでますが、どうしても申し上げたくて、メールさせていただきました。2月8日土 曜日に、米沢市内に用事があり、自宅に戻るときに、中田を通りましたが、道路がデコボコで、 車同士がすれ違うのがとても恐ろしかったです。確か、米沢市長の公約に除雪のこともかがけら れていたと思います。市長は、中田から南に向かう道路をご自分で運転して通られたことはござ いますか?せっかく雪灯篭祭りもしているというのに、訪れた人を恐怖におとしいれ、渋滞を起 こしているなんて、せっかく楽しみに来ていらっしゃる方もがっかりするのではないでしょうか 。もし、米沢市で、中田から南の道路の除雪に対応出来ないのでしたら、他の市町村に協力を求 めるとか、何か対応しないと、事故が多発したりしないかと、心配です。今年は大雪で業者さん も手一杯だとは思いますが、対応をよろしくお願いします。

(令和7年2月10日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

お手紙を頂きました2月前半についてですが、1月29日から2月9日までの間に降った雪の量は180センチメートル以上あり、昼夜も問わず降雪が続きました。そのため、除雪作業が追い付かないことや、除雪後の雪押し場もなく、除雪作業をしても道路状況が改善されない道路が多くなり、通行に支障を感じる期間が長くなってしまったこと、おわび申し上げます。

お手紙にありました中田町の産業通りも同様のお問合せも多数あり、市道ではありますが、道路除雪を担当している県へも除雪作業の対応を依頼しておりました。

なお、今後につきまして、県とも連携し、今冬のような大雪においても、小まめな除排雪を実施し、交通に支障がある期間を少しでも短くできるよう取り組みたいと思います。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

72.降雪後の道路の凸凹について

雪が降った後の道がどこも凸凹で困ってます。もう少し綺麗にかいて頂ければありがたいです。勤務地が南陽市なんですが、米沢市内に入って来たらあっちこっちどこも凸凹で帰宅するのに普段は30分なんですけど、倍の一時間半かかりました。こんな道の状態では私だけでなく市民の皆さんの車が壊れてしまいます。来年に向けて是非検討をお願いします。

(令和7年2月12日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

お手紙を頂きました2月前半についてですが、1月29日から2月9日までの間に降った雪の量は180センチメートル以上あり、昼夜も問わず降雪が続きました。そのため、除雪作業が追い付かないことや、除雪後の雪押し場もなく、除雪作業をしても道路状況が改善されない道路が多くなり、通行に支障を感じる期間が長くなってしまったこと、おわび申し上げます。

今後につきましては、今冬のような大雪においても、小まめな除排雪を実施し、交通に支障がある期間を少しでも短くできるよう取り組みたいと思います。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

73.除雪状況について

市長は今の除雪の状況をどう思っていらっしゃいますか…。
雪に強い街、除雪に力を入れる、などと米沢でかかげてるようですが路地の除雪はまともにされず、自宅から車の出し入れもままならない。雪壁にぶつかったりこすれたり。
市役所に相談しても業者は何もせず無理とだけ…。
町内会で排雪の相談してみて下さいとマニュアルじみた返答。
今年のような雪の多い時にこそ、何故、今今助けを求める市民の声にもっと親身になって頂けないのか疑問に思います。
市役所のみならず、委託されている業者も同じです。
市役所周りは常に除雪・排雪がなされ羨ましい限りです。
一市民はどうでもいいとお考えなんでしょうか?

(令和7年2月13日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

お手紙を頂きました2月前半についてですが、1月29日から2月9日までの間に降った雪の量は180センチメートル以上あり、昼夜も問わず降雪が続きました。そのため、除雪作業が追い付かないことや、除雪後の雪押し場もなく、除雪作業をしても道路状況が改善されない道路が多くなり、通行に支障を感じる期間が長くなってしまったこと、おわび申し上げます。

市では、市役所周りなどの交通量が多い第1種除雪指定路線を優先的に排雪し、安全な道路交通の確保に努める一方、住宅地内の道路等につきましては、雪押し場の確保や地域による排雪といった共助をお願いしておりました。なお、今冬は、大雪で住宅地の道路の排雪も必要だったことから、町内で負担していただく排雪費用を半分にするなどの対応をしたところです。

今後につきましては、今冬のような大雪においても、地区への説明会で雪押し場の確保や町内会による排雪を促し、市や除雪業者だけでなく、市民の方の協力を得ながら、雪に強いまちを目指してまいります。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

