米沢市在宅医療・介護連携支援センターとは

更新日:2024年03月29日

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米沢市在宅医療・介護連携支援センターについて

「米沢市在宅医療・介護連携支援センター」とは?

 国では、急速な高齢化に対して、高齢者が住み慣れた地域で医療、介護、生活支援など包括的に受けられる「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。
 米沢市においても、医療と介護をつなぐ架け橋として、『米沢市在宅医療・介護連携支援センター』を設置しています。
 当支援センターでは、コーディネーターを配置し、在宅医療に関する不安や悩みへの相談支援をはじめ、地域の医療資源の情報提供、在宅医療・介護に関する各種講演会の開催等、在宅医療環境のサポートを行っています。
 なお、令和4年度までは米沢市立病院内に設置していましたが、令和5年4月から米沢市高齢福祉課内に設置しています。

在宅医療・介護を支えてくれる人たち

在宅医療・介護を支えてくれる人たちのフロー図

「在宅医療・在宅介護」とは?

 病気や心身の障がい等のため通院が困難になった際に、医療従事者や介護従事者などが、訪問診療や往診、訪問看護、訪問介護等により、自宅や有料老人ホームなどの「暮らしの場」に訪問して行う医療や介護のことです。

米沢市在宅医療・介護連携推進事業について

 ア)~キ)の7事業を実施しています。(全国一律の事業)

ア)地域の医療・介護の資源の把握 イ)在宅医療・介護連携の課題の抽出 ウ)切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築推進 エ)医療・介護関係者の情報共有の支援 オ)在宅医療・介護連携に関する相談支援 カ)医療・介護関係者の研修 キ)地域住民への復旧啓発
7事業の詳細が記載されているリーフレット

在宅医療・介護連携に関する相談支援

米沢市在宅医療・介護連携支援センターのフロー図

各種情報について

米沢版エンディングノート「おしょうしなノート」

「おしょうしなノート」は、市民の皆様が住み慣れた地域で、自分らしく生きて逝くために、一人ひとりの人生を振り返り、そしてその先を見つめるきっかけになるように作成したノートです。
人生の最終段階は誰にでも訪れます。元気な今だからこそじっくり考えられることかもしれません。いつかはやってくる最期のときを自分らしく迎えるために、あなたが大切にしている人達のために、“おしょうしな”の気持ちを添えて、今のご自分の想いを書いてみましょう。

米沢市在宅医療・介護連携支援センターから 「おしょうしなノート」は 市に焦点を合わせて書くものではなく、今の自分が考えるどう生きるかを整理するもの 節目節目に、気持ちを整理して、書き換え、削除し、修正していくもの 突然自分に何かがおこっても、残された家族が、困らないように将来の変化に備え準備するもの 地域、お世話になった方々、医療・ケアチーム、家族など大切な人たちをつなぐもの (注意)高齢者の方々だけでなく若い世代の方にも手に取っていただき、ご家族で話し合いを持つきっかけとしてご活用いただければ幸いです。
設置場所 米沢市在宅医療・介護連携支援センター(高齢福祉課地域包括支援担当)米沢市内の地域包括支援センター

米沢版エンディングノート「おしょうしなノート」は下記からダウンロードできますのでご活用ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部高齢福祉課(市役所1階16番窓口)
(事業管理担当、介護認定給付担当、高齢者福祉担当、地域包括支援担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-21-1600
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