【審査の概要 平成23年3月定例会】

平成23年3月定例会
委員会審査の概要

『議第1号 置賜広域行政事務組合規約の一部変更について』
 本案は、平成24年度から、米沢市、南陽市、高畠町及び川西町に係る消防及び救急業務に関する事務を、置賜広域行政事務組合が行う共同処理事務に新たに加えることについて協議を行おうとするものであります。
【委員】2市2町の広域消防の開始までのスケジュールについては。
【当局】本案の可決後に県に申請を行い、5月には許可の通知が来ると見込まれ、その通知をもって正式に広域化が決定するもので、その後に指令センターの新たな設置、コンピューター等のネットワークの構築、被服の統一などの準備作業を進めてまいります。
-意見-
【委員】日常の消防救急体制をしっかりしたものにしていくことが、住民の安心・安全を確立することにつながり、効率性を消防救急に求めることは問題があるため、反対とします。
結果:起立採決を行った結果、賛成多数で可決。

『議第2号 米沢市外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の処遇等に関する条例の一部改正について』  
 本案は、外国の地方公共団体の機関等に派遣される職員の給与の支給割合を変更するほか、規定の整備を図ろうとするものです。
質疑なし、異議なし。
結果:原案のとおり可決

『議第3号 米沢市議会の議員その他非常勤の職員の公務災害補償等に関する条例の一部改正について』
 本案は、雇用保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、所要の改正を行おうとするものです。
質疑なし、異議なし。
結果:原案のとおり可決

『議第4号 米沢市一般職の職員の給与に関する条例の一部改正について』
 本案は、特殊勤務手当の一部を廃止しようとするものです。
【委員】危険手当が全部廃止とならなかった理由については。
【当局】例えば契約検査課職員が完成検査のため、高所での業務に従事した場合や、また、観光課職員が著しく危険かつ困難な状況の下で山岳遭難者の捜索等の作業に従事した場合に支給される手当てであり、それぞれ著しく危険かつ困難な業務であることから廃止できないものと考えています。
-意見-
【委員】今回廃止される特殊勤務手当ては、消防職員の業務を対象として支給されている手当であり、専門的職種として特殊性があるとは言っても、夜間に勤務しなければならない危険な仕事であるということについては違いがなく、手当てを減らすことは、結局、給料を下げるのと同じような意味合いになり、労働条件の切り下げとなることから反対とします。
結果:起立採決を行った結果、賛成多数で可決。

『議第5号 米沢市一般職の職員に対する退職手当支給条例等の一部改正について』
 本案は、雇用保険法の一部改正に伴い、所要の改正を行おうとするものです。
 質疑なし、異議なし
 結果:原案のとおり可決

『議第6号 米沢市特別会計条例の一部改正について』
 本案は、米沢市老人保健医療費特別会計を廃止しようとするものです。
質疑なし、異議なし
結果:原案のとおり可決

『議第7号 米沢市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の一部改正について』
 本案は、松川コミュニティセンターについて、住居表示の付番に伴い、位置表記を変更するとともに、室名の一部を地域で決定した名称に変更しようとするものです。
【委員】松川コミュニティセンターは、4月1日から使用可能なのか。
【当局】建物本体は完成しているが、駐車場整備などの外構工事があるため、4月1日から貸し館の予約はできるが、実際の貸し館は5月11日ごろからになります。
結果:原案のとおり可決

『議第8号 米沢市座の文化伝承館の設置及び管理に関する条例の一部改正について』
 本案は、座の文化伝承館への冷暖房機器の設置に伴い、冷暖房料を徴収しようとするものです。
質疑なし、異議なし
結果:原案のとおり可決

『陳情第1号 住民の安心・安全を支える行政サービスの拡充を求める陳情書について』
 本陳情は、「地域主権改革」の名のもとで、国が直接責任を持って行う行政サービスを放棄し、地方支分部局の原則廃止、補助金の一括交付金化を行おうとしていますがこれらに反対し、また、独立行政法人の廃止、民営化に反対するものです。
【委員】委員から、国家公務員の人員削減の状況は。
【参考人】これまで、7次にわたり、定員削減が繰り返されてきており、相当の人数が減らされてきております。
【委員】同じような仕事を、国、地方で行っている二重行政を解消した方が良い分野はあるのか。
【参考人】二重行政ということではなく、たとえば、道路では、交通量は少なくても、住民生活に欠かせない街中の道路は市町村が管理し、比較的交通量が多く、広域にわたるものは、県が管理し、全国的なネットワークで、交通量が、極めて多くて、大型車の交通が頻繁にあり、高いレベルで管理しなければならない道路は国が管理するというように、役割を、それぞれ分担して行政をおこなっているものであり、最低限国の責任で行わなくてはならないものが、今、国で行っている仕事と考えています。
【委員】国の行政サービスのコストパフォーマンスを上げる取り組みについては。
【参考人】与えられた仕事を、いかに効率的に進めるかなど、常日頃考えながら仕事をしているのは当然のことと認識しています。
-意見-
【委員】陳情内容については、もっともであり、国に対して地方からきちんと意見を言う必要があることから賛成とします。
【委員】住民の安心・安全を支えるために、いま国で、様々な見直しや工夫が検討されている中で、その検討に足かせをはめるようなことはすべきでなく、反対とします。
結果:意見が分かれたため、起立による採決を行った結果、反対多数で、不採択。

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