国民健康保険税とは

更新日:2024年03月29日

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 皆さんに納めていただく国民健康保険税は、医療機関にかかったときの医療費等に充てるための大切な財源です。国民健康保険税を正しく納めることは、家族の暮らしと健康を守ることにつながります。

相互扶助が基本

 国民健康保険に加入している方がそれぞれ国民健康保険税を負担し合い、医療機関にかかったときの医療費等に充てるという相互扶助の精神で成り立っています。
 また、一人一人が何らかの健康保険に加入することになっており、職場の健康保険(健保組合や協会けんぽなど)に加入していない満74歳までの方は、すべて国民健康保険に加入することになります。

世帯主に世帯全員分をまとめて課税

 国民健康保険には職場の健康保険のような「扶養」の考え方はなく、収入のない赤ちゃんからお年寄りまで一人一人が被保険者となります。そのため、課税上は世帯内で国民健康保険に加入しているすべての方の分をまとめて世帯主に請求することになっています。世帯主が国民健康保険に加入していなくても同一世帯の誰かが加入していれば、世帯主が納付義務を負うことになります。

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