米沢市下水道事業経営戦略(令和3年度~令和12年度)
(令和3年3月18日)
近年、施設の老朽化に伴う更新時期の到来や人口減少に伴う使用料収入の減少などにより、経営環境は厳しいものとなっており、今後ますます厳しさが増していくことが予想されます。下水道は、生活や経済にとって重要な社会基盤の一つであり、このような中においても、安定的に事業を継続していかなければなりません。総務省では、将来にわたる安定的なサービス提供が可能となるよう、中長期的な経営の基本計画である「経営戦略」の策定を要請しています。
これに伴い本市では、現有資産の状況を把握し、中長期的な更新需要見通しと更新需要に対応できる財政収支見通しの検討を行い、経営健全化や財源確保の方向性を整理する「米沢市下水道事業経営戦略」を策定しました。
・米沢市下水道事業経営戦略(令和3年度~令和12年度)【PDF】