上杉鷹山とSDGs 環境の取り組み

更新日:2024年03月29日

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草木塔

「7.エネルギーをみんなにそしてクリーンに」の文字と、太陽のイラストの中央に電源マークのアイコンがあるSDGs目標7のアイコン
「15.陸の豊かさも守ろう」の文字と、1本の木の横を3羽の鳥が飛んでいるSDGs目標15のアイコン

 上杉鷹山が生きた江戸時代は、循環型の社会であり人類が自然へと及ぼす影響は現代に比べて大きくはありませんでした。

 このため、環境分野における取組は他の「社会」、「経済」に比べ顕著なものは少ないですが、鷹山の時代という点で特徴的なものとしては、「草木塔」が挙げられます。

 草木から得られる恩恵に感謝し、伐り倒した草木への供養の気持ちを表すため「草木塔」が建てられたと思われます。

日本最古と言われている米沢市入田沢塩地平の草木塔をはじめ、置賜地方には数多くの草木塔が確認されています。

草木に囲まれた場所に「草木塔」が建てられている写真

【塩地平の草木塔(入田沢)】

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