消費者見守りサポーター養成講座

更新日:2024年03月29日

ページID: 700

あなたも“消費者見守りサポーター”になりませんか?

消費者見守りサポーターの役割は、高齢者の消費者被害に「気づき」、「声をかけ」、相談窓口に「つなぐ」ことです。

特別なことや難しいことをする必要はありません。日頃の生活や仕事の中で高齢者を見守り、消費者被害が疑われる際の声かけや、消費生活センターや地域包括支援センター等の相談窓口へつないでいただくことで、高齢者の消費者被害の早期発見と予防につながります。

消費者見守りサポーターを動画で紹介しています。 米沢市公式ユーチューブチャンネルをご覧ください。

中央部分に「悪質業者は近寄らせない!みどりんぐで撃退だ!」と書かれている消費者見守りサポーターの案内チラシ

消費者見守りサポーター養成講座をご希望になられる方は、下記によりお申込みください。

内容

高齢者の消費者被害の現状や、身近な生活の中から消費者被害に「気づき」、「声をかけ」、「相談につなぐ」という具体的な流れを下記を用いながらお伝えします。

  1. 騙されやすさ心理チェック
  2. 契約に関する基礎知識の紹介
  3. 映像「高めよう!見守り力~高齢者・障害者の消費者被害を防ぐために~」(消費者庁DVD)の視聴
  4. 点検商法についてのロールプレイング
  5. 「高齢者の消費者トラブルを地域で防ぐ見守りワークブック」の活用 など

時間

おおむね1時間

申込み

お申込みは5名以上でお願いします。費用は無料です。
申込書は下記ファイルをご覧ください。

受講された方全員に、サポーターの証となる「みどりんぐ」を差し上げます。

右手の手首に緑色の「みどりんぐ」が付けられている写真

実際の講座の様子

すでに地域や職場など、様々な場で消費者見守りサポーター養成講座が開催されています。

長机が等間隔に置かれている広い部屋に、椅子に座った参加者の方たちが座って資料に目を通している様子の写真

(地域で)

長机に資料が置かれた部屋で、正面に立っている関係者の方を向いてイスに座っている参加者たちの写真

(職場で)

上部に「消費者サポーターで高齢者を守ろう!」と書かれイラスト付きで注意喚起が書かれている画用紙を後ろに立つ方が広げている写真

令和3年6月30日、市内のコンビニエンスストア(ファミリーマート)の店長の方々に消費者見守りサポーター養成講座を受講していただきました。
山形県警察の発表によると、令和2年に県内で未然に阻止された特殊詐欺91件のうち、コンビニで阻止された件数が50件と最も多くなっています。
そのため消費者見守りサポーターとして、今後も高齢者の見守りと、消費者被害の未然防止への協力をお願いしました。

大きなモニターに消費者見守りサポーターの文字が映し出された部屋で、椅子に座る人達と、手前に立っている人の写真
モニターが置かれた部屋で、椅子に座る5名の参加者たちと、奥に立っている関係者たちの写真
モニターが置かれた部屋で、椅子に座ってモニターを見ている参加者の方たちと、モニターを操作している様子の関係者の写真

この記事に関するお問い合わせ先

健康福祉部高齢福祉課(市役所1階16番窓口)
(事業管理担当、介護認定給付担当、高齢者福祉担当、地域包括支援担当)
〒992-8501 山形県米沢市金池五丁目2番25号
電話:0238-22-5111 ファックス:0238-21-1600
お問い合わせフォーム