令和8年度のご意見・ご提案と市の回答(1番から)
「市長への手紙」専門用紙、はがき、メールフォーム等でお寄せいただいたご意見・ご提案とそれに対する市の回答です。
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(注意)個人情報が特定される恐れがあるものは公表しない、または一部を変更して公表しています。
1.障がいのある子どもたちの支援体制について
いつも市政にご尽力いただき、ありがとうございます。
このたび、山形市に「てらすテラス」という施設が4月5日にオープンすると伺いました。インクルーシブ保育園や児童発達支援、小児科、医療型ショートステイなどが一体となった、とても先進的な取り組みだと感じております。
一方、米沢市には医療的ケアが必要な子どもや知的障がいのある子どもを、保護者が安心して預けられる短期入所施設がありますが、少しずつ施設に慣らすということで、実際には中学生以上でないと預けにくいという現状があります。
そこでお願いになりますが、今月号の広報にも掲載しておりました複合施設整備検討の材料の1つとして、「てらすテラス」への視察をご検討いただけないでしょうか。
また、空き家や廃校など既存の建物を活用しつつ、米沢市においても医療・福祉・保育が連携した施設の整備が進むことを、強く願っております。
障がいのある子どもたちとそのご家族が、安心して暮らせるまちづくりのために、ご検討いただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
(令和8年4月6日受付)
市の回答
【担当課:社会福祉課】
この度は、山形市にオープンした「てらすテラス」に関する貴重な情報と、米沢市の福祉・医療体制への切実なご提案をいただきありがとうございます。
現在、米沢市内の施設では、重度の障がいがある人の受け入れが困難な状況であり、ご家庭が安心して暮らせる環境づくりは、非常に重要な課題と認識しています。
また、障がい児の短期入所の施設においても、段階的な慣らし利用を経て重症児を受け入れている施設もありますが、全体的に不足している状況にあるため受け入れや預けやすさについては依然として課題が残っている状況です。
障がいのあるお子様やそのご家族が、将来への不安を抱えることなく、この米沢で「当たり前の日常」を安心して送れることは、多様性を認め合うこれからのまちづくりにおいて、最も重要だと感じております。
本市では、老朽化した市立保育所(吾妻・緑ケ丘)と「ひまわり学園」を統合した複合施設の整備計画の中に、医療的ケア児等の受け入れの環境整備も含まれています。複合施設整備の議論において、多機能連携を実現した同施設のような医療・福祉・保育がシームレス(地続き)につながる環境は、保護者の方々の負担を軽減するだけでなく、お子様自身の可能性を広げる大きな力になると考えられることから、同施設の視察も検討していきたいと思います。
お子様とご家族の皆様が安心して地域で暮らしていけるよう、引き続き障がい福祉サービスの充実に向けた検討を進めてまいりますので、何卒ご理解とご協力をお願いいたします。
2.補助金の使い道に制限をかけ効果検証することについて
政策実現のために補助金を出す事業や制度があり、これは必要なことと思うが、その使い道に疑問のあることがある。
そこで、1.補助金の使い道がその団体に任されている場合、例えば私の知る限りでは補助金をもらったものの使い道に困り冊子や報告書を作成して事足れりとしている。これでは波及効果が殆どないと言ってよい。なので例えば冊子や報告書は作ってはならない、もしくは補助金の2割以内に留めて8割は違うアクションに使うこと、などの制約をつけてもらいたい。
2.どの補助金についても使われた結果どのような効果をもたらせたかを検証する制度を作ってほしい。補助金を出せば終わりではなく。
(令和8年4月6日受付)
市の回答
【担当課:財政課】
この度は、市長への手紙をいただき、ありがとうございます。
補助金については、一般的には特定の政策目標を達成するために地方公共団体が公益上必要があると認めた場合に、反対給付を求めずに支出するものとなり、地方公共団体が独自の判断によって支出する直接補助と国等の施策に基づき国等から補助を受けて支出する間接補助があります。
一つ目のご意見については、ご指摘いただいた補助金が具体的にどのようなものか分かりかねますが、補助金を活用して実施する事業は様々であり、施設や設備等の整備に対するハード事業や運営費補助のようなソフト事業、中には、冊子や報告書を作成する事業に対して補助するものもございます。
補助金を交付するまでの手続きは、補助申請者より事業計画や収支予算書を添付した交付申請書を提出してもらい、その内容を審査し、補助することが適当と認めた場合に交付決定を行います。その審査においては、要綱等で定められた目的や対象事業に合致するか、事業の効果が期待できるかなど総合的に判断することになりますので、その段階での審査が重要であると認識しております。
ご指摘いただいたような冊子や報告書の作成に補助金を活用してはいけない、2割以内に留めるといった制限を設けることは、各事業によって目的や補助対象が異なりますので、一律に制限を設けることは現実的には困難でありますが、効果が期待できない事業に対して補助することや補助金が余る見込みとなり不要な事業を実施することは、公金を支出する上でも不適当ですので、適切に指導していく必要があると考えています。
