【米沢市森林体験交流センター「白布森の舘」譲渡先公募型プロポーザルについて】

地域医療

1 募集の概要等

(1)募集概要

 米沢市森林体験交流センター(以下「本施設」という。)は、林業者の資質の向上及び林業後継者の育成を図り、広く市民の森林及び林業に対する意識を高揚させるための施設として、平成8年12月にオープンしました。また、白布温泉に近接していることから、白布温泉の源泉を使用した日帰り入浴施設も併設し、多くの方々に利用されてきました。さらに、磐梯朝日国立公園内に立地しており、風景の観賞など自然に親しむこともできます。
 しかし、年々利用者が減少していることや、一部市の木工クラフトイベント会場として利用しているものの、もう一つの設置目的である林業者のための利用が皆無であることなどから、「米沢市公共施設等総合管理計画個別施設計画(6)産業等施設編」において、「令和4年度末で施設を廃止するか、その後については、施設の解体だけでなく民間活力を利用した手法を含めた令和5年度以降の活用方法について包括的な検討を行う」と方針を定め、施設のあり方について検討を行ってきました。
 つきましては、この方針に基づき、本施設の活用を行う民間事業者を募集します。事業者選定に当たっては、単に購入希望者からの価格提案だけではなく、本施設を活用した白布地区の活性化に繋がる事業提案や国立公園の特色を活かした事業提案等に比重を置き、公募型プロポーザル方式により譲渡先を決定します。

(2)施設名

旧米沢市森林体験交流センター「白布森の舘」
住所:米沢市大字関字湯ノ入沢3934-18

(3)不動産鑑定額(令和4年度実施)

建物:14,090,000円
土地:  1,910,000円
合計:16,000,000円
※この金額は予定価格を示すものではありません。

2 事業者の選定

(1)評価方式

 「米沢市森林体験交流センター「白布森の舘」譲渡先公募型プロポーザル審査委員会設置要項」に基づいた審査委員会を開催し、同委員会で定める「米沢市森林体験交流センター「白布森の舘」譲渡先公募型プロポーザル審査基準」により参加申請書類、企画提案書類、プレゼンテーションについて審査し、最も高い得点を獲得した者を最優秀提案者として選定します。

(2)契約

 最優秀提案者として選定された者と協議を行い、基本協定及び仮契約(※議決を要しない場合は仮契約の締結はありません。)を締結後、直近の市議会に契約締結の議案を提出し、議決が得られた後に本契約となります。

3 プロポーザルの参加手続き等

 本プロポーザルへの参加手続き等の詳細やスケジュールについては、下記「米沢市森林体験交流センター「白布森の舘」譲渡先公募型プロポーザル実施要項」を参照してください。

4 提供資料

(1)実施要項
(2)様式集
(3)建築図面
(4)位置図
(5)配置図

5 参考写真

(1)外観
(2)外観(降雪期)
(3)ロビー
(4)多目的ホール
(5)浴室
(6)和室
(7)食堂

6 その他(更新情報、連絡事項等)

・各種図面をアップしました。(5/18更新)
・現地説明会の申し込み期限を5/17までとしておりましたが、現地説明会の日まで申し込み期限を延長します。なお、現地説明会の日に直接お持ちいただいても構いません。(5/18更新)

7 問合せ先

米沢市産業部森林農村整備課林業振興担当
電話:0238-22-5111(内線4402)

このページの作成・発信部署

産業部森林農村整備課

(林業振興担当、農村振興担当)

〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 FAX:0238-22-0498
メールアドレス:shinnou-ka@city.yonezawa.yamagata.jp