多様な性について考えよう
わたしたちが今日からできること
1.正しい知識を身につけましょう
多様な性について、今までより少しでも関心を持ち、書籍を読んだり、研修会に参加するなどし、正しい知識を身につけましょう。
「わたしの周りにはいないから」と言う方がいますが、「いない」のではなく、「言えない」のかもしれません。
LGBT等の方が身の回りにいることを前提とし、生活や仕事の中でのちょっとした気遣いにつなげることが大切です。
2.差別的言動に気をつけましょう
あなたは、こんな言葉を気軽に使っていませんか?
「ホモ」「レズ」「オカマ」「オナベ」「オネエ」「男らしく」「女らしく」
あなたの言葉の選び方ひとつで、LGBT等の方たちは居心地の悪い思いをせずにすむかもしれません。
米沢市における取組について
1.公的証明書類における性別記載欄の廃止
公的証明書類における性別記載欄の廃止などについて、可能なものから対応を行っていきます。
※令和元年12月に「公文書における性別記載欄の見直しについて(指針)」を庁内に発出し、不要な性別欄の廃止に向けて取組みを進めています。
2.山形県パートナーシップ宣誓制度への対応
山形県では、令和6年1月より、性の多様性が尊重される社会づくりのため「山形県パートナーシップ宣誓制度」を開始しました。
制度導入による本市の対応については、こちらをご覧ください。
3.LGBT等に関する図書の貸出
市立米沢図書館には、こどもから大人までのLGBT等に関する図書を多く取り揃えています。ぜひ手に取って読んでみてください。
この記事に関するお問い合わせ先
企画調整部地域振興課(市役所3階6番窓口)
(学園都市推進室、地域振興担当、若者支援担当、地域交通担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
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更新日:2024年12月26日