ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(BIL)

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ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(BIL)とは?

国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)が企業ニーズを核とした研究開発を地域大学や自治体などと連携して実施するもので、その成果の橋渡しを通じた地域企業の事業化支援による新産業創出、地域経済活性化および地域社会課題解決を目指す連携体制です。

米沢市・山形大・産総研 融合材料サステナブルプロセス ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(SHyMaP-BIL)が始動

サステナブルなものづくり産業への転換に貢献する融合材料プロセスを開発

  • 地域のニーズを踏まえ、産総研と山形大が協力してサステナブルなものづくり産業への転換に貢献する融合材料プロセスの開発を推進
  • 3機関が連携して米沢市とその周辺地域のものづくり企業を技術的に支援
  • 2025年12月3日にキックオフイベントを開催し連携体制を始動

概 要
国立研究開発法人 産業技術総合研究所(産総研)【理事長 石村 和彦】、米沢市【市長 近藤 洋介】及び国立大学法人 山形大学【学長 玉手 英利】は、「米沢市・山形大・産総研 融合材料サステナブルプロセス ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(SHyMaP-BIL: Sustainable Hybrid-Materials Process Bridge Innovation Laboratory;シャイマップ・ビーアイエル)」【プロジェクトマネージャー 石坂 孝之】のキックオフイベントを開催し、SHyMaP-BILの活動を開始いたしました。

ブリッジ・イノベーション・ラボラトリ(BIL)は、企業ニーズを核として、産総研と地域大学が持つ研究シーズを用いた共同研究等を実施する連携体制であり、SHyMaP-BILは全国で4例目、東北地域では初となります。

背景と狙い
米沢市には、伝統的な繊維産業から、先端的なエレクトロニクス産業に至るまで、多様な分野のものづくり企業が多く立地しています。市内のものづくり企業は、米沢ものづくり振興協議会のもと、製造業の付加価値向上に注力し、「材料の融合」による機能複合化を志向した製品開発や高効率・省エネなサステナブル製造プロセスの開発を進めています。一方で、これらに必要な材料・プロセスの一体的な開発を完遂できる中堅・中小企業は少なく、顧客ニーズに沿った材料・プロセスの開発や複雑化した材料・プロセスにおける要因究明等に課題を抱えています。

SHyMaP-BILでは、産総研東北センター/つくばセンターと山形大の研究拠点にて、サステナブルなものづくり産業への転換に貢献する融合材料プロセスを開発するとともに、3機関が連携して米沢市とその周辺地域のものづくり企業を技術的に支援するため、2025年10月28日に覚書を締結いたしました。

体制
(1)活動内容
融合材料プロセスに関する共同研究・事業化支援、これらに関する広報活動、米沢市及び周辺地域の地域課題やニーズを収集するための連携活動など

(2)プロジェクトマネージャー(運営総括)
石坂 孝之(産総研 化学プロセス研究部門 フロー合成システム研究グループ 研究グループ長)

(3)始動時の研究テーマ
有機-無機融合材料の連続製造プロセスの開発、プロセスインフォマティクス技術の導入による材料の高度化・製造プロセスの効率化、材料機能評価の支援

(4)各機関の役割
・研究活動は産総研(東北センター、つくばセンター)と山形大学が連携して実施
・連携広報活動は米沢市と連携して、米沢市内の拠点で推進
・地域企業との連携調整は、米沢市の主導のもと3機関で協力して実施

(5)SHyMaP-BIL連絡先
メールによる問い合わせや技術相談窓口を開設
E-mail:M-SHyMaP-ml*aist.go.jp(*を@に変更して送信下さい。)

BIL説明図

令和7年12月3日キックオフイベントが行われました

キックオフイベントの様子はこちら

令和7年10月28日調印式が行われました

調印式の様子はこちら

この記事に関するお問い合わせ先

産業部商工課(市役所2階4番窓口)
(企業立地推進室、ふるさと納税推進室、商業振興担当、工業労政担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-24-4541
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