74.冬期間の道路状況について

住みやすい米沢には除雪も大きな課題ではないでしょうか。
毎年同じように同じ場所で道が悪く車がつっぱえって進めなくなったり、接触したり、大渋滞。雪が降らないとローダーで除雪はしない道が多い。これは大問題です。
溶けてざける、凍って凸凹…特に今年はひどすぎます。それがわかっていれば雪が降った時と同じように除雪をして頂ければ回避できる事故や市民の苦悩は減らせるはずです。
私の周りも同じ声が挙がります。『毎年だもな』『わかっててなぜこうなんだべな』
米沢から雪が嫌で出る人も少なからずいるでしょう。住みやすい街作りには何が必要か、小さい事でも解決する必要があると思います。
私はデイサービスに勤務していますが送迎の大変さを想像できますでしょうか。大揺れする車に長い時間、様々な疾患を抱えた方や高齢の方が乗る。どんな問題が生じるか考えられますでしょうか。
消防署城西分署前の道も除雪が不十分で緊急車両が通る道とは思えません。すこやかセンター、アクティ周辺も除雪の仕方を見直して頂きたいです。保育園もあれば小学生も通学する道、市の管轄施設の周りがこれではあまりにも酷いです。冬季間の道路状況の改善は米沢の経済にも直結する問題ではないかと思います。道路については一般市民は何もできません。米沢市の働きかけが必要です。まずは市民の声を聞いてください。できることから対応をお願いします。市民の声を聞いてすぐ動いてくれた市議会議員さんもいるようです。
市長、どうかご検討下さい。
私は高校卒業後から東京に居ましたが米沢が好きで帰ってきました。これからも米沢が多くの人に愛されるまちであってほしいです。

(令和7年2月14日受付)

市の回答

【担当課:土木課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

お手紙を頂きました2月前半についてですが、1月29日から2月9日までの間に降った雪の量は180センチメートル以上あり、昼夜も問わず降雪が続きました。そのため、除雪作業が追い付かないことや、除雪後の雪押し場もなく、除雪作業をしても道路状況が改善されない道路が多くなり、通行に支障を感じる期間が長くなってしまったこと、おわび申し上げます。

お手紙にありますように、「冬期間の道路状況の改善は米沢の経済にも直結する問題」と感じていることから、今後につきましては、今冬のような大雪においても、小まめな除排雪を実施し、交通に支障がある期間を少しでも短くできるよう取り組みたいと思います。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

75.スーパーマーケットや生鮮食品取り扱いドラッグストア等の誘致について

去年スーパーキムラが閉店しとても不便です。
あの辺は大学もあり、構内に販売業者が来たり、バスの無料日なども始まりましたがやはり不便です。
早急にスーパーやクスリのアオキ(生鮮食品が多いので)などを誘致していただきたいです。
宜しくお願いします。

(令和7年2月17日受付)

市の回答

【担当課:商工課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

本市としましても、昨年末、株式会社キムラ(以下「キムラ」といいます。)が事業を停止し全店舗閉店したことで、地域住民の皆様の買い物環境が非常に不便になっており、日常生活にも影響が出ていると認識しております。

現在、市長自ら県内のスーパーを訪問して米沢出店を促しておりますが、キムラの跡地での営業については、採算性の問題から具体化には至っておりません。

ドラッグストアにつきましては、現時点で市内に26店舗が出店されており、すでに飽和状態であると認識しております。

今後も、本市では、スーパーを始め、ドラッグストア以外の流通サービスが展開していただけるよう積極的に働き掛けてまいります。

なお、キムラの事業停止を受けまして、現在、米沢魚市場組合、米沢水産物買受人組合及び食品関連事業者が連携し、米沢地方卸売市場を会場として「米沢食の市場(通称:よね市)」を毎週土曜日に開催しております。本市もこの事業に対して補助や情報発信など、側面的な支援を実施しています。

よね市では、新鮮な海産物や旬の野菜、果物を始め、お花やお米、こんにゃく、お寿司、お菓子など、地元の農産物や加工品を販売しており、来場者の皆様から大変好評を得ております。

今後も、本市では、引き続き市民の皆様の買い物環境の問題を少しでも解消し、安心して日常生活を送れるように努めてまいりますので、ご理解を賜りますようよろしくお願いいたします。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

