産後ケア事業

 出産医療機関に宿泊し産後のケアを受けることができる『宿泊（短期入所）型』、助産師がご家庭に訪問し産後ケアを行う『訪問（居宅訪問）型』、市内助産院や医療機関で育児相談や母乳育児指導を受けることができる『通所型』を行っています。「令和7年度米沢市産後ケア事業ごあんない」もあわせてご覧ください。

令和7年度から『訪問型』と『通所型』の利用上限回数が産婦ひとり各2回までになりました！

 米沢市に住所がある、宿泊型：生後3か月までの母子、訪問型・通所型：生後1歳未満の母子で、以下の条件すべてに当てはまる方
（米沢市に里帰り中の方は対象外となります）

1. 出産後、心身の不調や育児不安等がある方
2. 家事や育児等の支援が必要な方
3. 母子ともに医療的介入や入院治療が必要と診断されていない方
4. 母子ともに感染症疾患（麻しん、風しん、インフルエンザ、新型コロナウイルス感染症等）に罹患していない方

 出産された医療機関に宿泊してサービスを受けます。

 委託した助産師が、ご自宅へ訪問します。

 委託した事業者のケア実施場所でサービスを受けます。

 お母さんの心配事やお子さんの体調に合わせて、下記のようなサービスを受けることができます。

• お母さんの心身の健康状態や生活面の相談
• 乳房ケアや授乳方法の指導
• お子さんの健康状態や体重、排泄、栄養等の相談

利用上限

6泊7日まで

※米沢市立病院は、金曜日～日曜日の間の2泊3日まで

公立置賜総合病院は、水曜日～金曜日の間の2泊3日まで

利用時間

 1泊2日 おおむね10時00分から翌日16時00分（昼・夕・朝・昼食付）

※医療機関によって異なります。

料金

1泊2日 5,500円（その後1日追加ごとに 2,750円追加）

※市民税非課税世帯、生活保護世帯の場合は、利用料金が変わります。

利用時間

 月曜日～金曜日（土日祝日は要相談）9時00分～17時00分のうち1時間半程度

※利用上限は産婦一人2回まで

料金

1回あたり 1,000円

※市民税非課税世帯、生活保護世帯の場合は、利用料金が変わります。

 原則、出産した医療機関での利用となります。

 （※）米沢市立病院、公立置賜総合病院では、利用の条件があります。詳細はお問い合わせください。

 委託した助産師がご自宅へお伺いします。

1. 利用申請
2. 利用確認
3. 審査・利用決定
4. 医療機関からの連絡（日程やサービス内容の確認、持ち物等について）
5. 産後ケアサービス利用
6. 利用料のお支払い

1. 利用申請
2. 審査・利用決定
3. 実施事業者からの連絡（日程調整、サービス内容の確認、その他連絡等）
4. 産後ケアサービス利用
5. 利用料のお支払い

 米沢市こども家庭課 事務室（すこやかセンター2階）にて申請を受け付けます。

 申請時期は、妊娠32週から利用を希望する日の1週間前までです。来所にて申請をお願いします。

 妊娠32週を過ぎたら申請が可能です。

1. こども家庭課に来所し、米沢市産後ケア事業（短期入所型）申請書兼情報提供同意書（様式1-1）を提出してください。
    保健師等との面談にて状況の聞き取りを行います。
2. 出産後、来所または電話連絡にて利用確認を行います。
   来所が可能な場合は、米沢市産後ケア事業（短期入所型）利用状況確認票（様式1‐2）を提出してください。

 申請期間は、利用を希望する日の1週間前までです。
こども家庭課に来所し、米沢市産後ケア事業（短期入所型）申請書兼情報提供同意書（様式1-1）および米沢市産後ケア事業（短期入所型）利用状況確認票（様式1-2）を提出してください。保健師等との面談を行います。

 申請は、出産後から可能です。郵送での申請も受け付けます。
米沢市産後ケア事業（居宅訪問型）申請書兼情報提供同意書（様式1）をこども家庭課にご提出ください。
 （注意）申請書はすこやかKidsにも入っています。

• （注意）家族による代理申請も可能です。
• （注意）宿泊（短期入所）型は、申請時期によって、提出書類と流れが異なりますのでご注意ください。
• （注意）実施事業者との調整が必要ですので、可能な限り早めの申請をお願いします。
• （注意）必要書類はこちらからダウンロードもできます。

 市民税非課税世帯・生活保護世帯の方は、利用料が減額になります。申請の際、証明書の提出をお願いします。

 市役所市民課にて発行された証明書を提出してください。（手数料400円）

 市役所社会福祉課にて発行された受給証明書を提出してください。