ホタルの時期はココで決まり!清流のほとり、小野川ほたるまつり

更新日:2025年06月16日

ページID : 9419

幻想的な光に包まれる夜

草の上にとまる一匹のホタルの画像

小野川温泉ほたるまつりで、心ほどけるひとときを。

日常を少しだけ離れて、静かな温泉街をそぞろ歩く夜。ふわりと舞うホタルの光が、小川沿いに流れるように広がります。

それはまるで、地上に降りた天の川。

「小野川温泉ほたるまつり」は、6月下旬から7月上旬にかけて開催される初夏の風物詩。名湯と名高い美肌の湯に浸かりながら、自然が織りなす光のショーを楽しんでみませんか?

小野川温泉ほたるまつりとは?(開催日・イベント詳細)

開催概要

川の上をホタルが飛び交う画像

  • 期間:6月下旬~7月上旬
  • 時間:20:00~21:30頃(ピークは21:00前後)
  • 開催場所:小野川温泉(温泉街周辺の小川沿い)
  • アクセス:JR米沢駅から車で約20分/バス運行あり

ほたるの「静」とまつりの「動」が織りなすイベント

見どころポイント

  • 月・金・土・日には「ほたるガイド」が登場(20時から無料案内)

  ベスト観賞スポットを紹介しながら、ホタルの生態も解説!

  • 特定日は歩行者天国に!

  キッチンカーや地元グルメ、ステージイベントが温泉街をにぎやかに彩ります。

見て、聞いて、味わって。五感で楽しむ、初夏の夜旅。

小野川温泉は「ほたるの里」

ホタルが飛び交う夜の光の画像

小野川温泉街は、ホタルの生息地として環境省にも認定された「ほたるの里」。
宿のすぐそばや、温泉街を流れる小川沿いなど、歩いているだけでホタルに出会える特別な場所です。

水面に映る光と本物のホタルが織りなす幻想的な世界は、写真では表せない感動が広がります。

ほたるをキレイに撮るには?

葉っぱにとまり光るホタルの画像

ほたるの光は繊細で、普通のカメラ設定ではうまく映らないことも。

スマホやカメラでの撮影ポイントを押さえて、美しい瞬間を残そう!

  • フラッシュをOFFにする
  • 露出を長めに設定(スマホなら「ナイトモード」を活用)
  • 三脚を使うとブレにくい

肉眼の方がきれいに見える!

プロでもほたるをきれいにとるのは難しい…。実際の絶景は、写真では表せないかも・・・。

「写真もいいけど、やっぱり肉眼で見たほうが感動する!」

という人も多いほたる観賞。

  • 光が点滅する間隔や、ホタル同士の会話のような光のやりとり
  • 水辺を照らすホタルの光が、水鏡のように反射する景色

じっくり目で見て楽しめば、より特別な夜になること間違いなし!

ほたるを見たあとは温泉でひと息

小野川温泉でリラックス

木の塀で囲まれた温泉の画像

幻想的な夜を楽しんだあとは、温泉でひと息。

小野川温泉は開湯1200年以上の歴史を誇る名湯。アルカリ性のやわらかいお湯は、美肌効果も期待できると評判です。

おすすめの温泉スポット

  • 足湯スポット:ほたるを見たあとに気軽に温まれる!
  • 共同浴場「尼湯」:リーズナブルな料金で地元の湯を体験
  • 旅館の温泉:宿泊しながら、朝風呂&夜風呂でのんびり」

小野川温泉とは? 美肌の湯と歴史が息づく温泉街

小野川温泉の画像

都会からアクセス抜群!風情ある温泉街へ

  • 東京から新幹線で約2時間、米沢駅から車で約20分!
  • 最上川の源流・大樽川沿いに広がる静かな温泉街

昔ながらの建物や商店が並ぶ、タイムスリップしたような街並みが魅力。温泉卵や地元食材を使った料理を楽しめるお店も多く、のんびりとした旅が楽しめます。

美肌の湯!?小野小町も癒した伝説の温泉

伝説によると、絶世の美女・小野小町が旅の途中で立ち寄り、温泉で病を癒したといわれています。

「美人の湯」と言われる理由

この温泉には、化粧水にも使われる「メタケイ酸」が豊富に含まれ、肌に優しく、入浴後はしっとり・つやつやになると評判です!

まとめ

  • 幻想的なホタルの光が温泉街を包み込む、貴重な体験!
  • 観賞後は温泉でリラックス、屋台やカフェでグルメも楽しめる!
  • 写真を撮るもよし、肉眼でじっくり光のショーを楽しむもよし!

「一面に広がるホタルの光が、まるで流れ星みたいだった!」

そんな感動を味わいに、小野川温泉ほたるまつりへ出かけてみませんか?

ふるさと納税で米沢旅行に使える利用券を手に入れる

この記事に関するお問い合わせ先

企画調整部魅力推進課(市役所3階4番窓口)
(魅力発信担当、デジタル改革推進担当、地域資源向上担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
お問い合わせフォーム