謙信くん  匠のわざ

米沢には昔から伝わる伝統の技が生きています。ここに紹介するものの他にも伝統こけし、近代こけし、太鼓、陶芸、木工、革製品等があり、その技を駆使して生み出されたものには、手作りならではの暖かさと力強さ、優雅さがあふれています。

米沢織

イメージ 米沢織

米沢藩中興の名君として知られる上杉鷹山が、藩の財政を立て直すために藩士の子女に、はた織りを学ばせるなど本格的な産業として奨励したのが始まりです。200年以上の伝統があり、紅花染に代表される草木染の先染絹織物から高級紳士・婦人服地まで幅広い製品を造っています。また、その技術は、国内はもとより、海外でも高い評価を受け「YONETEX」のブランドで知られています。

笹野一刀彫

イメージ 笹野一刀彫

米沢の代表的な民芸品で、数百年の歴史があります。サルキリと 呼ばれる独特な刃物一本で木(コシアブラ)を彫りあげていくため、この呼び名がつきました。鷹を模した「お鷹ぽっぽ」が有名です。この他にも毎年干支の一刀彫が作られています。上杉鷹山が農家の副業として奨励しました。

相良人形

イメージ 相良人形

手の平に乗る大きさ、ふくよかな顔、形。200年の伝統 を数える土人形で、陶土を型に入れて焼きあげますが、その型は初代 から代々受け継がれており、素朴さの中にほのぼのとした暖かさを秘めています。