【カラス・ムクドリ対策】

地域医療

カラス・ムクドリ対策にご協力ください

近年、カラスやムクドリによる鳴き声や糞に対する相談件数が寄せられています。カラス・ムクドリ対策は、継続的に根気強く実施すること、地域ぐるみで行うことが大変重要です。個人はもとより、隣組や町内など地域ぐるみの対策にご理解とご協力をお願いします。

カラスの種類、主な行動習性など

身近なところでよく見られるのは、ハシブトガラスとハシボソガラスの2種類ですが、市街地でよく見られるのは、主にハシブトガラスだといわれています。
ハシブトカラスの繁殖期は春から初夏で、この時期は主につがいで行動します。繁殖期以外や繁殖に関わらない個体などは、夜に群れを作って緑地などのねぐらに集まります。特に、秋から冬にかけて、ねぐらに集まる数が多くなる傾向があります。

ムクドリの主な行動習性など

ムクドリの繁殖期は春から初夏で、ひなが巣立つと群れを形成するようになり、夜は一か所に集まってねぐらをつくります。かつては山の樹林帯や竹林などをねぐらにしていましたが、近年は市街地をねぐらにする例が増えています。

対策例

  1. LEDライトやレーザーポインターなどの光を当てる
    暗闇で強い光を当てられるのを嫌がります。
  2. ロケット花火など大きな音を出す(近隣に周知が必要です。)
    爆発音や火薬のにおいを嫌がります。

※対策に慣れてしまうと効果が薄れてしまうため、いくつかの対策を併せて行い、鳥が慣れてしまわないように根気強く継続して行う必要があります。

このページの作成・発信部署

市民環境部環境生活課

(消費生活センター、環境担当、廃棄物対策担当、生活安全担当)

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