(令和3年4月8日更新)
環境省が公募した「令和3年度地域循環共生圏づくりプラットフォームの構築に向けた地域循環共生圏の創造に取り組む活動団体」に本市が選定されました。
1 地域循環共生圏の創造に取り組む活動団体について
地域循環共生圏とは、2018年4月に閣議決定された第五次環境基本計画で提唱された考え方で、各地域がその特性を活かした強みを発揮し、地域ごとに異なる資源が循環する自立・分散型の社会を形成しつつ、それぞれの地域の特性に応じて近隣地域等と共生・対流し、より広域的なネットワークを構築していくことで、新たなバリューチェーンを生み出し、地域資源を補完し支え合いながら農山漁村も都市も活かすものです。
環境省では、この地域循環共生圏の創造に取り組む団体を公募し、支援のあり方や効果を測る指標等の検討を実践的に行い、その結果を基に全国における地域循環共生圏の創造を強力に推進する「地域循環共生圏づくりプラットフォーム」の構築を行っています。
2 令和3年度の選定団体
新たに環境整備に取り組む活動団体として、本市を含む3地方自治体と17企業・協議会等、合計20団体
3 今後の取組
(1)地域の総合的な取組となる経済合理性と持続可能性を有する構想策定
(2)構想を踏まえた事業計画の策定
(3)地域の核となるステークホルダーの組織化
(4)環境省、活動団体による情報交換会や成果報告会等への参加
(5)地域のステークホルダーや環境省を交えた意見交換会の開催
参考
環境省報道発表
公募について(外部サイトへリンク)
選定結果について(外部サイトへリンク)