(令和5年6月1日)
がん、循環器疾患、糖尿病、COPD(慢性閉塞性肺疾患)などの生活習慣病の予防は健康を守るために大変重要になっています。そのため生活習慣を見直し、改善することが求められます。
生活習慣病
生活習慣病とは、「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒などの生活習慣がその発症・進行に関与する疾患」のことを指します。日本人の死因の上位である、がん・心臓病・脳卒中は生活習慣病です。
生活習慣との関連
食習慣:インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症、高尿酸血症、循環器疾患、大腸がん、歯周病など
運動習慣:インスリン非依存糖尿病、肥満、高脂血症、高血圧症など
喫煙:肺扁平上皮がん、循環器疾患、慢性気管支炎、肺気腫、歯周病など
飲酒:アルコール性肝疾患など
日常生活の積み重ねが生活習慣病につながっています。日頃から健康を意識することで病気を予防することができます。
健診を受けましょう
健診や検診で自分の身体を定期的に振り返りをしましょう。
特定健診・特定保健指導によりメタボリックシンドロームを中心に自らの健康状態を把握する人が増えています。
米沢市でも健診を行っています
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