株式会社ウェザーニューズとの包括連携協定

更新日:2024年05月28日

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米沢市と株式会社ウェザーニューズは、5月27日(月曜日)に包括連携協定を締結しました。

この連携協定により、市内4つの中学校(第一、第三、第四、第五)に気象IoTセンサーを試験的に設置し、「暑さ指数」を算出することで、教育現場における熱中症対策を推進していくほか、環境学習・教育の推進、防災及び各種産業において様々な気象データの活用を検討を行い、地域社会の活性化及び市民の安全安心な暮らしの確保を推進してまいります。

市長は、「昨年の熱中症による事故は、2度と起こってはならないという思いで、やれることは何としてもやっていきたいと考えている。今回の連携協定により、幅広いデータを活用し、まちづくりに生かしていきたい。」と述べました。

株式会社ウェザーニューズ 草開社長からは、「今回の包括連携協定は、熱中症対策はもちろん、米沢市における気象、気候のあらゆる利活用についても含まれている。今後の極端気象がもたらす大雨、大雪への対応や、中長期的な気候変動といった観点についても今後連携を図っていきたい。」と御挨拶をいただきました。

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