【林業遺産の認定のお知らせ】

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林業遺産の認定のお知らせ

~米沢市の山との暮らしを伝える遺産群:草木塔群と木流し~

令和2年5月27日


この度、「米沢市の山との暮らしを伝える遺産群:草木塔群と木流し」が県内で初めて林業遺産に選定・登録されました。

1 林業遺産とは

日本の林業発展の歴史を示す景観や施設、地域独自に発展してきた林業技術や特徴的な道具、古文書などを遺産として認定する制度、及び認定された場所や文物。

受け継がれてきた林業の歴史を、具体的な選定を通じて将来に記憶・記録するため、一般社団法人日本森林学会が設立100周年を記念し、平成25年度(2013年度)から認定を始めたもの。

2 認定の内容

(1) 名称 米沢市の山との暮らしを伝える遺産群:草木塔群と木流し
(2) 分類・形式 構造物、搬出関連
(3) 認定対象 構造物…江戸時代の草木塔 17基
搬出関連…田沢地区・八谷の留め場跡
(4) 成立年代 草木塔…安永9年(1780年)から
木流し…慶長10年(1605年)ごろ
(5) 所在地 草木塔…米沢市大字入田沢字塩地平地内他
留め場跡…米沢市大字入田沢字八谷地内
(6) 所有・管理者 草木塔群…おいたま草木塔の会
留め場跡…一般財団法人 田沢自彊会
(7) 認定理由 江戸時代に始まる大規模な薪材流送の歴史を物語る遺構と、山村民の山や草木への想いを物語る石碑群であること。

塩地平の草木供養塔
米沢市大字入田沢字塩地平の草木供養塔(1780年建立)
白夫平の草木供養塔
米沢市大字入田沢字白夫平の草木供養塔

米沢市で確認されている江戸時代の草木塔は17基で、平成以降に広く普及し、全国各地や外国でも建立されるようになり、現在では200基以上の草木塔が確認されています。

本市の草木塔の中で最も古いものが、安永9年(1780年)7月19日上杉鷹山の時代に建てられた米沢市大字入田沢字塩地平に建っている石碑(上記写真左)になります。

そのため、林業遺産登録書は草木塔の里と言われている田沢地区の田沢コミニュティーセンター(山形県米沢市大字口田沢2375番地の1、TEL0238-31-2111)に展示する予定です。

このページの作成・発信部署

産業部森林農村整備課(市役所2階7番窓口)

(林業振興担当、農村振興担当)

〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
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