(令和5年5月25日更新)
新型コロナウイルス感染症の症状は自然に回復していくことがほとんどですが、一部の方で感染性がなくなった後も症状が残っていることが分かってきました(後遺症)。後遺症は不明な点が未だに多く、要因は複雑な関係があると考えられています。症状が改善しない場合はかかりつけ医等の医療機関にご相談ください。
新型コロナウイルス後遺症
新型コロナ罹患後症状(いわゆる後遺症)とは
新型コロナウイルス感染症に罹患した方が感染症は消失したにもかかわらず、他に明らかな原因がなく、
倦怠感や息切れ・息苦しさなどの症状が一定程度続く症状です
。
現段階では原因は分かっておらず、どの程度の期間続くかは、人によって様々です。
主な症状について
疲労感や倦怠感、関節痛や筋肉痛、咳、息切れ、記憶障害、集中力低下、抑うつ、嗅覚・味覚障害など
症状は様々で、複数の症状を有する方もおります。
相談・受診について
・定期的に通院される、かかりつけ医をお持ちの場合、まずはかかりつけ医にご相談下さい。
・かかりつけ医が無い方は、県ホームページの診療可能診療所を参考に受診をご検討してください。
・受診する診療科についてお悩みの方などは、コロナ後遺症コールセンターで症状や体調についてお話をお伺いし、
症状に応じた診療可能診療所を紹介します。
山形県コロナ後遺症コールセンター
0120-56-7690
受付時間 8:30~18:00(土日祝含む)
okitama0427-cleaned.pdf
(置賜地域の医療機関一覧 出典:山形県ホームページ)
症状が長引くことがあります

コロナ後遺症実態調査結果
山形県でコロナ後遺症の調査を行いました。詳細は山形県ホームページ(新型コロナウイルス感染症罹患後症状について)で公開しております。
令和4年12月公表調査結果
新型コロナオミクロン株に係る罹患後症状(後遺症)の調査を行いました。

R4.12概要.pdf
R4.12報告.pdf
令和4年6月公表調査結果
新型コロナウイルス感染症罹患後症状(後遺症)の調査を行いました。

R4.6概要.pdf
R4.6報告.pdf