働き方・休み方の改善
全国的な労働時間の現状を見ると、週の労働時間が60時間以上の労働者の割合は近年低下傾向であるものの、未だ長時間労働の実態がみられます。
また、脳・心臓疾患に係る労災支給決定件数についても依然として高い水準で推移するなど、過重労働による健康障害も多い状況にあります。
長時間にわたる過重な労働は疲労の蓄積をもたらす最も重要な要因です。
具体的には、時間外・休日労働が月45時間を超えて長くなるほど、業務と脳・心臓疾患の発症との関連性が高まります。
時間単位の年次有給休暇制度や、勤務間インターバル制度などを導入することで、事業主・従業員双方にメリットが期待されます。
- 従業員の健康維持につながる
- 従業員の定着や確保が期待できる
- 生産性の向上につながる
各種制度については、以下のホームページを参考に、導入を推進しましょう。
働き方・休み方改革を進めるための支援策(働き方・休み方改善ポータルサイト)
労働時間相談・支援コーナー(中小企業事業主向け)
窓口相談・電話相談どちらも受け付けています。
8時30分~17時15分(土曜日・日曜日・祝日除く)
電話 0238-23-7120(米沢労働基準監督署)
この記事に関するお問い合わせ先
産業部商工課(市役所2階4番窓口)
(企業立地推進室、ふるさと納税推進室、商業振興担当、工業労政担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-24-4541
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更新日:2024年03月29日