第10回受賞作品
入賞入選作品
応募作品1,335点の中から最高賞の文化賞、部門賞、入選作品が決定しました。
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文化賞(自然・生き物部門)

「成長」
藤江 松男 (島根県出雲市)
講評
仔蛙(こがえる)と蓮のつぼみが成長していく過程の一瞬を巧みに捉えた独創的な作品で、生き物の生命力と物語性が強く感じられます。
光の取り入れ方が秀逸で透明感がありながら、柔らかい雰囲気を醸し出しています。
部門賞(花部門)

「光輪仰ぎて」
斉藤 のり子 (東京都杉並区)
講評
残雪の中、懸命に花をさかせる桜の古木の真上に現れた光輪は、それを祝福しているかのようで、残雪と光輪がうまく調和した桜をより際立たせています。
逆光の中、露出を調整して、桜と光の両方を活かした技術的にも優れた作品です。
部門賞(人物・スナップ部門)

「休息」
庵原 邦寛 (熊本県熊本市)
講評
干潟が有名な撮影スポットですが、夕景の干潟の美しさを生かしながら、あえて人物に焦点を当てることで、干潟を眺める3人の物語を想像させます。
タイトルと構図が観る人の心に響いてくる作品です。
米沢賞

「夕照に輝く」
大泉 忠夫 (山形県米沢市)
入選作品10点(花部門)

「静寂」
谷田 守 (滋賀県東近江氏)

「可憐」
飯野 博 (神奈川県平塚市)

「耳を澄まして」
渡辺 久子 (新潟県新潟市)

「白梅」
番場 昭子 (東京都文京区)

「山ワサビ」
中村 豊美子 (新潟県新潟市)

「秋空に染まる」
坂本 和秀 (大分県日田市)

「カタクリに春が来た」
陶山 聡 (新潟県上越市)

「スポットライト」
森 庸寛 (茨城県取手市)

「花冷えの朝」
太田 等 (長野県長野市)

「降臨」
西本 貢 (広島県三原市)
入選作品10点(自然・生き物部門)

「朝日を仰ぎみて」
長郷 佐千男 (新潟県村上市)

「コンニチワ」
清水 守 (愛知県一宮市)

「里山に舞う」
東 潔 (三重県名張市)

「光差す谷」
浅野 良 (福島県福島市)

「蔵王雪山物語」
中林 重英 (新潟県新発田市)

「ハヤブサ」
竹内 良弘 (愛媛県松山市)

「ひとり芝居」
桑原 多津子 (滋賀県長浜市)

「夏の使者」
板垣 俊 (新潟県新発田市)

「新緑の輝き」
風間 ヤヨエ (新潟県新潟市)

「干潟暮色」
伊藤 蓉子 (福岡県春日市)
入選作品10点(人物・スナップ部門)

「躍動」
西本 睦子 (滋賀県大津市)

「いっぷくの時」
橋本 正次郎 (滋賀県近江八幡市)

「海女仕事に向う」
関口 潤二郎 (滋賀県栗東市)

「春の記念写真」
渡辺 勝美 (新潟県新潟市)

「入学の日」
斉藤 延子 (香川県観音寺市)

「里の秋」
芝崎 静雄 (愛媛県松山市)

「影と遊ぶ」
伊藤 和男 (山形県山形市)

「店番」
池上 和夫 (福島県郡山市)

「柿とり」
門林 泰志郎 (福島県いわき市)

「撮影ご遠慮願います」
舘 弘美 (東京都世田谷区)
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更新日:2024年03月29日