(令和4年4月14日 更新)
皆さんからいただいた、緑のカーテンの育成体験談を紹介します。 どれも素敵なものばかりなので、ぜひご覧ください。
米沢市広幡町 青木様 体験してよかったこと ・ゴーヤが完璧に縁側を覆い、緑のカーテンの役目をしてくれ夏涼しく過ごせたこと。 ・ゴーヤの生態で知らないことを知ることができた。 ・チャンプル以外のゴーヤの食べ方を新たに知り(醤油漬け)家族に好評だったこと。 ・最盛期には、ゴーヤがなりすぎ、自宅のみでは食べきれず、近所、職場に配りうれしい悲鳴を上げたこと。 育成に当たって苦労したこと、注意したこと ・元々熱帯地方の植物の為、米沢の春の気候では芽が出にくく芽出しに苦労したこと。 ・夏の最盛期には、結構ツルが密生し、ゴーヤの実もあって重くなり、ツル巻き付きの網の支柱を途中で補強したこと。 これから育成しようとする人に伝えたいこと ・ゴーヤの実は、孫ツル(子ヅルではなく孫ヅル)にしかならないとの情報がある為ツルが伸びた時に芽かきをし、子ヅルも更に芽かき(不要な芽をかきとること)をして孫ヅルが出るようにした方がいい。 ・実が黄色になる前、黄緑色のころから苦みが無くなるが、”シャキシャキ感”もなくなってしまう為、多少苦くても緑の濃い時期のゴーヤがおいしい。 ・前述通り、ツル巻き付き網の支柱はしっかりした物が必要。 その他、感想等 ・ゴーヤ料理はチャンプルが有名ですが、麺つゆを使った醤油漬けがおいしい。 ・早朝、アブやハチなどの虫が1~2時間かけて花を回り、受粉を助けてくれるのを観察するのも楽しい。 ・病気や、葉や実につく虫等をあまり気にする必要がなく、育てやすい植物だと思った。 最盛期 夏・室内から ゴーヤチャンプル 醤油漬け 米沢市成島町 駒形 様 体験してよかったこと ・コロナ禍の中でも、ゴーヤの日々の成長する姿を毎日観察することが楽しかったです。朝起きて、サンダルを履いて外に出てぐんぐん伸びていくゴーヤを見るのが日課になっていました。 育成に当たって苦労したこと、注意したこと ・5月24日にポットに土を入れて種をまいた(1ポットに2粒ずつ)のですが、発芽日が6月1日、6月3日、6月4日、6月7日、6月8日と時間がかかった。玄関先など暖かい場所に移動をくり返しました。 これから育成しようとする人に伝えたいこと ・ゴーヤの種の殻が堅いので種の両端をハサミで切ってから、土にまくと早く発芽すると思います。 ・50cm間隔で移植した所は、真上に伸びるように紐で結んだが、2cm間隔で移植した所は真上にも横にも伸びて手間がかからない。 その他、感想等 ・夏場は気温が高くなるので成長が早く植物の生長のすごさを感じることができます。 ・ゴーヤの苗を実家とご近所にも分けてあげたことで生長に関して、また料理して食べた話など、ゴーヤ談義ができてシーズン中ずっと楽しかったです。 ゴーヤの種 ネットの設置 最盛期 上記以外にいただいた感想(抜粋) ・「ゴーヤ=苦い」という先入観から今まで食わず嫌いだった子どもたちが、自分たちで育てたものだから…と食べることができました。結果、「やっぱり苦い」と克服することはできなかったものの、チャレンジし、実際の味を知ることができたのは成果です。 ・オレンジ色になるまで収穫せず待ちましたが甘くて美味しかったです。
(消費生活センター、環境担当、廃棄物対策担当、生活安全担当)
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