二つ目のご意見については、補助金は、当初の目的が達成できたか、期待する効果が得られたかを検証することは必須であり、その検証結果をもとに制度の見直しや次年度以降の制度設計を検討することが必要だと考えています。市単独補助金については、各年度、効果の検証を行いながら次年度の予算要求を行っているとともに、サンセット方式として、最大3年間を補助年限と定め、補助年限終了後には改めて効果検証の上、廃止や制度変更を含む見直しを行うこととしておりますので、所管課において都度検証を行いながら事業を実施しているところです。
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
3.自転車に対する交通反則通告制度適用に伴う標識設置等の要望について
4月より自転車の道路交通法が改正され、違反者へは反則金を徴収するとなりました。
今後、自転車は『普通自転車歩道走行可』の標識がない歩道は走行出来ず、車道を走行しなければ違反となり反則金を徴収される可能性があります。
米沢東口から八幡原方面に向かう道路(歩道)にはその『普通自転車歩道走行可』の標識がありますが、その途中南北に通っている国道13号線に歩道(両サイド)はあるのですが、その『普通自転車歩道走行可』の標識がない為に自転車は車道を走行しなければならないと思われますが、法定速度60km/hで走行する自動車(バスや大型トラック含む)を走行するそばを自転車は走行するのは危険極まりないと思われます。特に片子の食肉センターから花沢のマツキ自動車学校まででもいいので自転車は歩道を走行できるように検討して頂きたい(普通自転車歩道走行可の標識を立てる、歩道の幅を広げるなど)と考えます。以上、宜しくお願い致します。
(令和8年4月8日受付)
市の回答
【担当課:生活安全課】
この度は、市長への手紙をいただき、ありがとうございます。
交通規制標識の設置に関しましては、山形県警察本部が各警察署から要望をとりまとめ、山形県公安委員会において決定し、設置を行っております。
お手紙にありました歩道について現地確認したところ、西側の歩道には「普通自転車歩道通行可」の標識が数か所設置されておりました(村正運輸、ファミリーマート米沢花沢店、マツキドライビングスクール付近)。このことから当該歩道については、自転車で通行することは可能です。
一方、東側の歩道について米沢警察署に確認したところ、山形県公安委員会から指定を受けていることから、自転車通行は可能との回答をいただいております。
なお、当該歩道における標識設置個所は極めて少ないため、今年度中に新たな標識を設置する予定とお聞きしております。
また、「「普通自転車歩道通行可」の標識があれば、自転車がどちらの向きを走行(相互通行)しても違反には当たらない。ただし、歩道内においては車道側を走行し、歩行者を見つけた際は歩行者優先であることを認識し、注意して通行する。」「標識がなくても、道路工事等で車道の左側を通行するのが困難な場合や、著しく自動車の通行量が多く接触事故等の危険性がある場合は、通行の安全を確保するために歩道通行が認められる場合がある。」ことについても確認しております。
自転車等を運転する皆様におかれましては、交通事故防止のため、引き続き安全で思いやりのある運転を心掛けていただけますと幸いです。
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
4.指定ごみ袋以外の使用について
昨今の原油高によりごみ袋不足みたいです。
他の県では指定袋以外での対応行なっている所もあるので、米沢市も指定ごみ袋以外の袋もごみ出しに使用できるように対応していただきたいのですが、どうでしょうか?
(令和8年4月24日受付)
市の回答
【担当課:環境課】
この度は、市長への手紙をいただき、ありがとうございます。
本市では、可燃ごみ・不燃ごみ・プラスチック製容器包装・ペットボトルの4種類について、指定ごみ袋の使用をお願いしています。これらの家庭ごみは、本市を含む3市5町で構成される置賜広域行政事務組合により一括処理されており、置賜地域内では当該施設が唯一の処理施設となっています。
そのため、本市だけが指定ごみ袋以外の袋を使用するなど、異なる運用を行うことはできず、制度を変更するには3市5町全体での合意形成が必要となります。
また、他県においてごみ袋の不足が生じている状況も承知しておりますが、置賜広域行政事務組合が製作する指定ごみ袋につきましては、製作委託事業者の原材料調達状況等を確認した結果、今年度分の調達には影響がないことを確認しております。
今後も情勢を注視して対応してまいりますので、ご理解のほどよろしくお願いします。
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
5.町内の公園遊具の継続設置について
本日の町内会総会で、公園内の遊具が老朽化し修理不可であり、新設には200万円以上かかるため全て更地にするとの報告があり大変ショックを受けています。
中学校がなくなり公園まで更地にされたら、なんでここに引っ越して子育てしてるのか・・・と悲しくなってしまいます。 更地にしてボール運動などはできるとの話でしたが、来るのは未就学児も多くかなり小さい公園なので、大きい子が全体でボール運動をされるとどうしても動きも大きくなり危険かと思います。(現時点でも軽くボール遊びをする子もいますが、少し空いたスペースで危なくないように遊んでくれています) ずっと管理をしてくださった建設会社さんには感謝でいっぱいです。お子さんが大きい方にはもう用のない公園かもしれません。でも毎日小さい子や小中学生の方が楽しく遊んでいるんです。近くの幼稚園の子達も楽しそうに遊具で遊んでいます。せっかくの素敵な分譲地なのに草ぼうぼうの更地公園しかなければ、子育て世代にはマイナスだと思います。直せないから全てなくすのではなく、例えば全て撤去したあと毎年少しずつでもいいからお手頃価格の遊具を足していく等の対策はとれないのでしょうか?
