住まいのエンディングノートについて

更新日:2025年04月15日

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住まいのエンディングノートを作成しました

現在、全国的に空き家の増加が大きな社会問題となっています。
空き家は、適切に管理せずに放置してしまうと、状態が悪化して資産価値が下がるほか、近隣の方の暮らしにも悪影響が及んでしまうことがあります。

このような放置空き家を発生させないためには、住まいを相続した方が判断しやすくなるよう住まいなどの情報を伝えることや、あらかじめ住まいの将来をご家族で話し合うことで、行動を先延ばしにしないことが大切です。

米沢市では、空き家の発生予防の取り組みとして、不動産に特化した「住まいのエンディングノート」を作成しました。

今回作成した「住まいのエンディングノート」は、家系図や、建物・土地の所有の状況に加え、これらを将来どうしたいかなどの情報を住まいの所有者が記入できるものとなっています。家族で一緒に住まいの将来を考えるきっかけとしてご活用いただくほか、住まいの「活かし方」「しまい方」に関する制度や手続への理解を深めるためにご活用いただければと思います。

住まいのエンディングノート(PDFファイル:1.9MB)

 

なお、住まい以外のことも含んだ米沢市版エンディングノート「おしょうしなノート」も作成しておりますので、住まいのエンディングノートと合わせてご活用ください。

おしょうしなノートhttps://www.city.yonezawa.yamagata.jp/soshiki/4/1018/1/5/1/1974.html

この記事に関するお問い合わせ先

建設部建築住宅課(市役所2階11番窓口)
(営繕室、市営住宅担当、空き家対策担当、建築担当、設備担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-5196
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