使い捨てコンタクトレンズの空ケースを回収しています

更新日:2024年03月29日

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 市では、山形県公立大学法人 山形県立米沢栄養大学及び米沢女子短期大学、HOYA株式会社アイケアカンパニー(コンタクトのアイシティ)と3者協定を締結し、公共施設及び市内の各コミュニティセンターにて、使い捨てコンタクトレンズ空ケースリサイクル事業を協働して実施します。

 空ケースはメーカーを問わず、ポリプロピレンという単一素材のため、リサイクルに適しています。

 使い捨てコンタクトの空ケース(1dayや2weeksタイプなどあり)を最寄りの回収場所に持参する、気軽に始められるリサイクルです。

回収箱設置場所

 市役所1階正面玄関風除室、置賜総合文化センター、図書館(ナセBA)
 市内の各コミュニティセンター、小中学校
 米沢栄養大学、米沢女子短期大学、山形県公立大学法人学寮

回収方法

 回収場所に設置されている回収ボトルまたは回収ボックスに、空ケースを直接入れてください。

透明の容器が設置された回収場所の写真

寸法:幅336×奥行き403×高さ765ミリメートル
容量:約7,000個

両手で持てるサイズの回収ボトルの写真

寸法:幅105(フタ)×85(底)×高さ170ミリメートル
容量:約80個

回収できるもの・できないもの

 購入場所やメーカーを問わず全ての使い捨てコンタクトレンズ空ケースが対象です。

回収できるもの

空ケースに赤いマル印がついている写真

空ケースのみの状

回収できないもの

アルミシールが残っている空ケースに白いバツ印がついている写真

アルミシール残りあり

一部、アルミシールが残っている空ケースに白いバツ印がついている写真

アルミシール残りあり

レンズが残ったままのケースに白いバツ印がついている写真

レンズが残っている

協定締結の様子

 令和4年10月14日(金曜日)に、米沢市と山形県公立大学法人山形県立米沢栄養大学及び米沢女子短期大学、HOYA株式会社アイケアカンパニーは、連携して使い捨てコンタクトレンズ空ケース回収事業を実施するにあたり、協定締結を行いました。
 また、学生は事業内容や活動内容のプレゼンテーションを行いました。学生が主体となって周知活動や設置協力の呼びかけを行っています。

橋本プレジデントが写っているスクリーンの前に協定書をもって立っている阿部理事長と中川米沢市長の写真

山形県公立大学法人阿部理事長(左)
HOYA株式会社アイケアカンパニー橋本プレジデント(スクリーン)
中川米沢市長(右)

橋本プレジデントが写っているスクリーンの前に協定書をもって立っている阿部理事長と中川米沢市長、山形県立米沢女子短期大学の学生のみなさんの写真

事業のプレゼンテーションを行った山形県立米沢女子短期大学の学生のみなさんも加わって

資料が映し出されたスクリーンの前に立ってプレゼンテーションをしている学生の皆さんの写真

プレゼンテーションの様子

それぞれの役割

米沢市と山形県立米沢栄養大学及び米沢女子短期大学

 事業の周知、空ケース回収ボックスの設置、集まった空ケースの回収、適正排出の広報

HOYA株式会社アイケアカンパニー

 回収ツールの提供・運用、回収費用の負担

回収の状況

 回収ボックスがいっぱいになったら、米沢市と山形県立米沢栄養大学及び米沢女子短期大学の学生で回収を行っています。
 回収した使い捨てコンタクトの空ケースはリサイクル業者に引渡し、ボールペンなどに生まれ変わります。

回収ボックスいっぱいに入った空ケースを段ボール箱に移し替えている学生の写真

回収場所:米沢市役所
回収日:令和4年12月19日
回収量:3.6キログラム

回収した空ケースが入った袋を持っている二人の女性の写真

回収場所:広幡小学校
回収日:令和5年1月5日
回収量:950グラム

回収状況は、山形県立米沢栄養大学及び米沢女子短期大学のボランティアサークルECORINGでも紹介しています。

この記事に関するお問い合わせ先

市民環境部環境課(市役所3階2番窓口)
(カーボンニュートラル推進室、環境担当、廃棄物対策担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-22-0498
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