76.路線バス白布線の再開について

子育て中の主婦です。小中学校の給食無償化、ありがとうございます。我が家は多子世帯であり、大変ありがたいばかりです。この度は、路線バスの米沢(南原経由)白布線を復活して頂きたくお手紙を出させて頂きました。我が家には、高校生がおります。通学するにも、最寄りにバス停が無いため、大変困っております。送迎出来れば良いのですが、共働きで早朝から出勤もあり、大変厳しい状況です。確かにバスの利用客は少ないですし、燃料費の高騰や人件費が嵩んで大変だと思います。ですが、完全に廃止されると大変困ります。通勤・通学の時間帯に運行を充実させつつ、比較的利用客の少ない時間帯は、バスの本数を減らして運行するのはどうでしょうか?バスがなくて困っている学生や高齢者も多いはずです。どうか、子供達とお年寄りに優しい街づくりを期待しております。長くなりましたが、いつも市民のために頑張ってくださりありがとうございます。

(令和7年3月3日受付)

市の回答

【担当課:地域振興課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

山交バス白布線については利用が少なく、近年、市では年間約2千万円を補助してこの路線を維持してきました。

そのような中、南原地区から乗合タクシー導入の要望もあったことから、令和5年度に南原地区公共交通計画協議会を立ち上げていただき、南原地区の公共交通のあり方について協議を重ねてきました。需要の少ないバスを運行することは、膨大な経費を要するため、バスと乗合タクシーの両方を設置することは難しく、南原地区全域を対象にしたアンケート調査も実施していただき、南原地区では乗合タクシーを選択していただいたところです。

なお、南原地区乗合タクシーは、地区内の米沢興譲館高校及び、市街地内の各高校に行くことができるほか、本年4月開校の米沢鶴城高校には、冬季限定ではありますが、JR米沢駅でバスに乗り換えることで登校できます。

○○様も、ぜひ南原乗合タクシーの利用についてご検討をお願いいたします。

今後も、公共交通の需要や利用状況等を把握し、利便性の向上を目指していきますので、引き続きご理解とご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

77.家屋の雪害への支援について

市長さまに知って頂きたいのは、雪災害についてです。
今期の雪で、私の家の屋根が一部倒壊致しました。
先日、市役所に相談しましたが、相談を受け付けてもらえませんでした。
何とかなりませんでしょうか?

(令和7年3月3日受付)

市の回答

【担当課:防災危機管理課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

家屋の雪害に対する支援のご相談につきまして、さきに本市防災危機管理課からお答えいたしましたが、ご希望に添える回答ができなかったものと思います。繰り返しとなり恐れ入りますが、「屋根の修理に関する補助制度や軽減措置」は、現時点で本市には設けられておりません。

本市の雪害予防対策として、高齢者世帯や障がい者世帯を対象にした雪下ろし助成事業を実施しております。この事業は、雪下ろし作業を行う際の負担を軽減することを目的としており、対象となる世帯には一定の助成が行われます。また、雪害対策に関する情報提供も行っております。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。


78.広報よねざわ掲載の二次元コードからやまがたe申請への遷移について

「今年も「もがみべにばな」の種を無料配布します」の記事を見てパソコンからインターネットで申し込もうとしました。しかし、QRコードだけで、URLの掲載が見当たりません。パソコンで「やまがたe申請」を検索し、さらに、サイト内で思い当たる様々なキーワードで検索してみましたが、やはり見当たりません。(ちなみに「紅花畑のオーナー募集」の方は、キーワード「紅花」で見つかりました)
止むを得ず、QRコードが読み取れるスマホを使ってメールアドレスを登録したところ
メールでURLが送られてきました。そのメールをパソコンで開くことで、ようやくパソコンで申請することができました。
メールアドレスなどの英数字を含む文字列の入力は、スマホやタブレットでフリック入力するより、パソコンでテンキーとフルキーボードを使った方が早く入力できます。
「スマホは便利」という思い込みからDXをなんでもかんでもスマホに画一的に集約することは、必ずしも生産性向上につながりません。せっかくのDXが、ほんとうの意味で生産性向上につながるようパソコン環境にも配慮した広報よねざわになることを希望します。

提案その1:入力操作性に優れたパソコンからアクセスできるように
広報に、QRコードだけでなく、URLを併記してほしい。

提案その2:やまがたe申請サイト(米沢市)から検索できるように
広報に、検索キーワード(タイトルなど)を明記してほしい。

(令和7年3月4日受付)

市の回答

【担当課:地域振興課、秘書広報課】

日頃より広報よねざわをご愛読いただき、また、「もがみべにばなの種の無料配布(主催:最上川源流よねざわ紅花プロジェクト推進協議会)」にお申込みいただき、誠にありがとうございます。

