新産業団地整備

新産業団地の開発候補地を「米沢北インターチェンジ周辺」に決定

本市では、新産業団地の開発候補地を「米沢北インターチェンジ周辺」とし、新産業団地の整備に向けた取り組みを進めていきます。

◆開発の経緯

既存の米沢八幡原中核工業団地の分譲が令和4年3月に完了し、米沢オフィス・アルカディアについても、分譲率が約87%で分譲可能な産業用地が残りわずかになり、今後、本市の稼ぐ力を更に磨き、地域経済の活性化と魅力ある雇用の機会の拡大を図るため、新たな産業集積の受け皿として新たな産業団地の開発を進めることとしたものです。

◆今後について

令和7年度は新産業団地の開発に向けて基本計画を策定する予定です。基本計画においては、具体的な整備範囲を絞った上で、道路、上下水道、調整池及び緩衝緑地帯の配置や分譲地の区画割に加え、盛り土の必要性などを検討し、詳細な事業費の算出を行います。そこで示される事業費と整備スケジュールを精査した上で、それ以降の事業を実施していきます。

◆分譲について

現時点では、令和8年度から設計等に着手した場合、最短で造成まで約6年かかると想定しています。

◆参考資料

米沢市新産業団地整備候補地について(PDFファイル:923.7KB)

米沢市新産業団地整備基本方針(PDFファイル:653.4KB)

お問い合わせ

【商工課 企業立地推進室 内線 4106、4107】