「健康長寿日本一」を目指したまちづくりの事業の一環として、幼児期からの食育を推進するための「写真絵本」を作成しました。
絵本作成にあたって
生活習慣の基礎をつくる幼児期や学童期の早い時期からの「食育」は重要であるとの考えから、子どもたちに親しみのある絵本を通して、米沢の人や米沢で作られた食べ物への興味を持てるようにし、食の体験を広げるきっかけにしていこうとするものです。
市内の保育所・幼稚園等の取材協力のもと、米沢市食育推進協議会を母体として、食育・減塩推進にかかわる部会を設置し、県立米沢栄養大学の学生とともに絵本作成しました。
内容について
テーマ
米沢を代表する食材を「ひと・こと・もの」の視点から子ども達が感じたことや発した言葉をつむいで、つながり(和と輪)がもたらす食の魅力を絵本で紹介します。
ひと…生産者、販売者など
こと…食育(園での行事など)、歴史
もの…五感での関わり、自然
取材
市内の保育所・幼稚園等の食に関わる行事について、県立米沢栄養大学の学生が取材を行っています。
これまでの取材行事
- さくらんぼ狩り(舘山の農園)
- 牛をみる散歩(吾妻町米沢牛肥育農家)
- 夏野菜を使ったカレー作り(園児が栽培)

※内容は変更になる場合があります。