また、3月1日号「もがみべにばなの種 無料配布」の電子申請におけるご指摘とその解決案をご提案いただきましてありがとうございます。

電子申請におけるご指摘については、「やまがたe申請サイト」を設定する際に入力ミスがあり、○○様よりご連絡いただいた後、すぐに改善いたしました。

この度はお手数をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。今後はこのような設定ミスを起こさないよう、十分に注意してまいります。

次に、ご提案いただきました解決案について回答いたします。

提案その1「入力操作性に優れたパソコンからアクセスできるように広報にQRコードだけでなく、URLを併記してほしい」についてですが、広報紙面に制限があるためURLの掲載は難しいところです。

一方で、提案その2「やまがたe申請サイト(米沢市)から検索できるように、検索キーワード(タイトルなど)を明記して欲しい」については、○○様のご提案のとおり、二次元コードと手続き名(検索キーワード)を広報紙面に併記することによって、パソコンでの検索がしやすくなり今回のような事案は解消できるものと思いますので、今後対応してまいります。

今後も市民の皆様にとっての利便性の向上、分かりやすい広報誌づくりを心掛けてまいります。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

79.通称「玉の木町通り」の危険性について

4月から五中生が一中に登校するようになりますが、私も時々危ないと思い通っている道があります。

・冬は雪で道幅がもっと狭くなる

・道路が狭く段差があり特に自転車は危ない

・夜、米沢駅からの遊歩道が暗い

(令和7年3月10日受付)

市の回答

【担当課:生活安全課、学校教育課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

第一中学校と第五中学校の統合に伴い、中学校では指定の通学路はないことから、統合後に子ども達が通学することが想定される経路について、地区の道路状況を勘案した上、道路交通上の危険箇所や注意を要する箇所等の洗い出しが行われました。

降雪期の通学環境については、生徒たちが安全に通学できるよう、雪で道が狭くなったり視界が悪くなったりする場所などの話合いが行われ、特に配慮が必要な箇所がまとめられましたので、そのような箇所の除排雪などを重点的に行ってまいります。ご指摘いただきました箇所につきましても、冬期間の幅員確保などに取り組んでまいります。

生徒たちが新しい通学経路に慣れるまでの間、徒歩、自転車の通学経路における安全について、注意深く行動できるよう、市の各関係部署や警察が協力し、交通安全などの指導を行うとともに、学校において生徒の通学状況を確認し、可能な範囲での対応を検討してまいります。

また、自動車を運転する方へ向けた交通安全のお願いに関する看板の設置を行います。

学校では、交通安全指導を行うとともに、今後とも、保護者と地域の方々と協力しながら、子どもたちの安全を見守る体制を整えてまいります。

地域社会全体で子どもたちの安全を守るために、引き続き努力してまいりますので、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

次に、夜間時における米沢駅からの遊歩道の明るさについて回答いたします。

照明灯は、その設置目的により大きく二つに分けられます。一つは、交差点、橋梁、踏切などで道路状況や交通状況を把握するための「道路照明灯」(県や市などの道路管理者が設置)、もう一つは住宅地などの暗い場所で防犯対策として設置される「防犯灯」(町内会や自治会等の団体が主体となって設置・管理)です。

本市における「防犯灯」については、町内会や自治会等の団体が主体となって行っておりますので、市ではそれらの団体に対して設置費や電気料金の一部を補助する制度を設ける等の支援を行い、市民との協働による、安全・安心で明るいまちづくりを進めています。

今回いただいたご意見については、具体的な箇所をお知らせくだされば、町内会等や米沢市防犯協会各支部に情報を提供したいと考えております。また、該当する箇所が通学路であれば、警察署や道路管理者、小学校など関係する機関と行う通学路安全点検等の場で検証していただけるよう情報を共有し対策を検討いたします。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

80.産学官連携による米沢の文化の発信について

米沢には米沢牛、鯉、リンゴ、米沢ラーメン、そば、などどこにも負けないものがあるのに、今一つパッとしないのは何故なのか、また雪菜や豆もやしと言った米沢でしか味わえない食材も生産者が少なく、味わえる店も限定的と言った弱みもあります。

こうしたことに対して鶴岡市の取組を参考にすべきだと思います。今では「だだちゃ豆」が全国的に有名となり、収穫時には産直に行列ができ、たちまちに売り切れることや、その名を入れた菓子などの食品は季節に関係なく売れるため、生産者は生産量をどんどん伸ばしています。

