後期高齢者医療保険料

後期高齢者医療制度のすべての被保険者に、保険料を納めていただきます。

保険料は、被保険者全員が均等に負担する「均等割額」と被保険者の所得に応じて負担する「所得割額」の合計になります。
また、保険料は医療費などの推計を基に、2年ごとに見直しを行います。

【令和7年度の保険料率】

• 均等割額＝47,600円
• 所得割額＝（前年の所得金額－43万円（※））×9.43％

（※）住民税基礎控除額と同額

（注意1）賦課限度額 年80万円が上限です。

（注意2）所得の低い方には、保険料の軽減措置があります。

（注意3）年度途中に資格を取得した場合は、月割で計算されます。

金融機関の窓口や口座振替で納めていただくことを、普通徴収といいます。 4月から翌年3月までの1年分の保険料を、7月から翌年2月までの月数に分けて納めていただきます。

（注意）便利な口座振替のご利用をお勧めします。詳細は、下記「口座振替での納付を選択できます」をご確認ください。

年金から天引きで納めていただくことを、特別徴収といいます。年金を年額18万円以上受給している方は、原則、年金から天引きになります。

（注意） 介護保険料と後期高齢者医療保険料の合計額が、年金の年間給付額の2分の1を超える場合は、年金天引きになりません。納付書または口座振替での納付になります。

次の要件をすべて満たす方は、手続きしていただくことで特別徴収を中止し、口座振替での納付を選択できます。

• これまでの後期高齢者医療保険料を、滞納することなく納付いただいている方
• これからの後期高齢者医療保険料を、口座振替で納付いただける方

口座振替の申込手続きについては、「口座振替・自動払込」のページをご覧ください。 

保険料に関するご質問は、下記の担当課のほか、山形県後期高齢者医療広域連合（電話0237-84-7100）でも受け付けております。