(令和3年1月15日更新)
油の流出事故にご注意ください
河川の水質を悪化させ、生態系にも大きな影響を与える油流出事故は、その発生原因のほとんどが、ホームタンクからポリタンクなどに給油する際のバルブの閉め忘れや、配管の破損によるものです。
日ごろから、油流出事故を起こさないように心がけるだけでなく、ホームタンクに防油堤や自動停止する給油補助器具を設置するなどして、油流出事故を防止しましょう。
油流出事故を防ぐための心がけ
冬期間は油流出事故発生が急増します。事故を防ぐため、以下のことを心掛けるようにしましょう。
- その場を離れない(目を離さない)
ホームタンクから灯油をポリタンクなどに給油するときは、絶対にその場を離れないようにしましょう。
- 定期点検を行う
配管やホームタンクは、定期的に点検しましょう。
- 配管への雪囲いや目印の設置
雪による配管の破損を防ぐため、雪囲いを行いましょう。また、配管の場所がわからなくならないように目印を立てておきましょう。
- 防油堤のバルブは開け放しにしない
防油堤 |
自動停止する給油補助器具※ |
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※自動停止する給油補助器具については
1 灯油を購入した販売店
2 ホームタンクを設置した配管設備店
3 山形県石油協同組合米沢支部(電話番号:0238-37-6067)
4 米沢市管工事協同組合(電話番号:0238-23-2123)
にお問合せください。