またイタリア料理の奥田シェフのように、地域の食材を使って独自の料理を提供するだけでなく、その考え方を国内はもとより海外まで発信したことにより、鶴岡の知名度が上がり2014年にはユネスコの食文化創造都市に認定されました。

米沢には上に示したような素晴らしい食材があることを生かし、産官学が手を取り合い、これからますます増加が予想されるインバウンドを呼び込むことが重要です。

ただ、産官学をリードするのはやはり行政であり、強力なリーダーシップを持ったキーマンを育てる必要があると考えます。

米沢はこうした食文化の他に、天地人で有名になった直江兼続、米沢の窮地を救った名君上杉鷹山などの歴史的な見どころも豊富で、訪問客が多くなれば、きっと「元気なよねざわ」が実現すると思います。

(令和7年3月10日受付)

市の回答

【担当課:農業振興課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

本市は、昼夜の気温の寒暖差が大きく、また吾妻の山々からミネラルを含んだ雪解け水が土壌に流れ、肥沃な土壌を潤し、美味しい農産物を生み出す条件がそろっている恵まれた環境にあります。このため、米沢牛をはじめ、米沢鯉やそば、舘山りんごなど、全国に誇れる多くの食材があり、また、雪菜や小野川豆もやしなど米沢でしか味わえない独自の食材もあります。

農業が加工業や観光業と連携することにより、その価値を高めて新たな魅力を生み出し、観光資源になり得る農産物等が多くあると認識しており、また、本市の食材は、歴史と深い関わりがあることから、これらを活用することで、本市固有の魅力を作り上げることができるものと考えておりますが、生産量が少ないことから、飲食店での活用が限定的となっているなどの課題があります。

このようなことから、ガストロノミーツーリズムなど先進的な取組みを行っている鶴岡市を参考に、本市としてどのような取組ができるのか検討しているところです。

本年度は、チャールズ・ヘンリー・ダラス氏によって米沢牛が世に広まり、また、本市の果樹栽培がはじまるきっかけとなってから150周年を迎える節目の年でありますので、これを機にシティプロモーションの取組みとともに、米沢の食文化を活用した取り組みにも力を入れてまいります。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

81.「まちの茶の間あいべ」存続のための財政支援について

まちの茶の間あいべ存続のための財政支援をお願い致します。平成19(2007)年に米沢市の委嘱で発足した「中央にぎわいづくり委員会」は従来の商店主による集まりという概念を取り払い、市民の求める自由な発想で中心市街地の在り方を考えていこうと一般公募で組織され、その中で多くの議論を重ね、同年9月に“まちの茶の間あいべ”が誕生しました。

・誰もが自由に集えるコミュニティの場、特に高齢者などが自宅に引きこもることなく気軽にこれる場

・子供と高齢者のふれあいの場とし、高齢者が長年培った経験知恵を発揮し子供たちと分かちあう場(例:子供たちに伝え残したい年中行事)

・地元農家の産物の直売

・観光客のミニ案内所として市内の見処の紹介、休憩、トイレの使用、お茶のおもてなしなどの役割を果してきました。様々な市民の思いを形にして継続できたのも、家賃・光熱費等の経費について米沢市からの財政的支援があったからこそ出来ました。その支援が打ち切られ、数年間は熱意のあるスタッフもボランティアで、農家の野菜販売、寄付していただいた物品の販売、手作り品の販売等でくい継いできましたが、すでに限界にきています。現在、家賃さえ充分に支払えてない現状です。今後米沢市からの支援がないと閉鎖せざるを得ません。

特に高齢者の気軽に利用できる居場所として定着している昨今、今後もその役割を果していきたいと強く願っています。つきましては米沢市からの支援を心よりお願い申し上げます。

(令和7年3月13日受付)

市の回答

【担当課:高齢福祉課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

長年に亘り、高齢者をはじめ誰もが自由に集える居場所づくりとして活動されていることに感謝申し上げます。

本市におきましては、高齢者をはじめとした地域住民が主体となって活動しているものとして、介護予防やフレイル予防などを目的として、よねざわはっぴぃ体操や、いきいき100歳体操に取り組む団体、よねざわシューイチ体操倶楽部の通いの場や米沢市社会福祉協議会が係わるふれあいいきいきサロンがあります。

よねざわシューイチ体操倶楽部の通いの場では、各団体ごと体操のほか多様な取り組みを行っており、住民同士のふれあいを通して、生きがい・仲間づくりの輪を広げて、地域の介護予防の拠点となっております。活動に対する市からの支援としては、保健師による体力測定のほか、リハビリテーション専門職による指導の支援を行っております。

