米沢市電子入札システム導入業務委託 公募型プロポーザル

本プロポーザルに関する質問事項について、下記のとおり回答します。

また、質問事項への回答に伴い、「様式6_機能要件確認一覧表」を修正し、再更新しましたのでお知らせいたします。

本業務は、「電子入札システム」を導入することにより、入札手続きの透明性、公平性の確保、事務の効率化・迅速化、また事業者の負担軽減を図ることを目的とする。

本プロポーザルは、価格のみによる競争では業務の目的を達成することができないため、高い技術力及び経験を有する契約先を特定するために実施するものである。

米沢市電子入札システム導入業務委託

1.米沢市電子入札システムの導入支援業務（システム環境初期構築）

2.米沢市電子入札システムのサービス提供業務（本運用）

1.米沢市電子入札システム導入支援業務（システム環境初期構築）

契約締結日から令和8年3月28日まで

契約予定日は令和7年8月中旬とし、電子入札システムの構築と受注者説明会を令和8年2月下旬まで完了し、令和8年3月には実装まで行うものとする。なお、本業務は国の交付金制度を活用しており、契約締結後に変更交付申請が必要になった場合は国からの変更交付決定（9月下旬）が届いてからの業務着手とする。

2.米沢市電子入札システムサービス提供業務（本運用）

令和8年4月1日から令和13年3月31日まで（5年間）

契約予定日は令和8年3月下旬とし、令和8年4月1日から令和13年3月31日まで（5年間）の長期継続契約とする。ただし、発注者は、翌年度以降において本契約に係る歳入歳出予算の当該金額について減額又は削除があった場合、本契約を解除するものとする。

1.米沢市電子入札システム導入支援業務（システム環境初期構築）の費用上限額

金3,930,000円（消費税額及び地方消費税額を含む。）

2.米沢市電子入札システムサービス提供業務（本運用）の費用上限額

金35,860,000円（消費税額及び地方消費税額を含む。）

（令和8年度から令和12年度まで7,172,000円×5年）

（注）上限額は予定価格を示すものではなく、企画内容の規模を示すためのものでである。

システム導入からシステムサービス提供までを本プロポーザルの対象とする。

「米沢市電子入札システム導入業務委託に係る公募型プロポーザル事業者審査委員会」を設置し、同委員会で企画提案書の審査を行い、最も高い得点を獲得した者を最優秀提案者として選定する。

なお、最も高い得点を獲得した者が2者以上あった場合は、二次審査の得点が高い者を最優秀提案者とする。

また、企画提案が1者の場合も本プロポーザルは成立するものとする。

最優秀提案者として選定された者と契約締結の協議を行い、見積書を徴して契約を締結する。

この協議には仕様書等への提案内容の追記も含むものとする。

協議が不調のときは、順位づけられた次点の者と契約締結の協議を行う。

（注）上記スケジュールは変更となる場合がある。 

本プロポーザルへの参加手続き等の詳細については、「米沢市電子入札システム導入業務委託 公募型プロポーザル実施要領」を参照。

本業務の公募型プロポーザルは、令和7年6月補正予算から支出するもので、当該予算が議決されなかった場合には本件の公告を中止とします。