ふるさと納税を活用したクラウドファンディング
クラウドファンディングについて
クラウドファンディングとは、インターネット等を通じて不特定多数の人から資金を調達する仕組みです。その中でも、ふるさと納税制度を活用して地方自治体が実施するクラウドファンディングを「ガバメントクラウドファンディング」といい、自治体が抱える問題解決のため、寄附金の使い道を具体的にプロジェクト化し、そのプロジェクトに共感した方々から寄附を募る仕組みです。
本市では、ふるさと納税制度を活用し、より寄附金の使い道を明確にしたガバメントクラウドファンディングを実施しています。
みなさまのご支援をよろしくお願いいたします。
(注釈1)ガバメントクラウドファンディングによって自治体に寄附を行った場合、その寄附金はふるさと納税制度の対象となり、税控除の対象となります。
(注釈2)米沢市に住民票をお持ちの方でも寄附を行うことができ、税控除の対象となります。ただし、お礼の品を受け取ることはできません。
現在募集中のプロジェクト
プロジェクト名【灯りをつなぐ、米沢の冬物語-上杉雪灯篭まつり50回への架け橋】
| 事業内容 |
市民の手によって半世紀にわたり守られてきた「上杉雪灯篭まつり」は、毎年2月、松が岬公園一帯に雪灯篭と雪ぼんぼりが並び、幻想的な光景を描き出す米沢の冬の象徴です。 しかし近年、担い手の高齢化や資材費の高騰などにより、従来の運営を続けることが難しくなっています。2026年2月14日・15日に開催予定の第49回、そして節目となる第50回に向け、地域が一体となって“あかりを未来へつなぐ”ための体制づくりが求められています。 雪と灯りがつくり出す幻想的な風景の裏には、地域の人々が積み重ねてきた温かな思いがあります。本プロジェクトでは、GCF®により、市民とともに歩んできたこのまつりを次の世代へ託すため、全国の皆さまに応援を呼びかけます。 |
| 募集ページ | https://www.furusato-tax.jp/gcf/4950 |
| 募集期間 | 令和7年11月21日(金曜日)から令和8年2月18日(水曜日)まで |
| 目標金額 |
200万円 |
| 寄附金の使い道 | 上杉雪灯篭まつりの運営団体への事業費補助金に活用 |
| 担当課 | 観光課 |
募集が終了したプロジェクト
プロジェクト名【飼い主のいない猫と共に暮らせる環境に。なせばニャル!】
| 事業内容 |
近年、猫に関する被害や近隣トラブルの相談が多く寄せられており、その多くは望まれない妊娠により生まれた猫に起因するものです。 このプロジェクトでは、猫の不妊・去勢手術を実施する方に対し、その手術費用の一部を補助する事業を継続して実施します。 この事業を継続することで、飼い主のいない猫の繁殖を抑制し、周囲に対する危害又は迷惑を未然に防止するとともに、良好な生活環境の確保、猫の適正飼養の普及啓発や動物の愛護に係る精神の醸成を促進を図り、人と猫との共生社会の実現を目指します。
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| 募集ページ | https://www.furusato-tax.jp/gcf/3960 |
| 募集期間 | 令和7年8月25日(月曜日)から令和7年11月22日(土曜日)まで |
| 目標金額 |
100万円 |
| 寄附金の使い道 |
猫の避妊手術費補助金に要する事業への活用 |
| 担当課 | 生活安全課 |
プロジェクト名【国宝上杉本洛中洛外図屏風を修理し、未来に伝えていきたい!】
| 事業内容 |
国宝上杉本洛中洛外図屏風は、狩野永徳の作品で、織田信長から上杉謙信に送られたと伝わっています。 京都市中と郊外の諸名所を書き出す洛中洛外図は、江戸時代に流行しますが、桃山時代前期に遡る作例は、本図の他には2点が知られているにすぎません。 そのなかでも本図は、金雲の上に直接なされた寺社・武家・公家の邸宅などを示す墨書や、登場する人物が圧倒的に多く、細密描写によって活き活きと表現されており、平成7年に国宝に指定されています。 直近では平成11・12年に大規模な修復を行っていますが、経年により絵の具の剥離や尾背の部分にひび割れ等が見られるようになったため、修理を行うものです。
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| 募集ページ | https://www.furusato-tax.jp/gcf/3961 |
| 募集期間 | 令和7年7月8日(火曜日)から令和7年10月5日(日曜日)まで |
| 目標金額 |
600万円 |
| 寄附金の使い道 |
洛中洛外図屏風の修理費用 |
| 担当課 | 社会教育文化課 |
プロジェクト名【飼い主のいない猫と共に暮らせる環境に。なせばニャル!】
| 事業内容 |
近年、飼い主のいない猫や適正に飼育されていない猫によるふん尿や鳴き声による騒音等の被害、無責任に餌を与えられた野良猫に対する苦情が多く寄せられているほか、交通事故等で命を落とす猫が多くいる状況にあります。 人と猫が快適に暮らせる環境をつくるために、猫の避妊手術費補助制度を設けることで、轢死や餓死等による悲しい結末を迎えてしまう猫たちを減らすほか、良好な生活環境の確保、猫の適正飼養の普及啓発、動物愛護精神の醸成を図り、飼い主のいない猫と共に暮らせる環境を目指すものです。
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| 募集期間 | 令和6年6月10日(月曜日)から令和6年9月7日(土曜日)まで |
| 目標金額 |
100万円 |
| 寄附金の使い道 |
猫の避妊手術費補助金に要する事業への活用 |
| 担当課 | 生活安全課 |
プロジェクト名【米沢牛を使って最高においしい“おにぎり”を作って、米沢市の魅力を発信したい!!】
| 事業内容 |
米沢市には上杉の城下町として培われた歴史と文化。米沢牛をはじめとした美味しい食、市内に湧き出る温泉や東日本有数の雪質を楽しめるスキー場など素敵な魅力に溢れています!この溢れる魅力を市内外に発信するため、令和6年度からシティプロモーションに取り組んでおり、その出口戦略のひとつとして令和7年2月開催予定の「おにぎりサミット」に参加します。 おにぎりサミットの取組を通して、米沢のお米と米沢牛を使った究極のおにぎりを開発し提供していきたいと考えています。 最高においしい米沢牛のおにぎり開発にぜひご協力ください!!
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| 募集期間 |
令和6年9月2日(月曜日)から令和6年11月30日(土曜日)まで |
| 目標金額 |
400万円 |
| 寄附金の使い道 |
1.最高においしい米沢牛のおにぎり開発にかかる経費 2.シティプロモーション戦略の策定 3.デジタルマーケティング人材の育成 4.おにぎりサミットに参加し、マスメディアを最大限に活かした情報発信 |
| 担当課 | 魅力推進課 |
この記事に関するお問い合わせ先
産業部商工課(市役所2階4番窓口)
(企業立地推進室、ふるさと納税推進室、商業振興担当、工業労政担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-24-4541
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更新日:2025年11月21日