(令和3年7月13日更新)
あなたも“消費者見守りサポーター”になりませんか?
消費者見守りサポーターの役割は、高齢者の消費者被害に「気づき」、「声をかけ」、相談窓口に「つなぐ」ことです。
特別なことや難しいことをする必要はありません。日頃の生活や仕事の中で高齢者を見守り、消費者被害が疑われる際の声かけや、消費生活センターや地域包括支援センター等の相談窓口へつないでいただくことで、高齢者の消費者被害の早期発見と予防につながります。
消費者見守りサポーターを動画で紹介しています。 米沢市公式ユーチューブチャンネル(外部リンク)をご覧ください。

消費者見守りサポーター養成講座をご希望になられる方は、下記によりお申込みください。
内容
高齢者の消費者被害の現状や、身近な生活の中から消費者被害に「気づき」、「声をかけ」、「相談につなぐ」という具体的な流れを下記を用いながらお伝えします。
- 騙されやすさ心理チェック
- 契約に関する基礎知識の紹介
- 映像「高めよう!見守り力~高齢者・障害者の消費者被害を防ぐために~」(消費者庁DVD)の視聴
- 点検商法についてのロールプレイング
- 「高齢者の消費者トラブルを地域で防ぐ見守りワークブック」の活用 など
時間
おおむね1時間
申込み
お申込みは5名以上でお願いします。費用は無料です。
申込書はこちら(PDF)
受講された方全員に、サポーターの証となる「みどりんぐ」を差し上げます。
実際の講座の様子
すでに地域や職場など、様々な場で消費者見守りサポーター養成講座が開催されています。

(地域で) (職場で)
令和3年6月30日、市内のコンビニエンスストア(ファミリーマート)の店長の方々に消費者見守りサポーター養成講座を受講していただきました。
山形県警察の発表によると、令和2年に県内で未然に阻止された特殊詐欺91件のうち、コンビニで阻止された件数が50件と最も多くなっています。
そのため消費者見守りサポーターとして、今後も高齢者の見守りと、消費者被害の未然防止への協力をお願いしました。
