ゾーニングマップ
ゾーニングとは
再生可能エネルギー(太陽光発電、風力発電)を開発する場所について、「環境を保全するエリア」や「導入を促進できるエリア」などにエリア分けすることをゾーニングと言います。
再生可能エネルギーのポテンシャルを調査し、そこに各法令、自然環境調査、専門家や県の聞き取り調査を踏まえ、制限のあるエリアを重ね合わせて作成します。
2050年カーボンニュートラルに向けて、本市は適切に再生可能エネルギーを導入することを目指していますが、大規模な開発は自然環境に大きな影響を与える可能性があります。自然と調和した再生可能エネルギーの導入を図るためには、環境に配慮しながら事業を進める必要があります。
エリア分けをした地図(ゾーニングマップ)を広く公開することで、適切な場所に再生可能エネルギーを導入することができます。本市は、ゾーニングマップを通して、カーボンニュートラルと自然・生活環境保全の両立を推進していきます。
ゾーニングマップの活用について
ゾーニングマップは次のような活用を想定しています。
1.基礎資料としての活用…再生可能エネルギーの導入や温室効果ガス削減目標の参考にします。
2.市民や事業者への公開…マップを広く公開することでエリアの情報共有を図りやすくします。
3.事業者の事前資料…事業計画段階で適地や留意事項などを参考にすることで、住民との合意形成を円滑に進めます。
説明会の実施について
令和7年1月17日と1月19日に、ゾーニングマップ案についての市民向け説明会を実施しましたのでお知らせします。いただいたご意見やご質問については、今後完成に向けての参考にさせていただきます。
ゾーニングマップ案及び環境配慮事項案の公開について
説明会意見及び県基準を反映したゾーニングマップ案及び環境配慮事項案について下記のとおり公開します。
※Web用マップについて
下記圧縮ファイルをダウンロード後、ファイル内の「index.html」(Internet Explorerマーク)をクリックいただくと、マップを確認することができます。
ゾーニングマップ(広域版) (PDFファイル: 17.6MB)
この記事に関するお問い合わせ先
市民環境部環境課(市役所3階2番窓口)
(カーボンニュートラル推進室、環境担当、廃棄物対策担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
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更新日:2025年05月07日