【審査の概要 平成29年9月定例会】

平成29年9月定例会
 産業建設常任委員長報告
      平成29年9月21日(開会)
      平成29年9月28日(報告)



 ご報告申し上げます。
 去る4日の本会議におきまして、当委員会に付託されました案件は、議案7件、請願1件であります。
 当委員会は、議会日程に従い、21日の午前9時から委員会室において、全委員出席のもと、関係部課長に出席を求め、開会いたしました。
 以下、審査の経過と結果についてご報告申し上げます。


 初めに、『議第54号 米沢市立北部小学校東屋内運動場外増改築建築工事請負契約の締結について』でありますが、本案は、老朽化等の理由により解体した東屋内運動場の増改築を実施し、教育基盤の整備を図るものであり、鉄骨造平屋建て、延床面積786平方メートルの屋内運動場等を建設しようとするものであります。工事の契約については、指名競争入札による契約とし、8業者による入札を行った結果、米沢市城北2丁目1番17号 金子建設工業株式会社 代表取締役 金子尚人 が249,912,000円で落札し、仮契約を締結したので、本契約を締結しようとするものであります。
 本案については、質疑や意見もなく、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、『議第55号 米沢市公共下水道事業米沢浄水管理センター外改築工事委託に関する基本協定の締結について』でありますが、本案は、供用開始から31年が経過した米沢浄水管理センターの汚泥消化施設等について、米沢市下水道ストックマネジメント計画に基づき改築工事を行うものであります。本改築工事につきましては、日本下水道事業団に委託しようとするものであり、工期を平成33年3月31日まで、協定金額2,297,000,000円とする基本協定を締結しようとするものであります。
 本案に対し、委員から、日本下水道事業団に委託する理由について質疑があり、当局から、処理場の改築工事は土木、建築、機械、電気など、多岐にわたる分野で専門的な知識が必要であることから、日本下水道事業団は地方公共団体を支援・代行する機関として、知識と経験が豊富であり、設計・施工に期待ができるためであるとの答弁がありました。
 また、委員から、協定金額の妥当性について質疑があり、当局から、協定を結ぶ前段として、日本下水道事業団に基本設計を委託し、それによって算出された概算額を協定金額としている。また、実際の工事の入札によって協定金額と差異が出た場合は、変更協定を結ぶものであるとの答弁がありました。
 本案については、意見もなく、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、『議第56号 米沢市道の駅の設置及び管理に関する条例の設定について』でありますが、本案は、地方自治法第244条の2第1項の規定により道の駅の設置及び管理について定めようとするものであります。
 本案に対し、委員から、営利目的で多目的広場を使用する場合の受付方法等について質され、当局から、詳細については規則等で定めていきたいと考えているとの答弁がありました。
 また、委員から、規則の策定時期と、市民への周知方法について質され、当局から、現在策定中であり、原案がまとまり次第、法令審査会に諮り、告示できるようにしたいと考えているとの答弁がありました。
 本案については、意見もなく、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、『議第57号 米沢市手数料条例の一部改正について』でありますが、本案は、建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律の施行に伴い、所要の改正を行うものであります。
 本案については、質疑や意見もなく、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、『議第58号 市道路線の廃止について』及び『議第59号 市道路線の認定について』でありますが、両案は関連がありますので、一括して審査を行いました。
 両案は、東北中央自動車道整備事業に伴い、6路線を廃止し、1路線を再認定し、4路線を新規認定しようとするものであります。
 本案に対し、委員から、国土交通省で買収した土地を市道認定した場合の所有権について質され、当局から、その土地が市道になった場合は市で管理するが、登記上の名義は国土交通省のままとなるとの答弁がありました。
 両案については、意見もなく、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、『議第64号 市有財産(道の駅米沢厨房機器一式)の取得について』でありますが、本案は、道の駅米沢を設置することに伴い、飲食提供施設等に配備する厨房機器一式について、指名競争入札を行った結果、米沢市大字花沢371番地の8 情野冷熱機工株式会社 代表取締役 情野養一 が61,020,000円で落札し、仮契約を締結したので、本契約を締結しようとするものであります。
 本案については質疑がありませんでしたが、採決にあたっては、委員から、これから来年の道の駅米沢のオープンに向けて、さまざま詰めていかなくてはいけない部分があると思うので、米沢市、運営事業者それぞれが担うべき役割というものを再認識し、道の駅米沢がしっかりとした形でオープンができるように進めてもらいたいとの賛成の意見がありました。
 本案については、全委員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、『請願第3号 平成30年産以降の米政策の見直しに関する意見書提出方請願』でありますが、本請願は、平成30年産以降の米政策の見直しに伴う米の需給と価格の安定に向けた政策を実施するよう、政府に対して意見書を提出していただきたいとするものであります。
 本請願の審査に先立ち、参考人及び紹介議員から補足説明を受け、審査に入りました。
 本案に対し、委員から、これまでの減反政策に代わる県の施策とはどのようなものなのかとの質疑があり、当局から、国が示す需給予想に基づき県の農業再生協議会が各市町村の生産の目安を示し、市町村の農業再生協議会が各生産者に配分を行うもので、今後、本市の農業再生協議会でも県の方針に沿って対応を決定する考えでいるとの答弁がありました。
 また、委員から、国の政策内容が生産者に伝わっているのかとの質疑があり、紹介議員から、ある程度周知はされているものだと思うが、制度の中身が確実に浸透しているというにはまだまだ言い難いので、市町村の農業再生協議会が周知していくことが求められているとの答弁がありました。
 本案については、意見もなく、全委員異議なく原案のとおり採択すべきものと決しました。

 
 以上、当委員会に付託されました議案7件、請願1件の審査の経過と結果を申し上げ、委員長報告といたします。

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