第11回受賞作品
入賞・入選作品応募総数1,306点の中から最高賞の文化賞、部門賞、入選作品が決定しました。
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文化賞(自然・生き物部門)

「吹き荒れる波」
田辺 寿郎 (新潟県新潟市)
講評
波そのものの存在感がとても強く、ローキー調の露出表現が効果的に成功しています。
画面構成・フレーミングの完成度も高く、シャッターチャンスをねらう執念を感じさせます。
想像を超えた波の形状こそが、まさに自然の美。その二度とない光景をとらえた力強い作品です。
部門賞(花部門)

「山躑躅(ヤマツツジ)」
藤倉 裕 (山形県米沢市)
講評
風が強い滝の側で、低速シャッターで滝の流れをとらえながら、花の止まった瞬間を上手にとらえています。
光の取り入れ方も素晴らしく、幽玄の美が宿っているようです。
山躑躅を対角線に置いた構図により、山躑躅の存在感を高め、凛とした力強さを感じさせられる作品です。
部門賞(人物・スナップ部門)

「戮力一心」
秋篠 重仁 (岩手県盛岡市)
講評
難しいピントが、ベストの位置にピシッと決まっています。
人馬一体となった必死な形相が、レースの過酷さを物語っているようです。
馬に「行くぞ!」と力強く声掛けしているかのように感じられ、動きのあるなかで、一瞬をとらえた躍動感あふれる作品となっています。
米沢賞

「親子で横断」
小川 章一 (山形県米沢市)
入選作品10点(花部門)

「アルプス遠望」
太田 等 (長野県長野市)

「朱色の刻」
河又 昭男(栃木県茂木町)

「やすらぎ」
渡辺 久子(新潟県新潟市)

「目覚めの春」
吉江 和幸(北海道北斗市)

「寄り添い」
山口 八郎(長崎県諌早市)

「夕映え」
重村 哲雄(山口県山口市)

「迎火」
西本 貢 (広島県三原市)

「凛として」
増田 将洋(新潟県新潟市)

「春へのいざない」
大塚 さよ子(群馬県高崎市)

「美の追求」
錦織 健(東京都大田区)
入選作品10点(自然・生き物部門)

「厳冬を生きる」
安井 健二郎(香川県高松市)

「かくれんぼ」
風間 ヤヨエ(新潟県新潟市)

「哀愁のポレロ」
安部 諭(新潟県新潟市)

「氷の造形」
山口 喜吉(山形県川西町)

「晩秋の近辺」
坂井 則之(神奈川県横浜市)

「旅立ち」
田村 卓(新潟県新潟市)

「群れ」
秋田 和征(広島県広島市)

「恋の季節」
中林 重英(新潟県新発田市)

「北国春化粧」
中田 丑五郎(岩手県紫波町)

「ひとやすみ」
東 潔(三重県名張市)
入選作品10点(人物・スナップ部門)

「迷宮」
片山 智士(京都府京都市)

「子供の日」
野崎 洋子(新潟県新潟市)

「参道の二人」
高橋 ジュン(新潟県新潟市)

「帰り橋」
深井 賢二(京都府宇治市)

「一休み」
花野 祐一(新潟県新発田市)

「森の子供達」
宮森 義雄(東京都東村山市)

「絆」
木村 文雄(新潟県新潟市)

「美味しいよ」
佐藤 靖司(山形県米沢市)

「夏色」
斉藤 延子(香川県観音寺市)

「勝負あった」
石田 誠善(新潟県新潟市)
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更新日:2024年03月29日