【コミュニティセンター指定管理費の適正な使用について】

地域医療

ご意見・ご提案

米沢市17コミセン運用の「指定管理料」の適正使用について
・昨年及び本年度は新型コロナウイルス禍の中で、地区運動会・夏祭り・秋の文化祭等々中止の中、指定管理料の経費が余剰となると思いますが、返納をした地区は数地区とお伺いしています。使途不明となっていると思いますが、経費の使途に対する指導が不足しているのでは心配です。
・特に数年前より気になっている件、各コミセンの「だより」印刷配布の印刷製本費用、カラー刷り配布や直近「市長を囲む座談会」4ページにもわたる1200戸の全戸配布(各隣組回覧)で済むものなど、予算の
使い道に疑問に思っているところです。
・緊縮財政時には民間企業
・白黒印刷徹底。印刷費の縮減(見開き4ページ~2ページ化、ネット配信の推進)
・各コミセンへの2ページ化による予算縮小などが必要な時期となっていると思います。
・各コミセンだよりを見ると、予算を使い切る為、コミセンだよりへの予算流用が目立つ様な気がしてならない
・市税の適正使用の社会教育課としての施策について、是非回答お願いします。
・予算適正使用により、喫緊の課題、コロナ禍対策、子育て支援、各種設備老朽化対策等々への予算配分を期待するものです。

市の回答

 コミセンだよりについては、各コミュニティセンターで工夫をしながら作成しています。地区のさまざまな最新情報を掲載しており、特に最近は新型コロナウイルス感染拡大防止啓発活動に力を注ぎ周知を図っています。

 いただいたご意見について、万世コミュニティセンターに聞き取りを行ったところ、次のとおりの回答でした。

 「万世コミュニティセンターのコミセンだより『木楽里(きらり)』発行については、より多くの方々に読んでいただけるよう、編集委員会などで協議し、内容の充実に努めています。直近の情報を掲載するため、外部に発注することなく、コミュニティセンターの印刷機で印刷しており、紙代や台紙などで毎月約14,000円程度の経費となっています。なお、印刷は基本的に毎月白黒印刷としており、令和3年新年号についてはカラー刷りとしました。

 この度の10月号においては、市長を囲む座談会の記事を2ページ掲載したところですが、地区の重要課題が話し合われた内容であったため、地区住民の方に紙面においても報告をしたいとの思いから、特別に紙面を割いて掲載をすることとしました。

 さらに、地区住民の方をはじめ、より多くの方々にご覧いただくため、現在は、万世コミュニティセンター公式ホームページやフェイスブックにもコミセンだよりを掲載しています。また、八幡原の企業に対しては、コミセンだよりをデータで送信し、ご覧いただいています。」

 なお、指定管理料については、各コミュニティセンターから毎年の事業計画と実施報告、検証表を提出していただき、社会教育課職員が各コミュニティセンターへお伺いし、経費や事業内容の聞き取りを行っています。

 今後も、各コミュニティセンターと連携を密にし、限られた予算を適正に執行するよう努めてまいります。

このページの作成・発信部署

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