【花と樹木におおわれたまちづくり計画】

地域医療

                                                   (令和4年8月5日更新)

計画の目的

 花と樹木に特化した計画の必要性と、市民自らが参加し行政と一体となった協働のまちづくりを基本として「花と樹木におおわれたまちづくり」を進める必要があることから、平成21年1月に「米沢市花と樹木におおわれたまちづくり計画(基本計画編)」を策定しました。
 本計画は、行政だけでなく市民・事業者が協働により、将来の米沢にふさわしい「花と樹木におおわれたまちづくり」の指針となるものです。

対象とする範囲

 本計画は、市内全域を対象としますが、特にまちなかの緑化を中心に美しいまちを広げていきます。

計画の位置付け

 本計画は、米沢市まちづくり総合計画の基本理念を踏まえ、快適な市民生活を実践するため、市民と行政の協働による花と樹木におおわれたまちづくりの基本的な指針を示すものとなります。

計画の構成

 本計画は、基本方針と基本計画で構成します。その基本計画に基づき、実施計画を立てながら事業の推進を図ります。

計画期間

 平成20年度から概ね30か年
 概ね10年を1期とし、3期の実施計画を組み、必要に応じて実施計画の見直しを行うこととします。

テーマ

「未来に残そう緑の米沢」
 みんなが好きになる米沢、住んでいたい米沢、訪れてみたい米沢、住んでよかった米沢を目指していきます。
 先祖から受け継がれたこの米沢を、花と樹木を活かした協働のまちづくりによって、更に美しい共有の財産として後世に残します。

基本方針

「市街地の緑化の推進」
 社会構造の変化や価値観の多様化に伴い、従来まで重視された機能性・利便性に加え、潤いと快適性のある都市環境が見直されてきています。また、緑を効果的に取り込んだまちづくりを望む声が強くなってきています。
 緑化に関する市民協働の体制を確立し、花と樹木におおわれたまちづくりの推進に努めます。
「市街地の緑の保全」
 市内における緑は長い時間をかけて形成されてきたものであり、地域の歴史を有するとともにまちなかの緑空間を演出しています。一度でも失うことがあれば、復元する事は極めて困難となります。
 また、緑が地球温暖化防止に大きく貢献し良好な景観形成にも重要な役割を果たすことを踏まえ、積極的な保全策を講じます。
「住民意識の向上(啓発、学習)」
 緑化活動を推進していく上で花と樹木の重要性についてよく理解し、植栽や維持管理等についての正しい知識を広く普及する必要があります。ボランティア活動の支援、緑化に関する情報を提供する体制を整備推進し、意識の高揚を目指します。

計画書

 計画書等は以下のとおりです。
 米沢市花と樹木におおわれたまちづくり(基本計画編)   本編【PDF】
 米沢市花と樹木におおわれたまちづくり(実施計画編)
 第1期前半(平成21年度~平成25年度)
 本編【PDF】
 米沢市花と樹木におおわれたまちづくり(実施計画編)
 第1期後半(平成26年度~令和3年度)※計画期間延長 
 本編【PDF】 アンケート【PDF】
米沢市花と樹木におおわれたまちづくり(実施計画編)
 第2期(令和4年度~令和13年度)
 本編【PDF】 概要版【PDF】 アンケート【PDF】


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(都市政策室、計画担当、公園緑地担当)

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