【ヤングケアラーについて】

地域医療

ご存じですか?ヤングケアラー

家族にケアが必要な人がいる場合に、家事や家族の世話、介護、感情面のサポートなどを日常的に行っている18歳未満の子どもを「ヤングケアラー」といいます。

いま、年齢に見合わない重い負担により、心身の発達や人間関係、勉強、進路に影響を及ぼしている「ヤングケアラー」の存在が社会問題化しています。
子どもには、「健康を守る権利」、「教育を受ける権利」、同世代の子どもたちとの関係性を築いていくなどの「育つ権利」など、さまざまな権利があります。
子ども自身が家族のケアにやりがいを感じていて、自身の成長や力にしている場合ももちろんあります。

大切なのは、子ども自身の意向や希望に寄り添い、ご家庭の状況を確認しながら、子ども自身の権利が守られ、健やかな成長が育まれるように適切な支援につなげることです。

ヤングケアラー

国による実態調査の結果

国による実態調査が行われました。中学2年生に対する調査結果は次のとおりです。

世話をしている家族の有無

グラフはこちらをご覧ください。【PDF】

世話を必要としている家族

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世話の頻度

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世話に費やす時間(平日1日当たり)

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やりたいけどできていないこと

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厚生労働省・文部科学省「中高生の生活実態に関するアンケート調査」 
調査期間 令和2年1月から令和3年1月 
調査対象 中学生5,558人 高校生等8,219人

関連リンク

厚生労働省 ヤングケアラー関連のページ

文部科学省 ヤングケアラー

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