米沢市在宅医療・介護連携支援センターについて
米沢市在宅医療・介護連携支援センターについて
「米沢市在宅医療・介護連携支援センター」とは?
国では、急速な高齢化に対して、高齢者が住み慣れた地域で医療、介護、生活支援など包括的に受けられる「地域包括ケアシステム」の構築を進めています。
米沢市においても、医療と介護をつなぐ架け橋として、『米沢市在宅医療・介護連携支援センター』を設置しています。
当支援センターでは、コーディネーターを配置し、在宅医療に関する不安や悩みへの相談支援をはじめ、地域の医療資源の情報提供、在宅医療・介護に関する各種講演会の開催等、在宅医療環境のサポートを行っています。
「在宅医療・在宅介護」とは?
病気や心身の障がい等のため通院が困難になった際に、医療従事者や介護従事者などが、訪問診療や往診、訪問看護、訪問介護等により、自宅や有料老人ホームなどの「暮らしの場」に訪問して行う医療や介護のことです。
「在宅医療・在宅介護」に関する相談先
米沢市在宅医療・介護連携支援センターは、令和7年4月から一般財団法人三友堂病院内にあります。お気軽にご相談ください。
場所:一般財団法人三友堂病院 2階 総合患者支援センター
電話:0238-24-3708
米沢版エンディングノート「おしょうしなノート」について
「おしょうしなノート」とは?
「おしょうしなノート」は、市民の皆様が住み慣れた地域で、自分らしく生きて逝くために、一人ひとりの人生を振り返り、そしてその先を見つめるきっかけになるように作成したノートです。
人生の最終段階は誰にでも訪れます。元気な今だからこそじっくり考えられることかもしれません。いつかはやってくる最期のときを自分らしく迎えるために、あなたが大切にしている人達のために、“おしょうしな”の気持ちを添えて、今のご自分の想いを書いてみましょう。
御高齢の方だけでなく、若い世代の方々にも手に取っていただき、御家族で話し合いをもつきっかけとして御活用いただければ幸いです。
米沢版エンディングノート「おしょうしなノート」は下記からダウンロードできますのでご活用ください。
「おしょうしなノート」のポイント
- 死に焦点を合わせて書くものではなく、今の自分が考える「どう生き切るか」を整理するもの
- 節目節目に気持ちを整理して、書き加え、削除し、修正していくもの
- 突然自分に何かが起こっても、残された家族が困らないように、「将来の変化に備え準備」するもの
- 地域、お世話になった方々、医療・ケアチーム、家族など大切な人たちを繋ぐもの
「おしょうしなノート」の設置場所
- 米沢市役所 1階 高齢福祉課(16番窓口)
- 一般財団法人三友堂病院 2階 総合患者支援センター
- 市内の地域包括支援センター
この記事に関するお問い合わせ先
(事業管理担当、介護認定給付担当、高齢者福祉担当、地域包括支援担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-21-1600
お問い合わせフォーム
更新日:2025年04月23日