”すき焼き”のまち米沢

更新日:2025年10月01日

ページID: 10066

”すき焼き”のまち米沢について

明治4年(西暦1871年)から興譲館洋学舎で教鞭をとっていた英国人教師チャールズ・ヘンリー・ダラス氏が、明治8年(西暦1875年)に米沢での任期を終えて横浜へ戻る際に米沢牛をお土産として連れ帰り、友人知人へ振舞ったところ、その味わいにいたく感動し評判となりました。このことがきっかけとして米沢牛が世に知れ渡るようになってから、令和7年で150周年を迎えました。この記念すべき年を契機として、米沢牛の食文化の継承と今後さらなる発展を目指すため、米沢市を“すき焼き”のまち米沢として市民に広く周知を図るものです。

特に、米沢牛の需要が高まる年末年始に“すき焼き”のまち米沢を周知することで、米沢牛の美味しさとその歴史を地域の誇りとして再認識してもらうとともに、家族や友人知人とともに米沢牛のすき焼きを味わうことを広め、米沢牛のブランド価値を市民全体で共有することで、米沢牛の食文化を次世代へ継承してまいります。

取組内容

・大判ポスター2種類、のぼり2種類を市内各主要施設や米沢牛取扱店に掲示。

・”すき焼き”のまち米沢PR動画の製作及び放送。

外部リンク:YouTube米沢市公式チャンネル「すき焼きのまち米沢CM」

 

賛同団体

米沢商工会議所、一般社団法人米沢観光コンベンション協会、米沢ダラス協会、山形県南家畜商組合、米沢食肉組合、米沢牛枝肉購買者会、米沢牛のれん会、米沢牛振興協議会(順不同)

企業版ふるさと納税の活用について

この取組は、アサヒビール株式会社様の企業版ふるさと納税の寄付金を活用して実施しております。

 

この記事に関するお問い合わせ先

産業部農業振興課(市役所2階6番窓口)
(米沢牛振興室、農業振興担当、農産担当、畜産担当、青果物地方卸売市場)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
お問い合わせフォーム