また、ふれあいいきいきサロンにつきましても、米沢市社会福祉協議会においてサロンリーダー研修会の支援を行っておりますが、運営経費に対する補助金等の支援は行っておりません。

これらの住民主体の通いの場等については、立ち上げ時に、行政からの補助金の支援はない事を理解していただいたうえで、住民主体の活動として取り組んでいただいており、今後も運営経費等の支援については予定していないところです。

そのような状況において、同様の活動をされている「あいべ」についてのみ、補助金等の支援を行うことは難しいものと考えておりますので、ご理解を賜わりますようお願い申し上げます。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

82.東部6緑地の整備について

下花沢三丁目3・・農協用地の緑地公園の大木。

5年程前秋の台風で公園に倒木。幸い周囲には大きな被害はありませんでしたが、その後放置されたままの現状です。当初農協、町内会、市(立入り禁止の柵、テープ設置)の関係者が所有者(?)への働きかけがあったと聞いておりましたが、進展していません。梅の木も倒れ、子供たちの声も消え雑木が茂り、害獣(スズメバチ、イタチなど)で環境の悪化が進むばかりです。

私は隣接の畑があります。

このまま時が流れればジャングル化となることでしょう。

一日も早く子供たちが遊び、みんなが集う緑地公園になることを願ってペンをとりました。

  • この問題を解決するには、一市民としてどんな方法があるのでしょうか?
  • 市の所有地ではありませんが、行政の方面からも何か手立てはないですか?
  • 行政代執行等は出きないのでしょうか?

春よこい。いつくるのか前の公園に戻って欲しいです。花見の集いを思い出しながら!

市長さんはじめ職員の皆様の日頃のご活躍に感謝しお願いと致します。

(令和7年3月14日受付)

市の回答

【担当課:都市計画課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

はじめに、農協団地の緑地公園の倒木に関して、本市で把握しているこれまでの経過ですが、平成30年9月の台風接近に伴う強風により、JAが所有する緑地公園に隣接する私有地の大木が公園全体を覆うように倒木しました。倒木後、JAにより立入禁止対策を講じ注意喚起を行っていましたが、私有地所有者による倒木撤去に進展がないことから令和2年5月に地元から市に対して早急な対応を求める要望書をいただいております。

要望を受けて、市は、JA、地元関係者と撤去に向けた話し合いの場を設け、私有地所有者の特定及び倒木撤去に向けた協議並びに安全対策を講じることについて、JAが主体的に行うことを確認しておりましたが、結果的に倒木撤去には至らなかったため、令和3年5月、山村市議会議員、自治会長等がJAに対し改めて早期撤去に向けた要望を行っています。なお、平成3年11月には境界立会いを実施し、所有者を特定しています。

この問題を解決させるためには、まず、今一度地元の皆様からJAに対し現在の進捗状況を確認していただくほか、進展がないようであれば改めてJAから所有者に対し撤去要望を行っていただくといった対応が必要ではないかと考えています。なお、この件について、市からもJAに対しお話があったことをお伝えいたします。

今回の案件は、JAが主となり調整を行っていることから、本市としても行政代執行を行う根拠が不足している状況でもありますので、基本的には、今後の動向を見守りつつ、市として可能な範囲で対応できればと考えております。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

83.最上川上流河川緑地内水遊び場の管理について

米沢市立第1中学校の近くにある河原の水遊び場ですが、折角子供達が楽しく遊べそうなのに放置 されていて残念です。米沢は子供が遊べるところがそんなに多くないと思うので、夏の間だけで も市で綺麗に管理して子供達が気軽に水遊びできるようにしてほしいです。

(令和7年3月31日受付)

市の回答

【担当課:都市計画課】

この度は、市長への手紙を頂き、ありがとうございます。

ご指摘の水遊び場ですが、最上川から取水した河川水を水源としており、その維持管理については、業務委託により、毎年6月頃に1回清掃を行っているところですが、清掃後、大雨などによる増水で泥が堆積するなど管理が行き届いていない場合もあるため、清掃の回数を増やせないか検討してまいりたいと考えています。

なお、この水遊び場の他にも水道水(循環式)を水源とした「米沢総合公園(徳町)」や「古志田東史跡公園(林泉寺3丁目)」もありますので、ぜひそちらのご活用もご検討いただければと思います。

この度は、貴重なご意見を頂き、ありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

企画調整部秘書広報課(市役所3階7番窓口(広報のこと)、秘書室)
(秘書担当、広報広聴担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
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