(令和3年9月3日更新)
事業の趣旨
本市の農業を活性化し、将来に向けて安全で安心な農林畜産物及びその加工品の生産・流通・供給体制の確立と意欲ある農業者の確保・育成を図るため、農業者等が行う積極的な取組を支援します。
事業対象者
1 農林業者で組織する団体
2 認定農業者
3 本市に住所を有する創業者(※創業者=当該年度に新規で事業を始める方)
4 本市に主たる事務所又は事業所を有する中小企業者
5 農業後継者(概ね45歳以下)
6 認定新規就農者(予定者を含む)
対象事業の内容等
事業名 |
対象事業の内容(補助対象となる経費の例) |
事業費 |
補助率(上限)等 |
新規作物等導入事業 |
- 新規性の高い農林畜産物の栽培等
- 新たな栽培方法等の導入
(種苗費、資材、PR費等)
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20万円以上 |
補助率:
事業費の1/2
(上限100万円) |
新商品開発事業 |
- 農林畜産物を使った新商品の開発・販売
(原材料費、加工費、包装費、PR費、展示会参加費等)
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販売促進・販路拡大事業 |
- 農林畜産物及びその加工品の新たな販売促進等
(チラシ、ホームページ、特注のパッケージなど販促ツールの作成費等)
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認定新規就農者・農業後継者経営支援事業 |
- 認定新規就農者又は後継者が自ら主体となって行う作物の栽培や新たな栽培方法等の導入等
(種苗費、資材費、PR費、パイプハウス設置費、軽微な機械・設備の整備費等)
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先端技術活用支援事業 |
- 農作業の省力化又は効率化することを目的とした、IoTやICTを利用した機械等の導入
(ドローンやアシストスーツ購入費(附属品含む。)、営農管理システム導入費等)
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10万円以上 |
補助率:
事業費の1/2
(上限50万円) |
留意事項など
- 合計20万円以上の経費(事業費)を要する事業が補助対象です。ただし、先端技術活用支援事業においては、合計10万円以上の経費(事業費)を要する事業が補助対象となります。
- 原則としてトラクターやコンバイン、作業小屋など、機械・施設等取得等のハード整備事業は補助対象外となります。ただし、認定新規就農者・農業後継者におけるパイプハウスの新規設置や軽微な機械・設備の整備、6次産業化や先端技術に関する軽微な機械・設備の整備事業については特例で補助対象となります。
- 事前着工の部分(既に着手済み、購入済みの部分)は補助対象外です。
- 本事業の概要をまとめたチラシは下記からダウンロードすることができます。
米沢市未来を拓く農業支援事業チラシ【PDF】
申請手続きについて
申請の受付は農政課で随時行っています(毎月10日締切)。ただし、申請額が予算に達した時点で締切とさせていただきますので、事業の活用を希望される場合はお早めに下記問合せ先までご相談ください。なお、申請時に提出していただく書類は下記のとおりです。
▪事業計画書(該当する事業計画書の様式を下記からダウンロードしてください。)
・事業計画書(新規作物等導入事業)【Excel】
・事業計画書(新商品開発事業)【Excel】
・事業計画書(販売促進・販路拡大事業)【Excel】
・事業計画書(認定新規就農者・農業後継者経営支援事業)【Excel】
・事業計画書(先端技術活用支援事業)【Excel】
▪見積り
▪カタログ、図面等
※その他取組に関する補足資料等があれば適時提出をお願いします。
問合せ先
産業部農政課農政担当(内線4307)