夏こそ温泉旅行がおすすめな理由|暑い季節に楽しむ米沢の涼しい旅

暑い夏に、なぜわざわざ温泉へ。
そう思う方もいるかもしれません。実は、筆者もそう思っていた時期がありました。
温泉旅行といえば、寒い冬に雪景色を眺めながら入るイメージが強いですよね。もちろん、冬の温泉は最高です。全面的に同意です。雪見風呂も良いですよね。
でも実は、夏の温泉旅行にも、冬とは違った魅力があります。
湯上がりの風が心地よかったり、冷房で冷えた体をじんわり温められたり、観光を詰め込みすぎずにゆっくり過ごせたり。
「夏に温泉ってどうなの?」「暑い季節に温泉旅行って何が良いの?」
そんな疑問を持つ方に向けて、夏こそ温泉旅行がおすすめな理由を紹介します。
夏に温泉旅行が良い5つの理由
1. 湯冷めしにくく、入浴後も過ごしやすい

寒い冬に温泉に入って、体の芯から温まる。これは間違いなく温泉の大きな魅力です。
ただ、冬の温泉では、脱衣所や廊下、部屋までの移動中に一気に体が冷えてしまうこともあります。せっかく温まったのに、部屋に戻るころには寒くなってしまった、という経験がある方もいるのではないでしょうか。
その点、夏の温泉は、冬に比べて湯冷めしにくいのがうれしいところです。
湯上がりにアイスクリームを片手に、頬をなでる風の涼しさを楽しむ。火照った体を休ませながら、少しずつ汗が引いていく時間を味わう。
そんな過ごし方ができるのも、夏の温泉ならではの魅力です。
もちろん、夏でも冷房の効いた場所では体が冷えることがあります。湯上がり後は水分をとり、汗をかいたまま長く過ごさないようにしましょう。
2.夏の身体は意外に冷えている

冷房がないと命の危険を感じるほど暑い、日本の夏。
冷たい飲み物を飲みながら、一日の大半を冷房の効いた部屋で過ごしているという方も多いのではないでしょうか。
ところが、暑いはずの夏でも、気づかないうちに体が冷えていることがあります。
外は猛暑、室内は冷房。その行き来を繰り返していると、体がだるく感じたり、手足やお腹まわりに冷えを感じたりすることもあります。
そんなとき、温泉にゆっくりつかって体をじんわり温める時間は、とても気持ちの良いものです。
また、冷房の効いた室内で過ごす時間が長くなると、意外と汗をかく機会が少なくなりがちです。温泉にゆっくりつかってじんわり汗をかき、入浴後に汗や皮脂を洗い流せば、肌も気分もさっぱりします。
暑い季節だからこそ、温泉で体を温め、すっきり整える時間をつくってみませんか。
夏の温泉は、熱い湯に長く入る必要はありません。ぬるめのお湯にゆっくりつかったり、半身浴をしたり、体調に合わせて無理なく楽しむのがおすすめです。
3.観光疲れしない旅を楽しめる

夏の観光は、日中に屋外を歩き回ると疲れますよね。
強い日差し、汗、移動、人混み。
せっかく旅行に来たのに、予定を詰め込みすぎて、帰るころにはぐったりしてしまうこともあります。
そんな夏こそ、温泉を旅の目的にしてみるのもおすすめです。
観光をメインにして何カ所も回るのではなく、温泉宿でゆっくり過ごすことを中心にする。
朝の涼しい時間に少し観光して、昼過ぎからは宿でのんびりする。夕方になったら温泉に入り、食事を楽しみ、夜は早めに休む。
それだけでも、十分に満足感のある旅になります。
夏の旅行は、刺激を求めて動き回る旅だけではありません。暑い季節だからこそ、あえて予定を詰め込まず、温泉地でゆっくり休む旅も心地よいものです。
4.夏だから行きやすい山あいの温泉がある

温泉好きな方にとって、夏の大きな魅力の一つが、山あいの温泉を楽しみやすいことです。
一般的に「秘湯」と呼ばれるような温泉は、山の奥深くにあることが多く、冬は雪の影響でアクセスが難しくなる場所もあります。だからこそ、夏から秋にかけての時期は、そうした温泉を楽しむ絶好のタイミングです。
また、山あいの温泉は標高が高い場所にあることも多く、市街地より涼しく感じられることがあります。
標高が100メートル上がると、気温はおおよそ0.6度下がるといわれています。場所によっては、市街地と比べて体感温度がぐっと変わることもあります。
谷間を抜ける風を感じながら、絶景の露天風呂でゆっくり過ごす。
熱い湯に肩まで長くつかるのではなく、景色を眺めながら半身浴でのんびりする。
そんな楽しみ方ができるのも、夏の山あいの温泉ならではです。
米沢周辺にも、白布温泉や新高湯温泉、姥湯温泉など、自然に囲まれた温泉地があります。市街地の観光と組み合わせて、少し足を延ばしてみるのもおすすめです。
5. 朝風呂・夜風呂が気持ちいい
夏の温泉は、入る時間帯を選ぶのも楽しみ方の一つです。
日中の暑い時間を避けて、朝の涼しい空気の中で入る朝風呂。夕食後、少し気温が落ち着いたころに入る夜風呂。どちらも夏の温泉ならではの気持ちよさがあります。
特に朝風呂は、空気がまだ涼しく、静かな時間をゆっくり楽しめるのが魅力です。温泉で体を温めたあと、外の風に当たりながら少し休む時間は、夏の旅のぜいたくなひとときです。
夜風呂もおすすめです。
日中の観光でかいた汗を流し、ゆっくり湯につかれば、体も気分もすっきりします。温泉に入ったあと、宿でのんびり過ごす時間まで含めて、旅の満足感が高まります。
夏の温泉は、「熱い湯に長く入る」よりも、「涼しい時間に、無理なく、気持ちよく入る」のがポイントです。
おすすめの温泉地 in 米沢市
米沢市には8つの温泉があります(それぞれが異なる源泉です)。
各温泉は別の記事で詳しく紹介しているので、ぜひご覧ください!
夏の温泉は“休む旅”にぴったり
夏の温泉旅行は、暑い季節に無理をして熱い湯に入る旅ではありません。
冷房で冷えた体をじんわり温める。 観光で疲れた体を休める。 朝や夜の涼しい時間に、ゆっくり湯につかる。 山あいの温泉で、自然の風を感じながら過ごす。
そんな、夏ならではの楽しみ方があります。 温泉といえば冬、と思っている方も多いかもしれません。 でも、夏の温泉には、冬とは違う心地よさがあります。
この夏は、観光を詰め込みすぎず、温泉地でゆっくり過ごす旅を楽しんでみませんか。 暑い季節だからこそ、温泉で休む旅を。
夏の旅行先に、温泉を選んでみるのもおすすめです。



更新日:2026年06月24日