地域医療
名誉市民とは、 本市の住民又は本市に特別縁故の深い方で、政治、経済、文化、教育、産業その他広く社会の進展に貢献し、市民から郷土の誇りとして深く尊敬されている方に贈る称号です。
名誉市民の方々の栄誉をたたえ、その功績を紹介します。
第1号 伊東 忠太(いとう ちゅうた)氏 慶応3年~昭和29年
推挙年月日
昭和29年2月26日
功績
日本建築に学術上の組織と体系を与え、日本建築学を樹立。
また、建築技術の向上と古建築物の保存に貢献。東京大学名誉教授、工学博士。
昭和18年4月29日文化勲章受章。正三位勲二等瑞宝章。
第2号 我妻 榮(わがつま さかえ)氏 明治30年~昭和48年
推挙年月日
昭和39年11月28日
功績
民法学の権威として、我が国における法律学界の発展に寄与。
また、法律制度の整備改善に貢献。東京大学名誉教授、法学博士。
昭和39年11月3日文化勲章受章。従二位勲一等旭日大綬章。
第3号 平 貞蔵(たいら ていぞう)氏 明治27年~昭和53年
推挙年月日
昭和48年9月12日
功績
米沢市建設振興計画をはじめ、東北、北海道の開発計画の作成指導など、地域開発と振興に貢献。
市建設振興審議会会長、県総合開発審議会会長、第一経済大学長。
昭和36年11月3日米沢市功績章受章。勲三等瑞宝章。
第4号 福王寺 法林(ふくおうじ ほうりん)氏 大正9年~平成24年
推挙年月日
平成16年12月6日
功績
ヒマラヤ山脈を雄大に描いて日本画の新たな境地を切り開くなど、院展画家として活躍。
日本芸術院会員。日本美術院理事。
平成16年11月3日文化勲章受章。勲三等瑞宝章。