市長さんは縮小しつつある市内でも、あるものを活用し幸福度を高める政治を目指されているとのことで、お知恵をいただければ助かります。 町内会でも一斉清掃での草刈りの他、夫や有志の方が草刈りして環境整備に努めています。こちらでもできることがありましたらおっしゃってください。 我が子より小さな、これからの子ども達のためにも柔軟な対応を希望します。 長くなってしまい申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。
(令和8年4月27日受付)
市の回答
【担当課:都市計画課】
この度は、市長への手紙をいただき、ありがとうございます。
当該公園は、団地開発により整備された緑地で、通常、その維持管理については町内会にご協力をお願いすることが基本となります。
しかしながら、大雨の際に洪水を防ぐための調整池としての機能も兼ね備えていることから、団地造成時に結ばれた維持管理に関する協定に基づき、開発事業主が維持管理を行ってきました。
お手紙にありますように、遊具の老朽化が進み、その更新には非常に高額な費用がかかるため、複合遊具・ジャングルジム・スプリング遊具などの更新を行うことが困難な状況となりました。
本市としましても、可能な限り皆さまにご利用いただけるよう、開発事業主と協議を重ね、配慮の一環として、鉄棒と一部遊具については撤去せずに使用を継続する方針としました。今後も公園としての役割を果たし続けられるよう努めてまいります。
最後に、公園の管理及び環境整備については、町内会の皆さまや地域の有志の方々が積極的に活動されていることに心より感謝申し上げるとともに、今後も子育て世代の皆さまや地域の方々との意見交換を大切にし、柔軟な対応を心がけてまいりますので、何かございましたらお気軽にご相談いただければ幸いです。
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
6.市内道路の車線及び空き家について
米沢市内道路ついて
春になり米沢市内道路破損、道路白線が消えて要る所が、多いです。(特に相生橋近くの交差点オレンジラインが見えません。)自転車、バイク等のパンク破損多いです。交通事故の原因になるので、予算組んで、修繕作業して欲しいです。
空家について
特に山間部の地区は、空家が多くて、風が強い時に空家のトタン屋根が道路に飛んで来て大変危険です。トタン屋根が半分めくれて飛びそうな空家も多数有るので、市でもパトロールして欲しいです。
(令和8年5月7日受付)
市の回答
【担当課:土木課、建築住宅課】
この度は、市長への手紙をいただき、ありがとうございます。
始めに、市内道路の車線について回答いたします。
ご指摘のとおり、市内の道路状況につきましては、経年劣化に加えて、ここ数年の低温の影響や道路除雪などで路面損傷が進行し、道路瑕疵に繋がる恐れのある穴の発生や区画線の消失、薄れなど、修繕を必要とする道路が年々増えています。
そのため本市では、日常的な道路パトロールの実施により損傷箇所の早期発見に努め、発見次第に応急修繕(穴埋め等)の対応を行うとともに、損傷が激しい冬季明けの4月に路面補修業務(部分的な舗装補修)や区画線の再設置業務を実施しているところです。
市内の道路全般を全体的に改修するには、多額の費用と時間を要することから、一度に実施することは難しいですが、道路利用者が安全で快適に通行できるよう、計画的に道路舗装等の改修を進めてまいります。
また、相生橋近くのオレンジ色のカラー舗装横断歩道の補修につきましては、道路管理者である山形県に確認したところ、「他のカラー舗装箇所の状況に合わせて補修を行う予定」との回答を受けております。
今後も道路パトロールを通じて道路状況の把握に努めてまいりますので、ご理解くださいますようお願いいたします。
次に、空き家について回答いたします。
本市内には現在、1,500件を超える数の空き家があると把握しているところです。空き家の維持管理は、その建物や敷地を適切な状態に保つため、所有者等が自ら行うことが原則であり、建物の補修や草木の管理だけでなく、定期的に空き家の様子を見回り、痛みや危険な箇所がないかを確認することも含まれています。
そのため、市が全ての空き家を対象として定期的なパトロールや巡回点検を実施することは行っておりません。
しかしながら、地域の皆様より管理の行き届いていない空き家に関する情報提供をいただいた際には、市において現地確認を行い、必要に応じて所有者等に対し、法や条例に基づく助言や指導を行うなど、改善を促しております。
もし、お近くに危険な空き家があり、不安に感じられる場合には、建築住宅課までご相談いただきますようお願いいたします。
この度は、貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
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企画調整部秘書広報課(市役所3階7番窓口(広報のこと)、秘書室)
(秘書担当、広報広聴担当)
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更新日:2026年06月04日