耐震診断・耐震改修のお知らせ

更新日:2024年06月17日

ページID: 829

このページの掲載内容

  • 米沢市木造住宅耐震診断士派遣事業のお知らせ
  • 耐震改修工事への補助
  • 米沢市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム
  • 米沢市地震ハザードマップ(揺れやすさマップ)について
  • 山形県木造住宅耐震改修等技術講習会及び耐震改修事業者リスト

米沢市木造住宅耐震診断士派遣事業のお知らせ

米沢市では平成21年度より、木造住宅の耐震診断を希望する方に、耐震診断士を派遣する事業を実施しており、平成23年度からは、耐震診断だけではなく、耐震改修計画(補強案及び概算工事費)の作成も併せて実施しています。派遣される耐震診断士は必要な講習を受けて登録された、建築士事務所に所属する建築士の方です。

申込期間

令和6年度の受付は終了しました。

対象となる住宅

  1. 昭和56年5月31日以前に着工された戸建木造住宅のうち、居住の用に供しているもの又は居住予定が明らかなもの
  2. 在来軸組構法、伝統的構法又は枠組壁工法による木造平屋建て又は木造2階建てのもの
  3. 店舗等併用住宅の場合は延床面積の2分の1以上が住宅の用途であるもの
  4. 過去に本事業で耐震診断を受けていないもの

募集戸数

7戸程度(予算措置状況により変更する場合があります。)

申込みに必要なもの

  1. 派遣対象住宅の図面(案内図および各階平面図。図面のない方でも申請できますが、当選後別途図面作成を耐震診断士の方などに依頼して図面を作成してもらう必要があります。その契約、費用等については、米沢市では一切関与できませんのでご注意ください。)
  2. 派遣対象住宅の建築確認済証、検査済証又は登記事項証明書等で建築年月がわかるもの
  3. 市税等の納付に関する証明書(証明願様式は建築住宅課でお渡しします。抽選結果を受けての提出で結構です。抽選後に証明書の提出ができない場合は当選された方でも失効となります。申込時に提出いただいた方でも、落選された場合、証明書の交付にかかった費用のご返却はできませんのでご了承ください。
  4. 米沢市木造住宅耐震診断申請書(様式8号)

申込み場所

市役所2階 建築住宅課窓口(11番)

費用(自己負担額)

20,350円(消費税込)
(注意)別途図面作成費用がかかる場合があります。

耐震改修工事への補助

市内に自ら所有し居住する木造住宅のうち、一定基準を上回る耐震改修工事で、工事費の総額が10万円以上になるもの(ソフト等による耐震診断が必要です。) (注意)耐震改修工事の補助は、リフォーム工事等(一般型又は移住型)の補助と合算可(工事内容が異なるものは補助対象になります。)

申込期間について

申込にあたっては、事前に協議が必要となります。まずはお電話等でご相談ください。

対象工事

耐震診断により地震に対して安全ではないと診断された木造住宅について、評点が1.0以上となるように耐震診断の結果に基づき実施する改修工事

助成内容

工事費の80%で限度額80万円

提出書類等

申請にあたっては、事前協議が必要になります。 詳しくはお問い合わせください。

申請様式(提出時に必要な書類については交付申請書の内容をご確認ください。)

令和6年度米沢市住宅耐震化緊急促進アクションプログラム

米沢市建築物耐震改修促進計画に掲げる住宅の耐震化を図るため、必要な取組を位置付け、その進捗状況を把握・評価するとともに、本プログラムの充実・改善を図り、建築物の所有者に対して耐震化に関する意識の啓発や情報提供を行うことで、住宅の耐震化を促進することを目的としています。

米沢市地震ハザードマップ(揺れやすさマップ)について

大地震に備えましょう
建築住宅課では、地域に発生のおそれのある地震や地震による被害等の可能性をお知らせし、耐震化への意識を啓発することを目的として、地震ハザードマップ(揺れやすさマップ)を作成しました。大地震が発生したときのことを想定し、自宅の耐震性能、家財の転倒防止や、被災時の避難場所、連絡方法などをご家族皆さんで話しあってみてください。

ゆれやすさマップとは

地震による地表での揺れの強さは、主に、「地震の規模(マグニチュード)」、「震源からの距離」、「表層地盤」の3つによって異なります。一般には、マグニチュードが大きければ大きいほど、また、震源から近ければ近いほど地震による揺れは大きくなると考えられます。また、マグニチュードや震源からの距離が同じであっても、表層地盤の違いによって揺れの強さは大きく異なり、表層の地盤がやわらかな場所では、かたい場所に比べて揺れは大きくなります。これらの3つの条件から、地表面における揺れの大きさを推定し、地図上に表したものを「揺れやすさマップ」と呼びます。

  • 注意1:中部コミュニティセンターが指定避難場所として追加されました。
     上記マップの地図面には記載されておりませんので、ご注意ください。米沢市丸の内2-1-35 電話0238-26-4300
  • 注意2:北部集会所は、取り壊したため現在避難所ではありません。
  • 注意3:市立米沢図書館・市民ギャラリーが指定避難所として追加されました。
     上記マップの地図面には記載されておりませんので、ご注意ください。米沢市中央1-10-6 電話0238-26-3010
  • 注意4:関根小学校板谷分校は、取り壊したため現在避難所ではありません。
  • 注意5:南原中学校は、現在「元南原中学校」に施設名が変更されています。
  • 注意6:山上コミュニティセンターは、移転に伴い住所が変更されています。
     米沢市大字関根531-1
  • 注意7:上郷コミュニティセンターは、移転に伴い住所が変更されています。
     米沢市大字梓川681-1

山形県木造住宅耐震改修等技術講習会及び耐震改修事業者リスト

山形県では、耐震改修事業者の方々の技術力向上や耐震改修の促進を目的とし講習会を開催しています。
講習会を受講した事業者については山形県ホームページで公表しています。
(公表された事業者がのみが耐震改修工事を行うことができるわけではありません。)

この記事に関するお問い合わせ先

建設部建築住宅課(市役所2階11番窓口)
(営繕室、住宅指導担当、空き家対策担当、建築担当、設備担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-5196
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