【農業関係補助事業の要望調査について】
【要望調査】 R7農地利用効率化等支援交付金及びR6(補正)担い手確保・経営強化支援事業について
R7農地利用効率化等支援交付金(地域農業構造転換支援タイプ)及びR6(補正)担い手確保・経営強化支援事業(地域農業構造転換支援対策)の要望調査を実施します。補助事業の活用を予定されている方は、農業振興課までお問合せください。
1.支援の内容
地域の中核となる担い手に対し、農地引受力の向上等に必要な農業用機械・施設の導入及び農業用機械のリース導入を補助します。
(1)購入
農産物の生産、加工、流通その他農業経営の開始若しくは経営の改善に必要な農業用機械又は施設の導入・整備等
(2)リース導入
リースによる農産物の生産、加工、流通その他農業経営の開始若しくは経営の改善に必要な農業用機械の導入
「購入」「リース導入」のいずれも補助対象上限額1,500万円(※)
※R6(補正)担い手確保・経営強化支援事業において、「市町村が認める者」である場合は100万円
補助率は以下のとおり。
・購入:事業費の10分の3
・リース導入:リース物件購入価格の7分の3等
2.支援対象者
地域計画のうち目標地図に位置付けられた者であって、かつ認定農業者、認定新規就農者、集落営農組織、米沢市基本構想に示す目標水準を達成している者、市町村が認める者(※)
※R6(補正)担い手確保・経営強化支援事業のみ適用
3.事業実施地区
将来像が明確化された地域計画(目標集積率が6割以上等)が策定されている地域
4.要望調査の期間
令和7年8月4日(月曜日) まで
5.留意事項
事業実施にあたり、令和9年度までに事業実施地区内において、経営面積を3割以上又は4ha以上拡大することが必須となっているため、ご留意ください。
6.その他
(1)リース導入の場合は農業者とリース事業者が共同申請し、リース初年度(事業実施年度)にリース事業者へ助成金が支払われます。
(2)申請にあたり成果目標を設定し、令和9年度までにその目標を達成する必要があります。(毎年報告が必要です)
(3)ポイント制のため、提出していただいた要望が不採択となる可能性があります。
【要望調査】 スマート農業・農業支援サービス事業について
スマート農業・農業支援サービス事業(地域型サービス支援タイプ)の要望調査を実施します。補助事業の活用を予定されている方は、農業振興課までお問合せください。
1.支援の内容
農業支援サービス事業(農作業代行やスマート農業機器のレンタル)の事業体について、事業体の立ち上げや事業拡大に向けた活動経費を支援します。
(1)農業支援サービス事業育成対策
農業支援サービス事業体の立上げに関するニーズ調査、試行的なサービス提供等のソフト経費
(補助上限1,500万円、定額)
(2)スマート農業機械等導入支援
農業支援サービス事業体によるサービスの提供に必要なスマート農業機械等の導入経費
(補助上限1,500万円、補助率1/2以内)
2.支援対象者
概ね山形県内で農業支援サービスを提供する事業体
山形県内に事業所を有する事業体でも、山形県以外の箇所でサービス提供を行う場合は、サービスを行う都道府県への申請が必要となりますのでサービスを行う都道府県の市町村へご連絡ください。
3.要望調査の期間
令和7年8月15日(金曜日) まで
4.その他
(1)本事業以外の国の補助金事業で整備する機械等は、助成の対象外となります。
申請する内容が、他の国の補助金事業と重複しないよう、ご注意ください。
(2)本事業で導入したスマート農業機械等を、申請した事業体自らが所有する農地または自らの経営のための借地において活用することは、事業の目的外使用にあたり不適切となりますのでご注意ください。
この記事に関するお問い合わせ先
(米沢牛振興室、農業振興担当、農産担当、畜産担当、青果物地方卸売市場)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
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更新日:2025年07月30日