WEBサイトを軸にした移住定住推進事業

更新日:2024年04月10日

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新型コロナウイルス感染症の影響により、東京圏への一極集中の流れが弱まり、地方への移住や二地域居住への関心が高まる中、移住等を検討できる情報が効果的に提供できていない状況であったため、アフターコロナを見据えて、米沢の魅力が伝わるデザイン性を重視したWEBサイト・パンフレットにリニューアルしました。

【令和4年度新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金を活用して実施した事業の実施状況の公表及び効果の検証】

1.事業実施による効果
WEBサイトは目を引くデザインとし、他の自治体と差別化を図ったこともあるため、WEBサイトの閲覧回数はリニューアル前よりも増加しています。パンフレットもWEBサイトと同様、赤を基調としたデザインに合わせて、サイトとリンクした内容となっているため、WEBサイトと共に活用しながら、効果的に移住相談の対応ができています。また、WEBサイトには相談窓口(山形e申請を活用)を設置したことで、WEBサイトからも相談できる体制を構築できました。

2.評価検証
現在、移住者や移住検討者を対象に実施している『お試し暮らし体験』や『食の支援事業』の実施件数が増加しているため、本市に興味を持つ人が増えていると考えています。今後もリニューアルしたWEBサイトとパンフレットを効果的に活用しながら、移住促進を図っていきます。